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【令和6年度】コトセン株式会社との連携

コトセン株式会社(倉敷市児島)は、持続可能な開発目標「SDGs」の精神を企業活動に取り入れ、社会課題の解決による持続可能な循環型社会の実現に貢献しておられます。繊維加工における安全性や環境負荷低減などに配慮した「倉敷染」は、人と環境にやさしい安全認定ブランドです。資源の有効活用として、布の切れ端をフェルト生地として再利用され、アップサイクル生地を使用したオリジナルウェア「ラダー」などの製品の開発にも取り組んでおられます。

コトセン株式会社様から、廃棄される岡山デニムの一部を提供いただき、支援バックなどの材料として活用しています。

放課後や文化祭の展示ブースで、支援バック作りに参加できます。社会貢献活動の1つとして一緒に取り組みましょう。                     

<コトセン株式会社様から提供いただいたデニム、それらを活用した支援バック作り>

【令和6年度】第1回食育講習会「 日本の伝統的な食文化である和食について~講話・調理体験(胡瓜の飾り切り・寿司・みそ汁)(7月22日 )

第1回食育講習会では、(有)寿司・割烹 喜怒哀楽 会長 難波 康男先生を講師として、和食をプロの職人の方から学びました。    

【生徒の感想】(一部抜粋)

● 実際にキュウリの飾り切や寿司の握り方など調理技術だけでなく、人として大切な「挨拶」について、難波先生の実体験を通して教えていただき、これからも挨拶を大切にしていこうと改めて感じた。そして、夢や目標を持ち、その夢を叶えられるようにいろいろなことに取り組んでいきたいと思う。飲食業の仕事は、生きていく上で必要不可欠な食に関する仕事なのでとてもやりがいのある仕事だと思う。また、アレルギーや接客態度など多くのことに配慮する必要があるので、責任感を持たなければいけない職業だと感じた。

● 難波先生の人生や考え方を教えていただき、これからの生活に取り入れてみようと思うことがたくさんあった。私も目標や夢を持ち続け、毎日を楽しみながら1日1日を大切に過ごしていこうと思う。自分で作ったお寿司は格別で、「食べる」ということは人を幸せにすると改めて感じた。人を幸せにすることができる飲食業はとてもやりがいのある大切な職業だと思った。特に和食は見た目の美しさだけではなく、おいしく食べてもらうために細やかな工夫が施されていることを、講習会で知ることができた。短い時間ではあったが、伝統的な日本食の作り方を体験したことで、日本人として少し成長できたのではないかと思う。海外の人と交流する機会があれば、今日学んだことを伝えようと思う。

【令和6年度】きゅうり切りに挑戦!

 調理の基礎技能の習得をめざし、きゅうり1本を小口切り、乱切り、斜め薄切り、千切り、拍子木切りの5つの切り方で時間内に切る実技テストを行いました。各自家できゅうりの切り方の練習をしました。トントンと響く周りの包丁の音に緊張して、なかなか15点満点を取ることはできませんでした。

どれも基本的な切り方なので、これからも使えるように練習していきたいと思います。

切ったキュウリは、6月に仕込んだ「塩麹、ひしお味噌」で試食しました。

塩麹は、塩辛いだけでなく、甘みを感じます。ひしお味噌は、麦や大豆の麹を使ってあるため、甘さもあり、きゅうりが進みます。

【令和6年度】布マスクほどき(7月5日)

クラブ員全員で国から支給され、眠ったままの布マスクを回収し、それをほどく作業をしました。全部で約300枚のマスクをほどくことができました。ほどいたマスクは、広げてアイロンをあて、2学期に、「ふわふわガーゼハンカチ」に仕立てていく予定です。ガーゼは薄いのでミシンで縫うには難しそうですが、丁寧に仕上げていきたいと思います。

【令和6年度】 発酵食品づくり

米麹を使った「塩こうじ」「甘酒」、ひしおこうじを使った「ひしおみそ」を実習で作りました。

実物の麹を観察した後、手分けをして仕込みをおこないました。甘酒は柔らかく炊いたご飯に混ぜるだけでできあがり、混ぜ具合や香りが変化していく様子を体験することができました。塩麹は、お湯に塩を溶かし、その中に米麹を入れて40℃で3時間ほど発酵させることで完成です。ひしおみそは、醤油とひしお麹と混ぜ合わせるだけでできあがります。できあがった発酵食品はきゅうり切りの実技テストの際に試食をします。

【令和6年度】食品科学講演会  (6月12日)

1年次対象に食品科学講演会を行いました。美作大学の桑守先生から「発酵食品と微生物のかかわり」というテーマで講演をしていただきました。

食品とは何か?から始まり、発酵と腐敗の違いや発酵のしくみについて詳しく講演をしていただきました。講演の後には、実習で発酵食品づくりが予定されているので、どのような変化が起こるのか楽しみながら実習に挑みたいと思います。

【令和6年度】 保育園訪問(5月29日)

家庭クラブ員有志で、近隣の幼稚園、保育園に子供たちとの触れ合い活動に参加しました。学校からマリーゴールドなどの花の苗を持参し、花壇の草抜きや、土おこし、花の苗の植え付けなどをさせていただきました。花壇や砂場の整備をしていると子供たちが寄ってきて、一緒におしゃべりしながら、草抜きや苗の植え付けを行いました。

また、花壇の整備後は、園庭で元気よく遊ぶ子供たちと一緒に青空の下、鬼ごっこ、砂遊びなど楽しく遊ぶこともできました。子どもたちは大変喜んでくれ、帰るときには、子どもたちがしがみついて離れず、本当に子供たちは、純真でかわいらしいと感じました。訪問した私たちも、子供たちの笑顔に癒され、うれしくなりました。

【令和5年度】卒業生のフラワーアレンジメント製作・メッセージカードづくり(3月)

卒業生に送るフラワーアレンジメントとメッセージカードを作りました。お世話になった3年生に気持ちよく卒業してもらうため、家庭クラブで教室に飾るためのアレンジメントを作ります。難しい!といいながらも、先輩方を思い浮かべて一生懸命作り、華やかでかわいらしい作品に仕上がりました。

できあがった花には手書きのメッセージカードをそえて、感謝の気持ちを伝えました。

先輩との思い出話は尽きることがありません。3年生の皆さん、ありがとうございました。先輩方のますますのご活躍をお祈りしています。

【R5年度】保育園訪問(2月)

家庭クラブ員全員で布マスクをほどいて制作した「ふわふわガーゼハンカチ」にメッセージカードを添えて、近隣の保育園に持参しました。また、中学生が作った「ポケットティッシュカバー」も一緒に持参しました。感染症の流行が落ち着かず大勢での訪問はできませんでしたが、子どもたちは大変喜んでくれました。

 布マスクをほどく作業は大変でしたが、子どもたちの喜ぶ顔をみることができ私たちもうれしくなりました。

【R5年度】 リンゴの皮むき大会決勝

リンゴの皮むき大会決勝を行いました。包丁の基本的な技能を習得するため家庭基礎の授業内でリンゴの皮むき実習をしています。冬休みの間家で練習をして実習にのぞみます。決勝大会にはクラスで1番きれいに速くむけた人が代表として出場します。決勝では1分間にどれだけ長くむくことができるかを競いました。学年団の先生も参加してくださり、とても白熱した大会になりました。