家庭クラブ員全員で布マスクをほどいて制作した「ふわふわガーゼハンカチ」にメッセージカードを添えて、近隣の保育園に持参しました。また、中学生が作った「ポケットティッシュカバー」も一緒に持参しました。感染症の流行が落ち着かず大勢での訪問はできませんでしたが、子どもたちは大変喜んでくれました。
布マスクをほどく作業は大変でしたが、子どもたちの喜ぶ顔をみることができ私たちもうれしくなりました。
				
				
		
	家庭クラブ員全員で布マスクをほどいて制作した「ふわふわガーゼハンカチ」にメッセージカードを添えて、近隣の保育園に持参しました。また、中学生が作った「ポケットティッシュカバー」も一緒に持参しました。感染症の流行が落ち着かず大勢での訪問はできませんでしたが、子どもたちは大変喜んでくれました。
布マスクをほどく作業は大変でしたが、子どもたちの喜ぶ顔をみることができ私たちもうれしくなりました。







リンゴの皮むき大会決勝を行いました。包丁の基本的な技能を習得するため家庭基礎の授業内でリンゴの皮むき実習をしています。冬休みの間家で練習をして実習にのぞみます。決勝大会にはクラスで1番きれいに速くむけた人が代表として出場します。決勝では1分間にどれだけ長くむくことができるかを競いました。学年団の先生も参加してくださり、とても白熱した大会になりました。





子どもの発達や遊びについて学び、実習として保育検定4級レベルの折り紙に挑戦しました。規定の折り紙で作品6つを30分以内に完成させます。かぶとや椿、せみなどを折り方通りにきれいに仕上げなければいけません。時間制限があったため、授業内では折ることができていたものでも、焦って折り方がわからなくなったり、折り方が雑になったりし、満点を取るのは難しかったです。



妊婦体験、赤ちゃんの抱っこ体験をしました。
妊婦体験では、およそ3㎏のおもりがついたエプロンを身につけることで、妊娠中の体を体験することができます。階段を降りたり、歩いたり、かがんで物を拾うなど普段の動作が予想以上に大変だということを確認することができてよかったです。
赤ちゃんの抱っこ体験では、新生児と同じ大きさ、重さの赤ちゃんの人形を抱いて授業を受けます。片手でノートをとったり、教科書を開いたりなど工夫をしました。友達の助けが過ごしやすさにつながりました。




妊婦体験、赤ちゃんのだっこ体験と並行して絵本の読み聞かせ体験を行いました。
司書の先生に絵本の持ち方や、子どもに読み聞かせをするときのポイントを教えてもらった後、実際に生徒同士で読み聞かせを行いました。久しぶりの絵本をみんなで楽しみました。子どもの頃に親しんでいた本を紹介している人や、気になった本を紹介している人もいてとても楽しく読み聞かせを行いました。抱いている赤ちゃんの様子をうかがいながら読んでいるグループもありとても和やかな授業になりました。




調理の基礎技能の習得をめざし、きゅうり1本を小口切り、乱切り、斜め薄切り、千切り、拍子木切りの5つの切り方で時間内に切る実技テストを行いました。
各自家できゅうりの切り方の練習をしました。トントンと響く周りの包丁の音に緊張して、なかなか15点満点を取ることはできませんでした。 どれも基本的な切り方なので、これからも使えるように練習していきたいと思います。





家庭クラブ員全員で布マスクをほどきました。ほどいたマスクは、広げてアイロンをあてます。
2学期には協力をして、「ふわふわガーゼハンカチ」に仕立てていきます。ガーゼは薄いのでミシンで縫うにはコツがいりますが、丁寧に仕上げていきたいと思います。



米麹を使った「塩こうじ」「甘酒」、ひしおこうじを使った「ひしおみそ」を実習で作りました。
実物の麹を観察した後、手分けをして仕込みをおこないました。甘酒は柔らかく炊いたご飯に混ぜるだけでできあがり、混ぜ具合や香りが変化していく様子を体験することができました。塩麹、ひしおみそも調味料と混ぜ合わせるだけでできあがります。できあがった発酵食品はきゅうり切りの実技テストの際に試食をします。




教育を受けられない世界の子供たちへ送る支援バッグと支援品の荷造りを行いました。今年も多くの人の協力のおかげでたくさんの支援品が集まり、一人ひとりの小さな力を大きな力にすることができました。これからも支援を続けていきたいです。





1学期に仕込んだ塩こうじを活用し、高校生でもつくることができる朝ご飯献立実習をしました。献立は、みそ汁、白飯、鮭の塩麹蒸しです。
①鮭に塩麹をまぶしておく(1切れに大さじ1/2)
②白菜を一口大に切る。えのきは食べやすくほぐしておく。
③グラタン皿に白菜、鮭、えのきの順で盛りつけ、料理酒を小さじ1ふりかける。
④ラップをふんわりとかけ、レンジにかける(2皿で500w7分)




短時間で簡単にでき、発酵食品のよさも感じられる献立です。