SSHについて
令和4年度スーパーサイエンスハイスクールに指定されました
津山高校は、新たに令和4年度から令和8年度の5年間、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)第Ⅲ期目の指定をいただきました。 今後も引き続き、各界のリーダーとなるために必要な生徒のVGRの育成を目指していきます。第Ⅲ期は特に、普通科・理数科ともに1年次から広い視野を持って他者と協働しながら課題の解決に向け探究する課題研究活動を行います。 また,「ナチュラルサイエンス」「メディカルサイエンス」「ソーシャルサイエンス」や東京大学をはじめとする大学研修や研究者による講演会、海外研修など、SSH校独自の研修や学校設定科目など、様々な活動に取り組みます。そして、SSHプログラムによる生徒のVGRの伸長は、毎年独自に開発したアンケートにより分析しています。
十六夜プロジェクト
1年次から「ミニ課題研究」や「進路探究」などを通じて「思考力」「発信力」「主体性」を伸ばし、将来に役立つ力を身につけます。

大学・研究機関と連携したハイレベルな研修・実習
SSH指定により東京大学を始めとする国内外の多くの大学や研究機関での先端科学研修を実施しています。

未来のリーダーを育成する学校設定科目
本校の豊富なOB・人脈を活用し、各界の第一線で活躍する専門家との交流やディスカッションを通じて視野の拡大と科学的探究手法を学びます。

理数科について
SSHの中心となって活動する「理数科」には、普通科では経験できない魅力的な研修や授業があります。理系を希望するなら、「理数科」がオススメ!! 理数科のページはこちら
課題研究による研究・プレゼン能力の育成
2年次ではグループで研究テーマを決め、文献調査や実験・観察を行い、年度末に研究レポートを作成し発表を行います。代表グループは近隣SSH校との研究交流会にも参加しています。

大学・研究機関と連携した充実した研修・実習
自然科学分野だけでなく医学分野,人文科学分野の興味関心を深めるための校外研修や講演会など多彩な行事に参加できます。

理数科独自のカリキュラムによる少人数で丁寧な授業
理数科では、SSH第Ⅱ期までに確立した大学や研究機関でのハイレベルな研修と、自然科学分野の課題研究に重点を置いたカリキュラムによって、世界を舞台に科学や医学の分野で活躍できる人材の育成を目指します。

課題研究
課題研究(「サイエンス探究Ⅱ」)は、自分たちで自由に選んだテーマについて、1年間かけて本格的な研究を行う、理数科だけの活動です。
2年次で毎週2時間の授業を研究活動にあて、大学の先生や本校の先生方の指導を受けながら、実験や製作、調査に打ち込みます。
研究成果は論文にまとめ、本校の発表会や県大会で発表します。学会やコンテストに出場する人もたくさんいます。
令和5年度全国大会の様子はこちらから
報告書
開発資料集
探究活動を意識した教材
- Super Science English 2024 (Visual Dictionary)※ABC順
- SLⅠ「サイエンスリテラシーⅠ」教材(プログラミング:10連ガチャシミュレーターの開発)
- NS.ハイレベル数学
- ハイレベル英語
- 化学 教材(レポート課題)
- 化学 教材(テキストマイニング課題)
- 化学 教材(パフォーマンス課題)
- 生物 教材(レポート課題)
- 数学 教材(代数・ゲーム必勝法)
- SLⅠ「サイエンスリテラシーⅠ」教材(プログラミング)
課題研究に関する教材等
- iPII 課題研究テーマ一覧
- S探II 課題研究テーマ一覧
- iPⅠ 基礎統計学講座
- サイエンス探究Ⅰ 物理課題
- サイエンス探究Ⅰ 分野別実習(化学)
- サイエンス探究Ⅰミニ課題研究(物理)
- ラボノート(課題研究用の活用ノート)
- サイエンス探究Ⅱのルーブリック項目
- 校内発表ルーブリック評価
- 課題研究 英語論文
- 津山中学校 課題研究資料