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【女子ソフトボール部】春季大会結果,新入部員募集

 津山高校女子ソフトボール部です。4月19日(土)に久米南町民運動公園で実施された、令和7年度岡山県高等学校春季ソフトボール選手権大会に合同チーム(津山,津山商業,おかやま山陽,高梁)で参加し、勝利を収め、県ベスト8に入りました!

 合同チーム発足は4月に入ってからで、ほとんど合同練習ができないながらも、試合では各自の良さを活かす形で活躍しました。津山高校の部員は2名で少数ですが、試合前から試合終了まで他校の部員と声を掛け合って良い雰囲気で1日を過ごしていました。

 本来、ソフトボールは9人で行うスポーツですが、合同チームで試合に臨むこともできます。合同チームであっても、試合結果は公式記録に残ります。「津山高校でソフトボールをやってみたい!」「新しいことにチャレンジしてみたい!」と思った方は、ぜひグラウンドに足を運んでみてください。(練習は月・火・金です。)

令和6年度 SSH大阪大学研修

 3月28日(金)、大阪大学吹田キャンパスにて大阪大学研修を行いました。1年次生31名が本校OBである大阪大学工学研究科の赤松 史光 教授(燃焼工学)と高原 淳一 教授(応用物理学)の研究室を訪問しました。

▲フォトニクスセンターの見学

 午前は大阪大学フォトニクスセンターを訪問し、高原先生の研究を紹介していただきました。高原先生は、光と物質の両方を扱う技術であるナノフォトニクスの研究をされています。メタ原子から構成される人工物質であるメタマテリアルによって特定の波長の光のみを散乱させることで、ナノスケールの領域に色をつけることができます。また、黒体放射を利用することで電気の供給なしに温度を下げることが可能になります。研究室訪問では実際の素子や実験装置を見学させていただきました。壮大な装置を前に、参加した生徒は驚きを隠せない様子でした。研修の最後には、事前学習や研修を通じての生徒一人ひとりの質問に高原先生が丁寧に答えてくださいました。生徒はこの時間を通して、高原先生の研究への理解を深めると同時に、サイエンスについての興味関心を高めることができました。

▲燃焼工学研究室の見学

 午後は、赤松先生の燃焼工学研究室を見学しました。初めに赤松先生から、エネルギーキャリアや新たなエネルギー源として注目されているアンモニア燃焼についての研究紹介をしていただきました。お話の中では、科学的な話だけではなく、持続可能な社会の実現をテーマにした話もあり、一人ひとりが地球の未来のために何ができるかを考えるきっかけになりました。実際に研究を行っている施設もご案内していただき、アンモニア燃焼を実現するために工夫されている点などを教えていただきました。赤松先生が、「研究は必ず成果が確約されているものではないため大変なことも多いが、楽しいからこそ続けてくることができた。」とおっしゃっていたのが印象的でした。

▲生徒の感想から

・今回の研修では大阪大学を訪問し、高原先生、赤松先生からご自身の研究内容などについて話していただきました。話を聞いて疑問に思ったことを質問することができたので、自信がつきました。話を聞くだけでなく実験室や機械を実際に見ることができたのは、よい経験になり、学んだことの理解が深まりました。この研修を通して、探究心や思考力が豊かになったと思うので、課題研究やこれからの生活に活かしていきたいと思います。

・工学の分野に特別な興味があったわけではないけれど、行ってみていくつか質問もすることができ、より一層大学での学びへの希望が大きくなりました。とても短い時間の研修でしたが、生活を支えてくれている技術の元に少し触れることができ、充実した時間になりました。

・2時間ずつの研修の内容はとても濃いもので自分ではなかなか触れられないない最新の研究の内容を知れて、触れることができて、実際に話も聞くことができてとても貴重な時間だったと思う。主に理系の話であってもこれから文系に進もうという私にもつながるような話があったり、暮らしにつながる話があったため様々なことがつながっているのだなあと感じた。理系のことばかり勉強していても文系のことばかり研究していても何もわからないということを感じた。それぞれの研究が組み合わさって初めて一つのことが明らかになるという言葉からは何でも一人ではできないということを痛感したような思いだった。燃焼装置を実際に見ることができなかったのは残念だった。発想の柔軟さとそれを実現する技術が伴って初めてそれが新たなものとして作られるのだろうなと思った。

令和6年度理数科講演会『これからの生物多様性について』

 2月20日(木)に、鳥取県八頭町地域おこし協力隊 小宮春平先生をお招きし、理数科1・2年次生を対象に「これからの生物多様性について」というタイトルで講演していただきました。小宮先生は出身地の福岡での生物多様性保全活動だけでなく、津山高校とも距離的に近い鳥取県八頭町でも活動されておられるので、中国山地の自然環境と保全活動について現場での実感を交えて教えてくださいました。さらには生物保全団体「わかぜん」との連携、YouTubeチャンネル「コミヤの生物多様性に関する一考察」での発信やSNSの活用などを通じ、日本全国での生物多様性保全活動のネットワーク形成にも関わっておられ、その経験についても教えていただきました。

講演会の様子

 講演内容は生物多様性の教科書的な基礎知識から、日本の政策として生物多様性がどのように扱われているか、農村インフラと生物多様性の両立のための連帯をいかに実現するか、自然共生サイトの登録からの付加価値付けの活動、方法論としての「隠す保全」と「見せる保全」、生物多様性保全活動の現場から見た外来種の問題など、非常に多岐にわたりました。実例をあげて順序立ててわかりやすく具体的に説明されていたので、生徒の生物多様性への理解度は大きく向上したようです。質疑応答も大変盛り上がり、講演後にも質問を続ける生徒も出て大変有意義な時間となりました。

 研修後のアンケートでは、特に「実際に現場で活動している人から話を聞いて、粘り強さ・協調性の大事さを感じたか」の項目の肯定的解答がもっとも多かったです。粘り強さ・協調性は津山高校のSSHで育みたい三要素(VGR)の1つGritに当たります。自らの希望する進路を切り開くために、どのような資質が必要になるのかについても、生徒は考えを深めることができたようです。このような取り組みを通じて、津山高校生は成長していきます。

<生徒の感想>

・生物が好きというところを突き詰めて、自分の興味と社会的貢献を両立する形にしているのがすごいと思い、またそのようなことは大切だと思いました。また、日々の生活と環境がどのように関わるかを考えてみたいと思いました。

・自然のことを考え、実際に触れ合うことはとても楽しそうだと思った。小宮さんからは すごくやりがいや生き生きとした雰囲気が感じられてエネルギッシュなことをされているんだなと感じました。

・今回の講演を聞いて、活動をYouTubeで広めることができ、また援助もしてもらうことができるということを知り、SNSをうまく活用していくことはとても大切なスキルの1つということを改めて実感した。また、生態系の情報を公開することで世間からの注目は増えるが、それと同時に密猟されてしまうというデメリットがあるというのが複雑で解決の難しい問題だと思った。

・授業で習った生態系の保全について更に詳しく知ることができ、実際に生態系の保全のために活動している人の話が聞けたことで、より知識を深める事ができた。生態系の保全の活動をSNSなどに公開するメリット・デメリットについて考えたことがなかったが、今回の話を聞いて実際にしたほうが良い場合としない方が良い場合があることを知った。生態系の保全に関わらず、自分が良いと思ってしたことが実は良くない影響を与えていることもあると思うので、気を付けていきたいと思った。

・SNSを活用した今風の保全活動で、保全の周知の大切さを知ることができた。ただ黙々と自分がしたい保全活動を行うだけでなく、周辺分野との兼ね合いも考慮することが現実的には必要なのかとわかった。外来の生物がもたらす影響には驚かされた。生物多様性を守り豊かな自然環境を保全するためには仲間を増やしたり、循環して持続できるような仕組みを作っていったりすることが大事だとわかった。私は生物関連の進路に進みたいと思っているので、今日の講演会はとても参考になった。普段食べている食事や見ている景観の裏に、こういった人の努力があることを忘れないようにしたい。

・興味を惹かれる内容で、聞いていて楽しかったです。私は今まで、外来種によって引き起こされる問題がほとんどだと考えていましたが、鹿など在来種も害を与えることがある。さらに、外来種の中でも無害なものも存在すると知り、一概に外来種を悪としてはいけないんだと感じました。生物多様性を守るため、全国で協力し合う体制ができているのもすごいと思います。この津山高校にも池とビオトープがあるので、何か取り組みをできたら嬉しいです!貴重なご講演ありがとうございました。

・現実的に自分たちでできることを考えて実行している点が、非常に印象に残りました。理論や理想も大事だけど、みんなが納得でき、得をするような活動であればその活動を継続していけるというのは、現代社会の様々な課題解決において重要な考え方だと思いました。

・この度は非常に興味深いお話をしていただき、ありがとうございました。水辺の環境悪化についての動画を何度か拝見させていただいた事があり、それに加えて今回の講演で環境保全に更に関心が増しました。自分の目指す職種は環境保全とは直接かかわりはないのですが、多様性と我々の生活のために何らかの形で環境保全に目を向ける機会を持ち、少しでもお手伝いできる機会が設けられたらいいなと実感しました。

・大人が全力で楽しそうなことをしていることは、大きな希望です。会えて良かったです。ありがとうございました。私の家の近くに、アメリカザリガニが住んでいる溝があります。子供の頃はザリガニを釣ったりして遊んでいましたが、今日までそのことを忘れて いました。今日の放課後は溝を見て帰ります。できたら寄生虫に気をつけて食べてみたいです。

・生物多様性の保全や環境保全は絶滅危惧種のためとか環境のためとかではなく、自分たちのためになることがわかりました。小宮先生の活動を実際に聞いて、保全活動にとても興味が湧いたし、生物のために自分たちのためにするというよりかは、ただ楽しいからするとか美味しい魚が食べたいからするとかで、自分もそんな風に生きられるようになりたいと思いました。

・生態系については座学での知識しかなく、また私個人としてもあまり興味はありませんでしたが、今回の講演を聞き、興味が湧きました。現実的解決の難しい問題ではありますが、何かをしないとそもそも何も変わらないと思い知らされました。楽しく活動されながら、現実的にもサイクルを回していこうとする所が凄いなと思いました。実際の現場では理論よりも行動の方がより重視されるのかなと感じました。理学部志望なのですが、生態系に関する興味関心が深まったので、より一層勉学に勤しみ、課題解決に向けて努力しようと思いました。本日はご講演いただきありがとうございました。

・本日の講演会は、生物多様性を教科書とは違った視点から、学ぶことができるとても面白いものだった。教科書の場合、生物多様性を保全する目的というのは、世界規模、地球規模のとても大きなもののように感じる。しかし、それだと自分の実生活との結びつきがわかりにくいし、具体的に何をすればいいのかわからない。今日の講演では、生物多様性を守るというのは、例えば、美味しい食材を食べることができたり、きれいな景観を守ることができたりなどそういう身近な私達の利益に直結しているということを知ることができた。自分の『好き』を活動の中に取り入れることで、持続的な活動の維持を可能にする環境保全のスタイルもオモシロイと思った。今回の講演の内容を頭に入れて、今後の生物多様性に関する学びを深めていきたい。

・小宮先生から様々な環境保全の取組を聞いて、視野を広げることができたと思う。私が特に印象に残ったのは、ザリガニの大量捕獲の写真だった。アメリカザリガニの繁殖力の恐ろしさを改めて感じた。水生生物について語られる小宮先生はとてもキラキラしていて、思わず話に聞き入ってしまった。また小宮先生の行動力にも感銘を受けた。今日の講演会で生物多様性を身近に感じる事ができ、自分の行動次第で世の中をよくできることがわかったため、私も自分にできることを探して行動していきたい。

・前日にYouTubeを拝見してから講演会に臨んだのですが、そのYouTubeに載せるにも、そのメリット、デメリットを池ごとに考えてから載せていることをお聞きして、希少な生物を保護することの大変さをとても感じました。 また、在来種を保護すべきで、外来種を駆逐すべきではなく、ヒトに害を与えているもの、したいことを阻害するものを駆除すべき、ということは当たり前に感じるけど、今までの勝手な偏見や思い込みとは違っていて、とても印象に残っています。 生物多様性を守ることはヒトのためだと聞いて、これまでヒトが開発したり、汚染したりしてきた自然を元の姿を戻すまでは厳しいけど、出来る限りそれに近いところまで戻すことはヒトの義務のように思いました。 私は、分野はまだ少し悩んでいますが、将来研究がしたいと考えており、地球環境問題に携わるような研究を行いたいと思っています。今回の講演会を通して、生物多様性の保全の大切さだけではなく、実際現場に行くこと、現地の農家さん、住民の方、興味のある方などと連携することの大切さを知ることができました。

日本地理学会 高校生ポスターセッション参加

 令和7年3月20日(木)に駒澤大学で開催された、「2025年春季学術大会 高校生ポスターセッション」に、2年次生の地すべり班6名が参加してきました。高校生ポスターの総数は70部で、日本中の地学分野に関わる研究を行っている高校生たちが集まって発表を行いました。午前中の高校生交流会では緊張した面持ちでしたが、いざ午後のポスターセッションが始まると、これまでの成果を精一杯自信をもって発表していました。特に、専門家の先生方とのディスカッションに話が弾み、充実した1日を過ごせたようです。

SSH沖縄研修【4日目】[3/14(金)]

 3月14日(金) 本校2年生15名がSSH沖縄研修4日目に参加しました。長いようで短かった研修も本日が最終日となります。

 午前中は東村ふれあいヒルギ公園で、自然体験としてカヌー体験を行いました。2人乗りのカヌーに乗り込み、息を揃えて漕ぐと前にドンドン進んでいきました。初めてのカヌー体験でしたが、コツを掴むのも早く、楽しく安全に活動することができました。

 カヌー体験の終わりには雨足が強くなっていったので、その後予定ではマングローブ観察になっていましたが、「東村立山と水の生活博物館」に予定変更して見学をしました。ヤンバルクイナやハブ、マングースなどのヤンバルに住む生き物や、林業をはじめとする昔の産業や生活の様子が展示品から見て取れました。また、近海に住んでいる海の生き物で海獣展が企画されていて、生徒たちは興味深そうに観察していました。

 最後に沖縄国際通りを散策しました。

 今回の研修では、沖縄の文化や自然にふれながら英語でアカデミックな講義や研修を体験し、また英語によるポスターセッションを通して英語の運用能力を高めるなど、大変有意義な研修となりました。最前線で活躍する研究者との交流を通して、ものの見方や考え方、興味が広がる機会や自信につながる場面もありました。この貴重な経験をこれからの進路選択・進路決定やこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。

SSH沖縄研修【3日目】[3/13(木)]

 3月13日(木)本校2年生15名がSSH沖縄研修3日目に参加しました。昨日に引き続き、沖縄科学大学院大学(OIST)での研修(2日目)になります。

 午前中は英語でポスターセッションを行いました。生徒たちは十六夜プロジェクト(iP II)・サイエンス探究(S探II)という授業の中でテーマを定め、1年間研究を進めてきました。ポスターの内容は2月の合同発表会で発表した内容になりますが、この度英語のポスターに作り直すなど発表準備を進めてきました。

 今回の発表は、3〜4人組に分かれ、各グループに配置されているOISTの博士課程の学生2名に披露するものです。生徒たちは始める前とても緊張した様子でしたが、いざ発表が始まってしまえば、練習してきた成果を生かして上手に発表することができました。質疑応答では、英語でのやり取りを楽しみながら学生からの質問に的確に答えることができていました。発表後には、学生の方々から発表の様子や内容、英語力についてお褒めの言葉をいただきました。

 午後からは博士課程の学生の方から -量子暗号学:完璧な情報セキュリティ- というタイトルで講義をしていただきました。講義の準備として偏光の説明を受けました。実際に偏光板を用いてその枚数や向きによって光の通り方に違いがあることを確認しながら、量子ネットワークデバイスの原理となっている光子の振る舞いについて説明を受けました。内容はとても難しかったですが、活発に意見を交わしたり、疑問に思ったことを質問したりする様子が見られました。

 最後に施設見学と研究室にお邪魔しました。2台のスーパーコンピュータを見せてていただき、それを使って研究をされている方もいると教えていただきました。また研究室では、熱心に学生の方がホワイトボードに数式を書き込みながら、議論する様子が見られ、驚いたのと同時にこれが大学の日常の風景なのかと思いました。

  OISTのみなさん、2日間お世話になり、ありがとうございました。SSH沖縄研修も残すところ1日となりました。最後まで、安全にしっかりと取り組みたいと思います。

 

SSH沖縄研修【2日目】[3/12(水)]

 3月12日(水) 本校2年生15名がSSH沖縄研修2日目に参加しました。本日から2日間、沖縄科学大学院大学(OIST)での研修になります。

 OISTは2011年に設立された大学で、世界レベルの科学技術の研究を行う大学院大学です。大学施設も新しくとても充実していて、現在半数以上が外国人であるように海外からも多くの学生や研究者が集まってきているそうです。今回はその研究の一部を講義・体験させていただきました。

 午前中は、大学の概略の紹介を受け、博士課程学生の方によるキャリアトークをしていただきました。研究内容の神経科学の紹介もしていただき、生徒たちが高校の生物で学習した知識も活かしながら、集中して聞くことができました。生徒からはデータの細部や現象の背後のメカニズムについて鋭い質問が出ており、スタッフの方も感心されていました。昼食は食堂でガパオライスなどを食べました。

 午後からはキャンパスを見てまわりました。分子神経科学ユニットの研究室を訪問し、午前中の研究内容と関連した器具の説明や顕微鏡を用いたニューロンの観察をさせていただきました。また、明日に向けて別の博士課程学生の方によるキャリアトークもしていただきました。

 今日は一日ありがとうございました。OISTでの研修は明日も続きます。

SSH沖縄研修【1日目】[3/11(火)]

 3月11日(火)本校2年生15名が本年度から新たに始まったSSH沖縄研修に参加しました。

 津山を午前6時に出発し、11時に沖縄に降り立ちました。

 まずは腹ごしらえということで、、、「沖縄すば ちょーでーぐぁ」で沖縄そばをいただきました。あっさりとしたスープとソーキ、ジューシー(炊き込みご飯)がとても美味しかったです。

 昼からは琉球大学理学部のJames Reimer先生の研究室を訪問し、研修を行いました。沖縄県のサンゴ礁に生息する生物の多様性と沿岸開発、環境の保護などをテーマに英語で講義をしていただき、実際に顕微鏡を用いて生物の観察を行いました。英語による講義や説明を受けながら生徒たちは自ら話しかけたり、質問したりできていました。Reimer先生、そのゼミ生の方、お忙しい中受け入れてくださりありがとうございました。

 その後、沖縄文化調査の一環で、座喜味城跡を訪れました。城壁や城門の作りはとても精密で、技術力の高さを感じました。

 SSH沖縄研修は14日(金)まで続きます。明日は沖縄科学技術大学院大学で研修を行う予定です。

【2年次生】GTEC 奨励賞 受賞

今年度 の2年次生のGTECの受検結果について、前年度( 1年次 )からのスコアの伸びが評価され、 GTEC「奨励賞」を受賞しました。
( GTEC とは、 株式会社ベネッセコーポレーションが実施しているスコア型英語検定試験 です。)

受験した生徒たちは賞品としてクリアファイルをいただきました。
これからも英語学習を頑張りましょう!

【男子バスケットボール部】トライフープ岡山の試合にボランティアとして参加しました[3/2(日)]

こんにちは、男女バスケットボール部です。
3/2(日)に津山総合体育館で行われた、バスケットボールB3リーグのトライフープ岡山 vs 山口パッツファイブの試合に行ってきました。
当日は、1年生男子4名と1年生女子2名が、モッパー(コート整備)として参加しました。

スピード感あふれるゲーム展開の中、最初は緊張し、タイミングを合わせるのにも苦労しましたが、少しずつ慣れてきました。
また、目の前で、迫力のあるダンクシュートや精度の高い3pシュートを見ることもできました。

試合は惜しくも岡山が60―64で敗れましたが、プロのゲーム運営に携わることができ、私たちにとっても良い経験となりました。