卒業生に送るフラワーアレンジメントとメッセージカードづくりを行いました。毎年、3年生の各クラスに飾る花をクラブ員でアレンジしています。卒業される先輩を思い浮かべながら丁寧にアレンジをしていきました。
出来上がった花には、メッセージカードも添えました。アレンジした花にクラブ員一同の気持ちを込め、先輩方の益々のご活躍を心よりお祈りしています。
3年生のみなさんありがとうございました。
作成者別アーカイブ: tuyama01
教育を受けられない子供たちへ、支援バッグ、メッセージカード送付(令和4年3月)
教育を受けられない世界の子どもたちへ送る支援バッグと支援品の荷造りをおこないました。
今年度も1年間を通じて様々な場面で呼びかけを行い、支援バッグづくりやメッセージカードづくりなどを行ってきました。今年も多くの支援品が集まり、ひとりでは小さな力でも、多くの人が集まるととても大きな力になることが実感できました。
リンゴの皮むき決勝大会(令和4年2月)
りんごの皮むき決勝大会を行いました。包丁の基本的な技能を習得するために毎年家庭基礎の授業内で実技テストを実施しています。冬休みの間、家で練習をし、クラスごとに1年次生全員がテストを行います。
各クラスで一番早く、美しく皮むきができた人が代表に選出されます。決勝大会では、30秒でどれだけ皮を長くむくことができるかを競いました。
食育カレンダー製本、津山市内の幼稚園・保育園・福祉施設を訪問(令和3年12月)
情報(SLI)の授業で制作した食育カレンダーを製本しました。
できあがったカレンダーは市内の幼稚園、保育園、福祉施設などへ配布をしました。また、中学生が作ったポケットティッシュとメッセージカードも一緒に持っていきました。子たちは「はやく見せて!」「かわいい!」ととても喜んでくれました。
短い時間でしたが子どもたちと触れ合うことができとても貴重な時間になりました。食育カレンダーを見ながら元気に保育園で過ごしてもらいたいと思いました。
後日、子どもたちからお礼のカードが届きかわいらしいイラストや丁寧に折られた折り紙にとても感動しました。
保育検定3級レベルの折り紙に挑戦!(令和3年12月)
家庭基礎の授業内で子どもの発達やあそびについて学習し、実践活動として保育検定3級レベルの折り紙に挑戦しました。規定の折り紙作品6つを30分で完成させます。かぶとのように基礎的技法を使った折り紙ではありますが、きれいに合わせたり、折り開いたりと出来上がりを想像しながら丁寧に作り上げる必要があります。中でも「椿」は折り方などが複雑だったため、なかなかきれいに折ることができませんでした。
満点を目指して、放課後練習に励みました。
食育実技講習会(令和3年11月)
「冬の寒さに負けない身体づくり ミルク豚汁を作ろう」をテーマに食育講習会を実施しました。コロナ禍ということもあり、人数を制限してではありましたが、冬の定番料理「豚汁」に牛乳をプラスしてカルシウムもしっかり補給できるミルク豚汁を作りました。
久しぶりの調理実習ということもあり楽しく作ることができ、冷えたからだをしっかり温めることができました。
講習後には家庭クラブだより作成し、各クラスに伝達・掲示し、講習の感想やレシピのポイントなどをクラブ員に伝えることができました。
全国高等学校ホームプロジェクトコンクール(令和3年 10月)
“احساسات خانوادگی“ 家族の思いをのせて届けたい
~父の命と健康をまもるために~
というテーマで、理数科2年の渡辺芽衣さんが、全国高等学校家庭クラブホームプロジェクトコンクールで特別賞を受賞しました。
昨年度、岡山県家庭クラブ研究発表大会で最優秀となり、その後も継続してプロジェクトを続けた成果を発表したものです。
<渡辺さんコメント>
父の健康診断結果をもとに、2年間継続して研究をしました。時短レシピを考案し、食生活の見直しで脂質代謝などが改善されました。また外国人の父に理解しやすいよう防災面での取り組みをしました。この研究を通して、父との会話が増え、家族の絆が深まりました。今後、父の故郷の食文化も学び、サポートを継続したいです。
岡山県高等学校家庭クラブ備前・美作支部研究発表大会(令和3年 10月)
本年度も、スクールプロジェクトに挑戦しました。
「学び、繋いで、食の主人公になろう ~先輩の活動を繋いだ食のマネジメント~」をテーマに、今年度の家庭クラブ活動で取り組んでいる内容をまとめ発表しました。
活動の記録を夏休みの間に役員全員で協力して発表用スライドや発表原稿を何度も調整 修正し、発表練習もしました。
研究成果はDVDに収録して送付しました。
結果は優良賞でした。 県大会には惜しくもつながりませんでしたが、しっかり自分たちの活動を発表することができました。これからも先輩から受け継いできた伝統を次の世代へと残していきたいです。
岡山県家庭クラブ連盟総会・指導者養成講座参加(令和3年)
家庭クラブ会長とクラブ役員が代表して岡山県家庭クラブ連盟総会・指導者養成講座に参加しました。今年度はオンラインでの実施となりました。他校の役員と手話や「折る・包む・結ぶ 日本の伝統『折形』」 を体験したり、学校での取り組みを発表しあうなど、楽しく交流できました。
「折る・包む・結ぶ 日本の伝統『折形』」
折り紙を使って、様々な折り方を教えていただきました。どれも 実用的なものばかりで、さらに簡単に作れるので、日本の伝統を絶やしてはいけないなと感じました。

手話
手話はあまりなじみがなかったのですが、授業で習った ことを生かして参加することができました。歌に合わせると少し早く感じて難しかったのですが、オンラインで きちんと指導していただけたので楽しく行うことができました。

活動発表
他校の役員と学校でどのような活動を行っているかの意見交流をしました。
本校も、食育活動や手話学習、教育を受けられない世界の子供たちに送る支援バッグ活動など、様々な活動を紹介することができました。
スクールプロジェクト(乳製品開発)(令和3年8月)
1年次生の食生活アンケートより、乳製品や野菜不足という課題があったため、役員で乳製品を使った簡単にできる朝食献立を考えました。
具だくさんの豚汁に牛乳を入れた「ミルク豚汁」や、チーズやスキムミルク、野菜をたっぷり使った「そば粉のガレット」などの作り方を役員で研修をしました。
どの料理も簡単でとてもおいしかったです。 研修会で検討した「ミルク豚汁」を12月の食育講習会のメニューとしました。