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【バスケットボール部】県新人戦に男女とも出場!男子V2

11月15日㈯〜23日(日)にかけて、
バスケットボール新人戦の美作地区予選会が開催されました。
先日OB会から寄贈された応援旗も会場に設置されました。
男女とも健闘を重ね、
地区大会を突破し、無事に県大会出場を果たすことができました
☆男子:第1位(2連覇)☆女子:第3位(4連覇ならず)

バスケットボール部OB会から用具を寄贈していただきました

このたび、津山高校バスケットボール部OB会の皆様から、
「応援幕(1,800mm✕1,200mm)」「ショットクロック(1コート分)」を
寄贈していただきました。

11月13日㈭は、4名のOBが来校されました。少し練習も見ていただいた後、
現役時代の戦績やOB会からの寄贈の経緯をお話していただきました。

男子キャプテンの井上さん(高2)、女子キャプテンの瀬島さん(高2)が、
「先輩方の応援がとても励みになります。」
「先輩方の思いを受け継いで、大事に使わせていただきます」
とお礼の言葉を述べました。

11/15㈯から、新人優勝大会美作地区予選会に出場しています。
皆さんの期待に応えられるよう、頑張ってきます。
このたびは、本当にありがとうございました。

第49回バンドフェスティバルに出演しました

11月15日(土)、第49回バンドフェスティバルに出演しました。中高一緒に、津山商業高校吹奏楽部の皆さんと合同バンドとして演奏しました。

本番までに2回、合同練習を行いました。限られた練習回数でしたが、その中で何をすべきかを考えて練習をしてきました。また、いつもとは違うメンバーで演奏することで、新たな刺激を受けることができました。

本番当日、会場に来てくださった皆様、ありがとうございました。

交通安全教室を行いました。

11月18日(火)、2年次生が交通安全教室を行いました。交通安全教室では、風紀委員が交通安全教室に向けて作成したスライドを用いて、危険予測トレーニングや標識クイズなどを行いました。その後、登下校中などのヒヤリハット体験を、googleストリートビューを用いながら共有しました。交通安全教室を通して、交通ルールを遵守する意識を高めると同時に、自らを事故から守るためには、どのようなことに注意しなければならないかについて、深く考えることができました。

【合唱部】中庭コンサート

 11/17(月)の放課後、合唱部が中庭コンサートを行いました。新たに新入部員も迎え、8名でアンコール含めて全4曲を歌いました。秋から本格的に冬に移り変わろうとする澄んだ空気の中庭に、合唱部の歌声が響き渡りました。

聴いてくださった皆さん、ありがとうございました。合唱部は只今絶賛部員募集中です。初心者も大歓迎ですので、ぜひ音楽室へ歌いに来てください!

ポスター・スライド作成講座(R7.11.13)

理数科2年次生を対象に、ポスター・スライド作成講座を実施しました。講師は松岡奈緒美先生で、生徒はスライドの配色,文字の大きさやバランス,グラフの作成について学びました。この講座で学んだことを活かして、12月の課題研究発表会に向けて、自分たちの研究が分かりやすく伝わるスライド作成に励んでいってもらいたいです。

秋の学校説明会を開催しました

 令和7年11月8日(土)に津山高校100周年記念館にて「秋の学校説明会」を開催しました。生徒会生徒による津山高校の特徴の説明、そして本校普通科・理数科2年次生によるSSHの取り組み・理数科の特色の説明の後、進路実績や令和8年度入学者選抜の概要の説明を行いました。

 説明会の後は、部活動見学や本校生徒との座談会を行いました。座談会では1・2年次生14名の生徒が2グループに分かれて普段の学校生活や勉強の仕方など、中学生や保護者からの質問に丁寧に答えていました。津山高校を目指す中学生たちと実際に話し、本校生徒にとっても有意義な時間となったようです。

【参加者の感想より】

(保護者)

・生徒さんの説明がとてもわかりやすかったです。

・生徒の声が聞けたことがよかったです。

(中学生)

・スーパーサイエンスハイスクールに興味をもった。

・津山高校のことをもっと知ることができました。ありがとうございました。

【生徒ボランティアの感想より】

・人前で話すことの経験を積めたことや、受験生のためになれたということが嬉しく、達成感があった。

・中学生の質問に答えるときに、自分の生活を振り返って考えることができたので良かった。

岡山県北活性化イベントに本校生徒が参加しました(R7.11.9)

 11月9日(日)に、ソシオ一番街・元魚町商店街などを中心に実施された、「未来の商店街」をテーマにした地域活性化イベントに、本校生徒が2名参加しました。ブースでは、過去に美作サイエンスフェアで実施したワークショップを行いました。生徒は、地域活性化のために何ができるかを直接現地で研究するために参加し、今後の課題研究に活かせる学びがあったようです。

津山高等学校130周年・津山中学校10周年記念式典

 本日、岡山県立津山高等学校創立130周年、津山中学校創立10周年を記念する式典を厳かに執り行いました。雨の中、多くのご来賓の皆様にご臨席賜りましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
 記念講演では、日本弁護士連合会会長を務められた小林元治先生をお招きし、「VUCAの時代を生きる君たちへ」というテーマのもと、ご講演をいただきました。小林先生からは、目まぐるしく変化する社会の中を生きていく生徒たちに向けて、「人生の羅針盤」と「社会の羅針盤」という二つの指針を示していただきました。
 そして最後に、小林先生から後輩への温かい激励の言葉として、「郷土を愛し、人生で得られるすべての出会いを大切にしながら、失敗を恐れず挑戦し続けてほしい」とのメッセージを頂戴しました。
これまでの長い歴史を築いてこられた同窓生の皆さまと、常に温かく支えてくださった地域や保護者の皆さまへの感謝を胸に、私たちは伝統と校訓「畏天敬人(いてんけいじん)」を大切にしながら、地域に貢献し、世界へとはばたく人材の育成に努めてまいります。
 今後とも、変わらぬご支援とご厚情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

令和7年度 理数科 放射線セミナー(1年次生)

7/30(水)午後、理数科1年次生を対象に、日本科学技術振興財団から 岩﨑 智之先生をお迎えして、放射線セミナーを開催しました。
 毎年このセミナーでは、身の回りに存在しながらあまりその仕組みと中身を知られていない放射線について必要な知識を学び、実験を行います。また放射線の知識は、理学・工学・農学・医学など多方面の進学先で将来関わることになるもので、この講座は生徒の知識の幅を広げる貴重な体験になります。

この講演を通して、生徒は自然放射線のレベル,人体への影響と線量の関係など、放射線に関する正しい知識を得ることができました。また、放射線の有効活用の例として医療では欠かせない技術となっていること,工学や遺跡の年代測定など幅広い分野に応用されていることなど、生徒にとって今後の学習意欲が高まるよい経験となりました。

<生徒の感想(一部)>

・今回の放射線セミナーでは、放射線を実際に観測することで、放射線や放射能,放射性物質について正しい知識をつけることができた。また、放射線は身近なところに多く存在しており、どのような物質から多く発生するのか知ることができた。それによって、放射線とはただ単に怖いものではなく、多少の被爆は問題ないということが分かった。

・放射線物質によって霧箱の中での放射線の見え方,形,大きさがそれぞれ違っていて面白かった。特にラドンガスがガスを入れてしばらくしてから沢山浮き出てきてきれいだった。GPSと放射線量の測定器を紐づけて見たときに、飛行機に乗ったときにちゃんと高度が高くなっているから放射線の量が増加している、という結果を教えてもらいとても興味深かった。花崗岩やコンクリートからも放射線が放出されているのが意外で、結構日常の中にも沢山放射性物質があるんだなと知ることができた。世界の平均と比較したら日本の自然放射線を浴びる量が多いのか気になった。放射線に対する正しい知識を持ってこれから生活していきたいと思ったし、もし間違ったことを言われたら、教えようと思います。

・今回のセミナーを通じて、放射線の面白さ・怖さを改めて感じることができました。霧箱の実験では、石やガスから放出される放射線の軌跡を霧の筋として可視化して観察しました。石やガスから放出される放射線はまるで流れ星のようでとても神秘的だなと感じました。今回、初めて放射線を見ることができ面白く、興味深かったです。また、実際にどれくらいの放射線が身近にあるものから放出されているのか測定器を使って調べて、結果的に石像や校門付近の石などに多く含まれているということが分かりました。グループの皆でより放射線量が多い場所を探していく歩くのはとても楽しかったです。身近な所に放射線があるので、もっと詳しく知りたくなりました。