1年次生 十六夜セミナーⅠ

 令和7年1月6日・7日(月)・(火)に1年次生の難関大志望者を対象に十六夜セミナーが開かれました。2日間にわたって生徒は国語・数学・英語の東大・京大を中心とした難関大学の過去問等に挑戦し、入試問題の難しさを知るとともに、常日頃の授業で習ったことの積み重ねが重要であることを学びました。今回の十六夜セミナーでは学習グループを組んだことにより、一人ではわからないことも同じ難関大学を目指す仲間たちと協力して問題を解こうとする姿が多く見られました。

 また受験情報セミナーや先生方のお話の中で、自分が一番輝ける場所として、難関大学を目指してほしいという言葉があったように、生徒の現状に満足することなく上を目指して基礎を積み上げていくという意識が高まったように思います。

【生徒の感想より】

・セミナーに参加した周りの方々がすごく意欲的で自分も主体的に学んで行動できるようになりたいと思います。また、冬休みで生活習慣や勉強の習慣も崩れ、たるんでいるので自分を律したいと思いました。

・受講以前は様々な問題に対して難しいから諦めたり、解答が白紙だったりすることがあったけど、セミナーを通じて問題へのアプローチを変えてみたり、自分が持っている知識でその問題を解く姿勢が身についた。できるだけ簡単に考えて問題に向き合おうとすることが大切だから、そのためには最低限の知識を身につけることが必要だと感じた。

・これまでは東大や京大などの難関大は発展的な内容ばかりが出題されると思っていたが、セミナーを通して、実際に問題を解いてみると基礎的な知識を使う場面が多く、驚いた。自分はできていると思っていても、定着していない部分があるとわかったので、基本をおろそかにしないように気をつけたい。