4月8日(水)に令和8年度入学式を挙行しました。好天に恵まれ、新入生の素晴らしいスタートとなりました。
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3月19日(木)3・4限 合格体験談を聴く会
今年見事大学進学を決めた6名(文系3名・理系3名)の卒業生に合格体験談を語ってもらいました。
まもなく2年生となる1年生にとっては、この春休みを含めてどのように学習に取り組むべきか、また2年後の受験に向けて今からどのような準備をすればよいのか、具体的なイメージを持つ貴重な機会となりました。
一方、2年生は、いよいよ自分たちの受験が目前に迫っていることもあり、より一層真剣な様子で耳を傾けていました。
卒業生からは、受験において苦労したことや効果的な勉強法、集中が続かないときの対処法などについて、自身の経験をもとに丁寧に話していただきました。実体験に基づく話は非常にリアリティがあり、在校生の心にまっすぐ届いていたように感じられました。
また、講演後には在校生から多くの質問が寄せられました。「志望校の決め方」「苦手科目との向き合い方」「勉強時間の確保の方法」「受験勉強を始めた時期」など、具体的で実践的な内容が多く見られました。卒業生の回答を聞くことで、不安を抱えていた在校生も安心し、今後の学習に前向きに取り組もうとする様子がうかがえました。
卒業生から共通して伝えられたのは、「最後まで諦めないことの大切さ」です。その言葉は在校生にとって大きな刺激となり、学習に向かう姿勢にも良い変化をもたらしたように感じられました。
今回の講演で得た学びを、今後の学習にぜひ活かしてほしいと思います。
それぞれの進路実現に向けて、今後のさらなる努力を期待しています。
<生徒の感想>
・今日の合格体験を聞いて思ったことは、小手先のテクニックで受験は突破できないのだろうということ。参考書やモチベーションに関する話も多くあったが、先輩方が共通して言っていたのは「単語」の重要性である。単語はやればやるほど力になるが、その分膨大な時間がかかる。先輩方は皆、そうしたインプットの時間を毎日のスケジュールに組み込み、確実にこなしていた。つまりそこから見えてくるのは、とにかく与えられた時間を勉強に充て、絶対的な学習量を確保しなければ受からないという事実だ。今日話をしてくれた先輩方全員が、受験当日までの時間の少なさに対する焦りを乗り越えてきたのだと実感した。僕もこれからの一年、本気で頑張ってみたい。(2年生)
・受験がだんだんと近づいていることを改めて感じれて今回の会が勉強をしようという原動力や焦りにつながったと思い、貴重な機会となった。改めて単語の大切さを痛感し、毎日単語帳を見るようにしているが単語帳を見る時間をよりためになる時間にするために工夫しようと思った。また、受験勉強において十分な睡眠や食事をとるなどの体調管理が大切であることにあらためて気付かされ、春休みから生活習慣を見直し、三年生になる頃にはしっかりと習慣化されていいるように心がけようと思った。今日をきっかけに気持ちを切り替えて息抜きもつつ自分の将来の目標達成に向けて精進していこうと思った。(2年生)
・3年次に進級後の心持ちと今後の学習の指針が設定できて、大変身になった。これを気に初歩的な英単語からでも学習の習慣化を身につけたい。(2年生)
・実際に受験期のことについてより具体的な取り組み方などを聞くことができて良かった。先輩方から聞いたことを参考にしてこれからの勉強に役立てて行きたいと思う。また、先輩方の話を聞いて、時間の使い方の重要性を改めて感じることができたので2年次では今よりもっと勉強に時間を使うようにしたいと思った。(1年生)
・合格体験をされた先輩方のお話を聴いたことで、勉強に対するモチベーションが上がりました。特に、所謂スキマ時間を利用して単語の勉強をする、というお話をほとんどの先輩方がおっしゃいていたので、普段単語の勉強を全然していない私の心に響きました。これからは帰ってきてから晩御飯までの時間を有効活用したり、寝る前に5分だけでも単語帳を開いて勉強しようと思います。(1年生)
・これまでSNSぐらいでしか大学受験の情報を知る機会がありませんでしたが、先輩方のおかげで受験の大変さを感じることができました。私も今回先輩方がおっしゃられた方法を二年生から実践していきたいと思います。(1年生)
日本金属学会 高校生ポスターセッション参加
3月18日(水)15:30~16:30、日本金属学会 高校生ポスターセッションがオンラインで開催され、本校から2年6組理数科の物理の3つの班と地学の1つの班が参加しました。対面ではありませんでしたが、両班ともオンラインでの発表の経験も豊富で、発表時は、これまでの課題研究発表会での経験を十分活かした熱のこもったプレゼンを行うことができてました。また、大学の先生の質問に対しても、自信をもって受け答えをすることができました。
参加した班のうち、物理の2つの班はここで課題研究学会発表は終了です。今後の進路実現に向けて、これまで培ってきた力を発揮してくれることを期待しています。
令和8年度大学入試結果・令和7年度部活動成績
令和8年度大学入試の結果と、令和7年度の部活動の主な成績をお知らせします。入試結果は現役生のもののみを載せています。部活動の成績は中国大会以上のものを載せています。

※文字が見にくい場合は下のリンクからPDFファイルでご覧ください。
令和7年度 SSH大阪大学研修
3月24日(火)、大阪大学吹田キャンパスにて大阪大学研修を行いました。1年次生32名が本校OBである大阪大学工学研究科の赤松 史光 教授(燃焼工学)と高原 淳一 教授(応用物理学)の研究室を訪問しました。
▲フォトニクスセンターの見学
午前は大阪大学フォトニクスセンターを訪問し、高原先生の研究を紹介していただきました。高原先生は、光と物質の両方を扱う技術であるナノフォトニクスの研究をされています。メタ原子から構成される人工物質であるメタマテリアルによって特定の波長の光のみを散乱させることで、ナノスケールの領域に色をつけることができます。また、黒体放射を利用することで電気の供給なしに温度を下げることが可能になります。フォトニクスセンター見学では実際の素子や実験装置、iPS心筋細胞を見学させていただきました。壮大な装置を前に、参加した生徒は驚きを隠せない様子でした。また、事前学習や研修を通じての生徒の質問に高原先生が丁寧に答えてくださいました。生徒はこの時間を通して、高原先生の研究への理解を深めると同時に、サイエンスについての興味関心を高めることができました。
▲燃焼工学研究室の見学
午後は、赤松先生の燃焼工学研究室を見学しました。初めに赤松先生から、エネルギーキャリアや新たなエネルギー源として注目されているアンモニア燃焼についての研究紹介をしていただきました。お話の中では、科学的な話だけではなく、持続可能な社会の実現をテーマにした話もあり、一人ひとりが地球の未来のために何ができるかを考えるきっかけになりました。実際に研究を行っている施設もご案内していただき、アンモニア燃焼を実現するために工夫されている点などを教えていただきました。
▲生徒の感想から
・1年間様々な研修に参加しましたが、阪大研修は講義をしてくださったのが津山高校の先輩方だったというのがとても大きいと思います。私たちと同じような年を、同じ土地で過ごし、そして素晴らしい研究者になられていることに憧れや尊敬とともに、自分の将来の希望を感じました。自分もいつか先生方のような人に「なりたい」から「なれるんだ」という気持ちになりました。今私が第1志望に掲げているのはまさに、「大阪大学工学部応用自然科学科応用物理学科目」です。実際に、そこに通っている先輩方のお話しを聴いたり、見たりすることで、自分もここで学びたい!という気持ちが一層強くなりました。この日感じたこの感情を1つのモチベーションとして、2年生の新しいスタートを切りたいと思います。
・初めて大阪大学に行ってみて、すごい大きいなと思いました。敷地内に意外と一般の人がいるのが面白かったし、研究室ごとにアパートみたいな建物があるのが驚いた。実際に学生の人から日常生活や入試のお話が聞けて大学での生活が楽しみになった。研修で研究室の中に入って高価な実験器具を見たり、中の様子を実際にみることができたりして貴重な体験ができた。午前中の見学で、物理の研究室なのになんで生物?と最初は思ったけど、お話を聞いて一つの学問では知ることができることに限界があって、2つの学問の間にまだ発見できるものが沢山あるということが分かって、やはりすべての教科はつながっているからどれもおろそかにしてはいけないなと改めて感じることができた。しっかり勉強していきたいと思った。
・自分の使っているものは先人たちの努力と知恵で成り立っていると知り、これからより高度な世界をつくるためにも自分の世代が頑張る必要があると知った。今、研究されていることが実用化されることが楽しみです。多くの実験機材があり、質の高い実験ができると思った。自分の生活の中にある隠れた努力を見つけて、興味関心の幅を広げていきたいです。
【剣道部】中国高等学校新人剣道大会
3月14日、15日に広島県の広島県立総合体育館にて、第28回中国高等学校新人剣道大会に参加させていただきました。本校からは女子個人戦に1名、女子団体戦に出場することができました。
女子個人戦においてベスト8まで勝ち上がることができました。女子団体戦では3校によるリーグ戦方式で行われ、1試合目は島根県の高校に勝利することができましたが、2試合目で広島県の高校に惜しくも敗戦し、1勝1敗でリーグ2位となり、予選リーグ敗退となりました。
個人戦・団体戦ともにあと一歩のところでの敗退となり悔しい気持ちもありますが、今まで自分たちが取り組んできたことを出し切り、県外の学校と互角以上に戦える力を身に付けられている実感も持つことができました。 今後も学校生活から見つめなおし、人間的に成長することで保護者の方に少しでも恩返しできるように頑張っていきたいと思います。
1年次校内スポーツ大会
3月16日(月)に1年次生の校内スポーツ大会が行われました。好天に恵まれ、体育の授業の集大成として、男子はサッカー、女子はバスケットボールの試合をしました。白熱のプレーを声援が盛り上げました。クラスの絆も深まりました。1年次最後の楽しい思い出になりました。
令和7年度 サイエンス探究Ⅰ開講講演を行いました
3月17日(火)1限目に理数科1年次生を対象に「サイエンス探究Ⅰ講演会」を行いました。サイエンス探究Ⅰは課題研究活動を中心に課題研究スキル,科学的思考力を身に付け,トップサイエンティストとして未来を切り拓く人材に必要な VGR 伸長を目指した科目です。
昨年度に続き東京大学大学院理学研究科数理科学専攻博士課程1年の佐藤ふたばさんをお招きし,「課題研究のすすめ」というタイトルで,オンラインによる御講演をしていただきました。
佐藤さんは千葉県立船橋高等学校出身で,高校生のときに課題研究で「ルカ数列」についての研究を行い,SSH生徒研究発表会やJSEC等の発表会で研究発表をされてきており,現在はアメリカのオハイオ州で数学の研究をされています。
佐藤さん御自身の経験をもとに,課題研究に取り組むにあたっての姿勢やテーマ決めのコツ,研究を通じての喜びなど,生徒が本格的に始まるS探Ⅱ課題研究活動にとって有益なお話をたくさんしていただきました。
多くの生徒が課題研究活動への興味関心が高まり,課題研究が将来の自分を考える貴重な機会であると認識するようになったことと思います。
第77回卒業証書授与式
3月1日(日)本校体育館において、第77回卒業証書授与式が挙行されました。 厳粛な雰囲気の中、卒業生・在校生のこれまでの想いが伝わってくる素晴らしい式となりました。津山高校77期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。これからのご活躍をお祈りしています。
令和7年度「集まれ!科学への挑戦者」ポスターコンテストで優秀賞1本, 奨励賞2本受賞!
令和8年2月1日(日), 「集まれ!科学への挑戦者」ポスターコンテストにおいて, 高校生7班が参加し, 1班が優秀賞を, 2班が奨励賞を受賞しました。中学生は2班が優秀賞を受賞しました。(参加ポスター計54本)
このコンテストは, 高校生(中学生を含む)を対象とし, 私たちが直面する自然の諸問題に, 科学的かつ主体的にチャレンジした研究の成果発表を通じて, 科学リテラシーの獲得とプレゼンテーション能力の向上に寄与することを目的に開催されています。本年度は, 岡山理科大学で実施されました。
今回参加したのは, 理数科2年次生の課題研究7班です。生徒たちは, 審査員である大学の先生方に自分たちの研究を楽しそうに説明し, 質問に誠実に答えたり, 議論したり, 助言をいただいたりと, よく頑張っていました。また, 他校の班の発表を聞いたり, 質問をし合ったりと, 交流も深めることができました。
〜参加した研究班の研究テーマ一覧(津山中学4班を含む)〜
・路面を走行した際の水の跳ね上がり方についての研究
・ウィッフルボールの軌道変化の要因について
・日焼け止めの成分と配合量の違いによる透過紫外線強度の変化について(津山中学校)【優秀賞】
・セルロースから作るエタノール燃料による環境負荷低減の試み(津山中学校)
・伊茂岡鉱山における岩石の含有金属の同定と地質学的考察【奨励賞】
・津山盆地で発生する霧の要因の検証【優秀賞】
・津山高校ビオトープ「ライトな池」における生態系の可視化と教材化への基盤構築
・簡易アクアポニックスを用いた効率的な植物栽培の検討
・シジュウカラの鳴き声がハトの行動に及ぼす影響【奨励賞】
・カワムツにおける走流性と走行性の関係(津山中学校)【優秀賞】
・竹ノ谷蔓牛の味の解明(津山中学校)
受賞の有無にかかわらず, これまでの研究成果に自信を持ち, 今後も自分たちの研究を発展させていってもらいたいと思います。

























































