令和4年11月5日(土)・6日(日)「岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(団体)」が浦安総合公園で行われました。
新チームになって初めての県大会です。緊張感のある中、今まで頑張って練習してきた成果をしっかり出すことができ、良いプレーや良いシーンがたくさん見られました。
(女子団体戦)第6位
2回戦 津山高校 2-1 津山工業高校
3回戦 津山高校 2-1 倉敷商業高校
4回戦 津山高校 0-2 山陽学園高校
敗者復活戦
津山高校 2-1 岡山操山高校
中国大会代表決定戦
津山高校 0-2 倉敷古城池高校
女子についての報告です。
女子はシード校のため2回戦からの登場となりました。初戦の相手は1回戦を勝ち上がり、勢いがある中、1試合目に出場した小椋・進藤ペアが安定感のあるプレーで勝利し、流れを呼び込みました。第2試合はいいプレーも随所に見られましたが、惜しくも敗れてしまいましたが、第3試合に出場した大寺・八木ペアは1年生らしい思い切りの良いプレーで勝利し、3回戦進出を決めました。
翌日の3回戦では、第1試合に出場した山本・西田ペアが落ち着きのあるプレーの中に、勝負どころで思い切りの良いプレーを見せ、勝利し、いい流れを引き込みました。第2試合は思い切って攻めるプレーもたくさん見られましたが惜しくも力及ばず、敗れてしまいました。そして、勝負のかかる第3試合に、小椋・進藤ペアが出場しました。勝負のかかる最終試合の緊張感の中、白熱した攻防が続きました。その中で小椋さんの安定感のあるストロークでゲームを組み立て、勝負所での進藤さんの思い切りの良いプレーで攻めきり、熱戦を制し、新チームの目標としていたベスト8進出を決めました。
4回戦では県内屈指の強豪校相手に思い切って向かっていき、互角以上に打ち合う場面も見られ、とても良い経験となりました。
続く敗者復活戦では、3番勝負にもつれ込む接戦の中、第3試合に大寺・八木ペアが出場しました。勝負のかかった試合で緊張もあったと思いますが、その中でもテニスを楽しみ、元気よく、思い切りのよいプレーで試合を制し、中国大会代表決定戦に進出しました。
中国大会代表決定戦では一進一退の緊迫した展開となり、接戦の末、惜しくも敗れてしまいましたが、緊張感のある中でも活き活きとプレーする姿が見られました。今回の大会は保護者の方にも観戦していただくことができ、選手みんなの力になったように思います。
この経験を今後に生かし、次の大会ではより成長した姿を見せてくれると思います。