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学校公開(11月6日)のお知らせ

「おかやま教育週間」の一環で、学校公開を実施します。

日 時: 令和5年11月6日(月)

【 受 付 (正面玄関横)】  8:30〜15:15

※受付は正面玄関横で行います。 必ず受付を済ませてからご見学ください。


【 公開授業 時間帯 】

【 1〜4限】 8:40〜12:10
【5〜7限】 12:50〜15:25

※ 保護者の方は生徒を通じて当日の時間割表を配布します。
※ 小・中学校教職員の方は、当日受付にてお渡しします。


【注意事項】

※ 上履きと下足袋をご用意ください。

※ 津山中学・高校敷地内に駐車場を御用意できません。
自家用車でお越しの場合は駐車場を別途確保してください。学校周辺の店舗や路上への迷惑駐車がありませんようくれぐれもお願いいたします。

※下の地図中の斜線部道路は、7:30〜8:30の間、車両通行禁止となっております。ご注意ください。

【山岳同好会】毛無山登山

山岳同好会では令和5年10月14日(土)に新庄村の毛無山に登山に行ってきました。曇り空でしたが気温と風がちょうど心地よい、登山に適した天気でした。
紅葉にはまだ少し早かったですが、キノコがたくさん生えていて目を楽しませてくれました。

下山後はふもとの田浪キャンプ場でたき火をしてマシュマロを焼いて食べました。メンバーの親交も深められ、楽しい行事になりました。

秋の学校説明会のお知らせ

下記の日程で津山高校の学校説明会を開催します。

日にち】 2023年11月11日(土)

【場 所】 岡山県立津山高等学校 100周年記念館 1階ホール

※申し訳ありませんが、駐車場の準備はありません。



[第1部]

13:30 ~ 14:30
(受付 13:00~)
※第1部では、説明会に加え、津山高校生との座談会を予定しています。

[第2部]

18:30 ~ 19:30
(受付 18:00~)
※第2部は、説明会のみです。

「第1部」と「第2部」の間(14:30~15:00)に部活動の見学を予定しています。



併せて情報紙いざよい4号(裏面)もご覧ください。

『第54回 十六夜祭』を開催しました【体育の部】

9月7日(木)~9日(土)に『第54回 十六夜祭』を開催しました。
十六夜祭は本校における最大の行事です。今年度は4年ぶりの中高合同開催となりました。 今年のテーマは「謳歌」。

このブログでは、十六夜祭の【体育の部】を振り返ってみようと思います。

【体育の部(9日)】

最終日は体育の部でした。

途中、気温の上昇も心配していましたが、給水タイムをとりながら無事に予定されていたプログラムを全て実施す ることができました。
 午前の部は晴天の中、今年度から新たに始まった中高合同種目もあり、会場は大いに盛り上がりました。

午後の部は、応援団’(高校)のパフォーマンスで幕をあけました。どのブロックも練習に練習を重ね、息の合った非常にレベルの高いパフォーマンスを披露し、会場の熱気がさらに高まりました。

また、今年度も保護者の皆様にも公開をすることができたので、十六夜祭を存分に「謳歌」する姿を見ていただけたのではないでしょうか。

【3日間を通じて】

 生徒たちは、様々な制限のある状況の中でも、工夫を凝らし、最後まで全力で活動していました。準備の段階では、試行錯誤を繰り返し、たくさんの失敗もあったことでしょうが、それでも仲間と協力して1つずつ乗り越え、青春を「謳歌」した3日間になったのではないでしょうか。
十六夜祭 は、生徒一人ひとりが大きく成長するきっかけとなる行事であり、やり遂げた生徒たちの顔は充実感にあふれていました。十六夜祭を通じて、一回りも二回りも大きくなったように思います。

『第54回 十六夜祭』を開催しました【文化の部】

9月7日(木)~9日(土)に『第54回 十六夜祭』を開催しました。
十六夜祭は本校における最大の行事です。今年度は4年ぶりの中高合同開催となりました。 今年のテーマは「謳歌」。
クラス、学年、年次、ブロック、そして中学校・高校が様々な工夫を凝らしながら、全力でやり抜きました。
改めて、十六夜祭にご協力いただいた全ての方に感謝申し上げます。

このブログでは、十六夜祭の【文化の部】2日間を振り返ってみようと思います。

【文化の部(7日・8日)】

 まず、正門では十六夜委員(高校)が制作したアーチが迎え入れてくれました。
今年度はごんご(河童)が大きく口を開けたようなユニークなアーチです。裏面も動物のイラストで彩られています。 また、中庭に大きな桃のオブジェも制作しました。

 また、体育館では、吹奏楽部(中高)の演奏や合唱部のステージに加え、中学生全員が出演したステージ発表、4年ぶりに復活した 各ブロックのステージ発表 が行われました。本番一発勝負の舞台でしたが、脚本から小道具の制作、上演までそれぞれ工夫しながら取り組んでいました。

 校舎内でも、ブロックや学年、部活動が展示やパフォーマンスを行いました。
 ブロック展示では、各ブロックとも安全対策を考えながら、趣向を凝らして、参加者が楽しめるように、入念に練り上げられた設計で、それぞれの世界観を創り出してくれました。

 3年次生は今年度も各クラスで展示を行いました。準備期間が短い中でしたが、3年次生自身が楽しみながら取り組んでいたのが印象的です。体験型の展示が多く、後輩たちにも人気がありました。高校最後の文化祭。きっと思い出に残るものとなったのではないでしょうか。

 部活動(文化部)や各種委員会による展示やパフォーマンスもたくさん実施されました。ワークショップなどの体験も多く、話をしながらものづくりを楽しんでいる生徒も多かったようです。


 また、2日目の有志バンドのステージも久しぶりの開催でした。生徒たちが楽器を演奏する姿は普段と違いとても新鮮で、観客席も大盛り上がりでした。

 生徒会も活躍しました。
開会式では、 十六夜祭の準備の様子をまとめたオープニングムービーを上映しました。 2日目のBINGO大会は大盛況。閉会式では十六夜祭当日の様子をまとめたメモリアルムービーを上映しました。
限られた作成時間の中で映像や企画を作り上げるのは大変だったようですが、役割分担など工夫しながら文化の部をしっかりと盛り上げてくれました。

【次回、体育の部へ続く】

京都大学研修

8月1日に2年次生 27名で京都大学研修を実施しました。

この研修は,津山高校独自の学校設定科目「ナチュラルサイエンス」「ソーシャルサイエンス」の一環として,将来の各分野のリーダーとなる人材を育成することを目的としています。

本校同窓会 京阪神支部長でもある京都大学・杉山雅人特定教授と京都大学の先生方,多数の本校出身の京都大学生たちの支援を得て,京都大学で充実した研修となりました。

(1)全体会

杉山特定教授から京都大学の学部編成と大学での研究についてお話を伺いました。

(2)大学研究紹介

大学院工学研究科,文学部西洋文化学系の2名の卒業生から大学生活や大学での研究などについてお話を聴き,交流を深めました。

(3)研修

模擬授業①「遺伝学的な考え方に触れてみよう」

生命科学研究科 菅田 浩司 准教授から,自身の研究も紹介されながら,「遺伝学」について講義していただきました。「必要十分」という観点から因果を考察していくということについて,生徒へ発問を投げかけながら講義を進めていただきました。

模擬授業②「青の風景―室町時代の歌人心敬の詩藻―」

 大学院人間環境学研究科 長谷川千尋 教授からは,室町時代の歌人「心敬」の和歌・連歌を題材に講義していただきました。

<生徒感想抜粋>

  • 今まで大学での学習、研究というものに対して曖昧なイメージしか持っていなかったが、津山高校の卒業生を初め、多くの方々からのお話や講義を聞くことによって大学がより身近なものになり、明確な研究のイメージを持つことができた。
  • ショウジョウバエの話が一番印象に残っていて、ショウジョウバエの研究を活かすことができたら、人間の臓器を増やすことができたり、新たな生物が生まれたり、ということがあるのだと知って、もっと日常に活かすことが出来るものについて自分でも考えてみたいと思った。
  • 京都大学というとてもレベルが高く日本を代表する大学のうちの1つに訪問するということで、緊張していたけど、思っていたよりフランクな感じで、大学生の方もやわらかな雰囲気で、良い意味で期待を裏切られた。大学の授業(講義)は、教授がぐんぐんすすめて、それを90分するので、講義を受ける人の態度や受け方次第で内容理解度についてとても差がつきそうだと感じた。思っていた以上に自由で、受動的な態度では、絶対に勉強や研究についていけないから、自由だからこそ自分で計画を立てて行動することが大事ということに改めて気づいた。

令和5年度 ライフサイエンス研修

理数科1年次が,8月2~3日に理数科ライフサイエンス研修を行いました。この研修は,福山大学生命工学部生物工学科と連携し,2日間で生物・化学分野に係る専門的な実験・実習・講義を行うものです。福山大学の秦野琢之名誉教授(本校卒業生),太田雅也教授の2名の先生方と,2名の大学院生の方にご指導いただき,充実した研修を行うことができました。

福山大学に到着後,まず秦野先生による「生命科学(ライフサイエンス)」についての講義を聴講しました。本校の校訓である「畏天敬人」の秦野先生自身による意味の解釈や,生命科学は人間生活における幅広い分野で関連があるなど,熱意のある講義をしていただきました。最初は緊張していた生徒達も,遺伝子組み換え技術の利用,福山大学のワインプロジェクトなど生命科学に関する深い内容にどんどん惹き込まれて,積極的に質問をするようになっていました。

午後からは実習です。太田先生に,定量法の基礎や吸光度計の使い方などを丁寧に指導していただき,ソモギー・ネルソン法による還元糖の検量線作成を行いました。基本的な実験器具の使い方や,正確に糖水溶液を作成する技術,糖量と吸光度の関係,検量線の作成に関して学習することができました。

2日目は,まず,グルコース水溶液とマルトース水溶液で,検量線に違いが出ることの考察を行いました。

次に、メインであるグリコーゲンの酸加水分解に関する実験です。それぞれのグリコーゲン水溶液を一定時間加水分解させ,比色定量を行いました。生徒は前日よりも実験操作が上達しており,集中して実験を行っていました。不思議な点や疑問点があればすぐに先生や大学院生に質問したり,グラフの形や数値の読み取り方などにもグループ内で議論し合う姿勢も見られるようになりました。

今回の研修では,2日間を通してじっくり実習を行うという貴重な経験ができました。普段の学校生活では,2日間を通して実習のことだけを考えることはありません。今回の研修で,大学の研究とは何なのか,実験結果からどのように考察を進めていくべきなのかなど,高度な内容の体験ができました。この経験を,10月から始まるテーマ別研究,2年次での課題研究に繋げて欲しいと思います。

生徒感想(抜粋)

・ とても面白く、興味深いものだったので生命科学は楽しいものだと感じた。また、なぜ吸光度は違う糖によって変化するのかを考えたとき今ある知識から答えを導けた瞬間「化学は面白い」と感じた。

・研修の中での実験ではあまり聞き馴染みのない言葉ばかり出て説明を1回で理解することが難しく、実験自体も同じ量を何度も量る作業が特にシビアでキツかった。また、秦野先生の講義からラオスでのラム酒造りによる新しい角度の挑戦は自分に挑戦することの大切さを再確認させてくれた。自分もいつまでも秦野先生のような心持ちを保っていけたらなと思う。

・高校ではできない貴重な実験ができてとても勉強となった。実験で気をつけることなども学ぶことができた。もっと色々な実験をしてみたくなった。

・普段使わないような器具の使い方を教えてもらい、それらに慣れることができたので、大変良い勉強になった。

・今回の研修では普段は使わないような溶液や実験器具を多く使用することができ、新たな知識が身につきました。ガスコンロとかは現代社会では見ることもあまりなくなっていますが、災害時などにはその知識が大切になることもあると思うので今回使用することができたのはとても良かったと思います。個人的にはピペットマンは現代社会でも活用できそうな形で、計量カップのかわりになったりしないのかなと思いました。まだ学校では習ってない範囲のことが多く出てきましたが、ヒントを元に自分たちで原理を考察できたことはこれからの自信にも繋がりました。こうやって化学の細部に迫っていくことで不思議を解決していくというのも悪くないなと思ったのでまたしてみたいと思いました。

・吸光度の実験の中で新しい実験器具の使い方だけでなく実験をより効率的に行う方法や安全な実験のやり方も学ぶことができた。吸光度の変化の理由をクラスメートと話し合い今回得た知識やヒントを活用し自分たちなりの回答を出すことができた。以前の研修の振り返りで考察する力が足りないと書いたが今回の研修で少し考察する力がついたと感じた。

・実験に対する向き合い方を改めて考えることができた。ただ出された課題をもうすでに結果を知っている状態でやることが実験なのではなく、何を目的としてするのかや、課題に対してどうアプローチしていくのかをしっかりと考え、実験から何がわかったのかを自分で考察することが実験をするということだと学んだ。内容はかなり難しく事前の資料を見たときは不安だったが、先生からのヒントを参考にグループや全体で共有したり、話し合いしたりしながら考えると、理解できるようになった。実験は思ったよりも注意しないといけないことが多く、正確にするのも難しかったが、これからの実験や課題研究にとても参考になる2日間だった。

・この研修を通して, 研究室での実験など様々な貴重な体験ができた。劇薬や危険物の薬品を使ったが、器具の使い方や薬品の取り扱い方などを気をつけないと大怪我に繋がっていくので、器具の使い方などはしっかり覚えてこれからも気をつけていこうと思った。講演を聞いて、目標を持つことの大切さがわかった。

・この研修を通じて成長出来た部分が多くあった。 それは、実験器具についてと結果や考察がより深くできるようになったことです。 実験器具については特にこまごめピペットしか詳しくは知らなかったけどメスピペットなど知らなかった器具について知ることが出来てよかった。また、安全ピペッターなど使い方が難しいものもあり上手く使いこなせたときには達成感があった。 結果や考察については習っていないことでもチームで考察をして,どうしてこうなっているのかとしっかりと考えることのできる体験が出来てよかった。自分たちが考察してから実験をして確かめる作業も新たな発見が出来てよかった。

令和5年度 理数科 放射線セミナー(1年次生)

7/26(水)、理数科1年次生を対象に、日本科学技術振興財団から、山岡武邦先生をお迎えして、放射線セミナーを開催しました。
このセミナーでは、身の回りに存在しながら、あまりその仕組みと中身を知られていない放射線について必要な知識を学び、実験を行います。また放射線の知識は、理学・工学・農学・医学など多方面の進学先で将来関わることになるもので、この講座は生徒の知識の幅を広げる貴重な体験になります。

 この講演を通して、生徒は自然放射線のレベル、人体への影響と線量の関係など、放射線に関する正しい知識を得ることができました。福島の原子力発電所の事故による風評被害に対しても、正しい知識を持ち自分で判断し行動することが大事だという感想もありました。また、放射線の有効活用の例として、医療では欠かせない技術となっていること、また工学や遺跡の年代測定など、幅広い分野に応用されていることを学んだことで、生徒にとって今後の学習意欲が高まるよい経験となりました。

<生徒の感想>

今回のセミナーを受けて放射線の知識について改めて正しく理解する事ができた。今後の人生において放射線に関することで差別や偏見を見かけたら正しい知識を教えてあげたいと思う。

放射線がうつるなど誤った情報が広まらないように、福島第一原発の事故のことを風化させないことが大切だと思った。放射線は危ないことにも良いことにもなるから、使い方を注意して使うことが大切だとわかった。

放射線とはどこにでも存在しているもので放射線に侵されたからと言ってその人自身が放射線を出すことはなく、周りの人には何の影響もないことが分かった。正しい知識を持ち、被災地の人たちに寄り添えるようになりたい。

本日の放射線セミナーでは、放射性物質・放射能・放射線という混同しがちな定義からはじめていただいたのでとてもわかりやすかったです。放射線が身近であることを実際に測定することで理解できました。また、「毒は量である」という話自体は私も好きな話であったため、放射線にも応用が効くのだなと思いました。

今日の放射線セミナーで、「放射線は人から人へはうつらない」という知識を得た。誤った知識によって差別やいじめになると思うので、仮にそういう人がいれば正しい知識を教えたいと思った。「物理が苦手だからあまり興味ない」と思っていたが、分かりやすく放射線に対して少し興味が湧いた。

霧箱の実験でモナズ石は時間がたっても、放射線の跡が見えたけど、ラドンガスでは2,3分経つと見えなくなってしまった理由の説明として半減期が1分くらいだからというのを聞いてすごくスッキリした。

化学のテストでいまひとつ理解できてなかった放射性同位体について詳しく知ることができて、理解することができたので良かった。福島の風評被害が副読本にかいてあるほど酷いものと思っていなかったのでびっくりした。

放射性物質、放射能、放射線の違いや、その単位の違いなど、今まで持っていたイメージと違うことが、いくつかあった。また、霧箱の実験では、放射線が見えるのではなく、飛行機雲ができる原理と同じで、放射線が通った跡が見えていることがわかった。放射線について正しく理解していきたい。

身の回りに放射線物質や放射線があることや、常に放射線を浴びていることを再確認できた。電球のモデルで放射能と放射線の違いがわかった。霧箱による放射線の実験で放射線の存在を実感できた。古い土器から使われていた時期を知る方法がわかった。今の将来の夢ではないが放射線技師にも興味を持てた。来年スプリング8に行くのが楽しみになった。

今回のセミナーで身近な放射線が想像より多かった事がわかって驚いた。霧箱の実験ではきれいな線が出ていて、面白かった。測定実験では船底塗料が一番放射線が少ないと思っていたので、びっくりした。また、ブザーをオンにしたときにかなり音がなっていて、一種類の放射線だけでもこんなに飛んでいるというのが、かなり衝撃だった。同じような機会があれば、また参加したい。

霧箱や測定器を使った実習はとてもおもしろかった。それに加えて、放射線や放射能などのお話を聞くことでそれらに関する知識が以前よりももっと深まったかなと感じた。福島原発での事故についても知識を深めることができたかと思う。放射線の原理がとても気になり、物理の勉強も頑張ろうと思えることができた。

放射線は五感で感じ取れないのもあって、普段はあまり縁のないものだと思っていましたが、感じ取れないだけで身の回りのあらゆるものから出ていることを知り驚きました。放射線だけに限らない話ですが、間違った知識から判断せず、自分で正確な情報を調べ知識とし、判断し、行動に移すことが大切だと福島原発事故から学びました。

  今回のセミナーで今まで曖昧だった事が実験を通してより知識が定着して理解が深まった。福島第一原発やそれに関係した知識不足で多くの人に被害が出た事がわかった。これからは放射線についての誤解を減らし、問題に取り組んでいくことが必要だと思った。

放射線は私達が普通に生活している中でも浴びていて、それそのものは危険ではないということがわかった。また、放射線を様々なものに利用していて、私達の生活に役立てていると聞いてとても驚いた。今は殆どなくなったが、以前福島で作られた野菜の輸出量が急激に減ったと聞いて、正しい知識を持ち判断していくことが大切だとおもった。

放射線を出す能力のことは放射能と言い放射線とは別のものだとわかった。放射線は身近にたくさんあり普段の生活にも密接に関わっていて、正しい知識、理解を持つのが大切だと思った。実験がとてもわかり易くて楽しかったです。

将来、放射線技師になることが目標である私にとって、とても面白く・興味深い話でした。また、放射線について学ぶことは、日本のエネルギー問題などを解決する糸口を掴めるかもしれないといった希望を秘めているとこの講義で学んだ。

中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会(鳥取大会)に参加しました。

ポスターセッションによる研究発表では、中国四国九州地区から集まった代表校同士で、大学の先生や各高校の生徒たちに発表し、いろいろな意見やアドバイスもいただきました。いただいたアドバイスは,今後の研究活動の励みにしたいと思います。

令和5年8月17日に,鳥取市文化ホールで行われた高校生による研究発表に理数科3年生の「野球バットのしなりの解析」班と「放線菌の生産する抗生物質の探索」班の2チームがポスター発表に参加しました。

ポスター発表の審査では、「野球バットのしなりの解析」班が、物理・数学分野で優秀賞を受賞しました!

「野球バットのしなりの解析」【物理・数学分野】で優秀賞を受賞しました!

「放線菌の生産する抗生物質の探索」