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S S I (ソーシャルサイエンスⅠ)第4回ワークショップ

11月26日(土)、津山洋学資料館の名誉館長でいらっしゃる下山純正先生をお迎えして、高校2年次の選択者を対象にワークショップが行われました。
生徒は前の週の土曜日に津山洋学資料館を訪れ事前学習を行いましたが、下山先生はその際も館内を案内してくださり、ご指導いただきました。

津山からは蘭学者や洋学者など多くの逸材が世に出ており、近代科学を日本に紹介した宇多川三代(玄随・玄真・榕菴)や、外交交渉に尽力した箕作阮甫について、その功績をそれぞれの人物の性格や家系図なども交えながらお話いただきました。

現在自分たちが高校で学んでいる科目に登場する用語や医学用語の多くが津山の洋学者によってもたらされたものであることを知り、生徒は歴史の上に立つ自分たちと郷土への愛着を改めて強く感じたようでした。

【ソフトテニス部】 岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(団体)女子 第6位

令和4年11月5日(土)・6日(日)「岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(団体)」が浦安総合公園で行われました。

新チームになって初めての県大会です。緊張感のある中、今まで頑張って練習してきた成果をしっかり出すことができ、良いプレーや良いシーンがたくさん見られました。

(女子団体戦)第6位

2回戦 津山高校 2-1 津山工業高校

3回戦 津山高校 2-1 倉敷商業高校

4回戦 津山高校 0-2 山陽学園高校

敗者復活戦 

津山高校 2-1 岡山操山高校

中国大会代表決定戦

    津山高校 0-2 倉敷古城池高校

女子についての報告です。

女子はシード校のため2回戦からの登場となりました。初戦の相手は1回戦を勝ち上がり、勢いがある中、1試合目に出場した小椋・進藤ペアが安定感のあるプレーで勝利し、流れを呼び込みました。第2試合はいいプレーも随所に見られましたが、惜しくも敗れてしまいましたが、第3試合に出場した大寺・八木ペアは1年生らしい思い切りの良いプレーで勝利し、3回戦進出を決めました。

翌日の3回戦では、第1試合に出場した山本・西田ペアが落ち着きのあるプレーの中に、勝負どころで思い切りの良いプレーを見せ、勝利し、いい流れを引き込みました。第2試合は思い切って攻めるプレーもたくさん見られましたが惜しくも力及ばず、敗れてしまいました。そして、勝負のかかる第3試合に、小椋・進藤ペアが出場しました。勝負のかかる最終試合の緊張感の中、白熱した攻防が続きました。その中で小椋さんの安定感のあるストロークでゲームを組み立て、勝負所での進藤さんの思い切りの良いプレーで攻めきり、熱戦を制し、新チームの目標としていたベスト8進出を決めました。

4回戦では県内屈指の強豪校相手に思い切って向かっていき、互角以上に打ち合う場面も見られ、とても良い経験となりました。

続く敗者復活戦では、3番勝負にもつれ込む接戦の中、第3試合に大寺・八木ペアが出場しました。勝負のかかった試合で緊張もあったと思いますが、その中でもテニスを楽しみ、元気よく、思い切りのよいプレーで試合を制し、中国大会代表決定戦に進出しました。

 中国大会代表決定戦では一進一退の緊迫した展開となり、接戦の末、惜しくも敗れてしまいましたが、緊張感のある中でも活き活きとプレーする姿が見られました。今回の大会は保護者の方にも観戦していただくことができ、選手みんなの力になったように思います。

この経験を今後に生かし、次の大会ではより成長した姿を見せてくれると思います。

【ソフトテニス部】 岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(ダブルス)

令和4年11月12日(土)・14日(月)「岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(ダブルス)」が水島緑地福田公園で行われました。

本校から男子3ペア、女子2ペアが参加しました。前の週の団体戦に引き続き、個人戦でも白熱した試合が展開されました。県大会ということもあり、どのペアも初戦や次戦で強豪校の選手との試合となりましたが、しっかり向かっていき、自分たちの持ち味を出し、互角以上に打ち合う場面もたくさん見られました。

その中でも、小椋・進藤ペアは強豪校との熱戦も制すなど、自分たちのプレーをしっかり出し切り、ベスト24という結果を残し、12月にZIPアリーナで開催される岡山県高等学校選抜インドア大会・1月に開催される岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(シングルス)への出場を決めました。

2週に渡った大会も保護者の皆様のご協力のおかげで、選手たちも思い切りプレーできたと思います。

本当にありがとうございました。

選手たちは今回の県大会を通じて、大きく成長した姿を見せてくれたと思います。次の大会に向けて、今後更なる成長に期待したいと思います!

【ソフトテニス部】 岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(団体)男子ベスト16

令和4年11月5日(土)・6日(日)「岡山県高等学校新人ソフトテニス大会(団体)」が浦安総合公園で行われました。

新チームになって初めての県大会ということもあり、緊張感のある中の試合となりました。今まで頑張ってきた成果をしっかり出すことができ、良いプレーや良いシーンがたくさん見られました。

(男子団体戦)ベスト16

2回戦 津山高校 3-0 和気閑谷高校

3回戦 津山高校 2-1 笠岡高校

4回戦 津山高校 0-3 東岡山工業高校

男子についての報告です。

男子は初めて県大会に出場する選手も多い中、元気よく思い切りの良いプレーで、初戦を危なげなく勝ち上がりました。勢いに乗り迎えた2回戦では、3番勝負にもつれ込む熱戦となりました。第1試合は都井・福島ペアが思い切ったプレーで勝利し、いい流れを引き込みました。第2試合はいいプレーも見られましたが、惜しくも敗れてしまいました。そして、勝負のかかる第3試合に、森里・藤井ペアが出場しました。森里くんの勢いのあるストロークと藤井くんの落ち着きのあるプレーがかみ合い、ファイナルセットの熱戦を制し、ベスト16進出を決めました。翌日の4回戦では、強豪校との試合でしたが、思い切って向かっていくことができ、自分たちの持ち味を出す場面もたくさん見られ、とても良い経験となったと思います。

今回の大会は保護者の方にも観戦していただくことができ、選手みんなの力になったように思います。

この経験を今後に生かし、次の大会ではより成長した姿を見せてくれると思います。

理数科サイエンス探究Ⅱ(課題研究)校内発表会のご案内

本年度も理数科2年次生が「サイエンス探究Ⅱ」の授業で1年間取り組んだ課題研究の成果を発表します。見ごたえのある発表会をご期待ください。
また,理数科生徒と中学生との交流会も行います。津山高校理数科に興味のある人は,ぜひともご参加ください。

参加を希望される中学生の方は、お手数ですが事前申込みをお願いします。
(申込みについては下記の<事前申込み>をご覧ください)

【内 容】

<日にち> 2022年12月17日(土)

<時 間> 9:00 ~ 12:30 (受付 8:30~)

<場 所> 岡山県立津山高等学校 100周年記念館 1階ホール

  • 発表会の後は理数科2年次生と中学生との交流会を予定しています。(12:00~12:30)
  • 駐車場は南駐車場をご利用ください。(下記のPDFファイルをご参照ください)

【事前申込み】

電子申請を基本としています。
下記の「① WEBでの申込」から入力フォームにアクセスしていただき、
氏名・中学校名・学年・メールアドレス・電話番号・交流会参加希望の有無 等を入力してください。

また、FAXでの申込みを希望される場合は、
下記の「② FAXでの申込み」からFAX送信票をダウンロードし、ご利用ください。

① WEBでの申込み

11月18日(金)10:00~12月9日(金) 17:00の期間に下記のバナーから行うことができます。

事前申し込みはこちらから

② FAXでの申込み


【感染症予防対策】

  • マスクの着用をお願いします。発熱および体調がすぐれない場合は、来場のご遠慮をお願いいたします。
  • 受付を用意します。必ずお立ち寄りください。
  • 受付にて検温を実施いたします。ご協力をお願いいたします。37.5度以上ある方はご入場いただけません。

学校公開(11月1日)のお知らせ

「おかやま教育週間」の一環で、学校公開を実施します。

● 日 時: 令和4年11月1日(火)

● 受 付 (玄関横)
※受付は学校の玄関で行います。

【午前】 8:30〜12:00 
【午後】12:45〜15:15

● 公開授業 

【 1〜4限】 8:40〜12:10
【5〜7限】 12:50〜15:25

※保護者の方は生徒を通じて当日の時間割表を配布します。
一般の方は、当日受付にてお渡しします。


【注意事項】

※新型コロナウイルス感染症対策のため、当日受付にて体調チェックシートへのご記入などにご協力お願いします。(保護者の方は予め体調チェックシートに必要事項をご記入の上、当日ご持参ください。)

※上履きと下足袋をご用意ください。

※駐車場については、東駐車場がありますが、台数に限りがありますので可能な限り乗り合わせてご来校ください。市役所前駐車場の利用は可能です。

※下の地図中の斜線部道路は、7:30〜8:30の間、車両通行禁止となっております。ご注意ください。

秋の学校説明会のお知らせ

下記の日程で津山高校の学校説明会を開催します。

日にち】 2022年11月5日(土)

【場 所】 岡山県立津山高等学校 100周年記念館 1階ホール

※申し訳ありませんが、駐車場の準備はありません。



[第1部]

13:30 ~ 14:10
(受付 13:00~)
※第1部では、説明会に加え、津山高校生との座談会を予定しています。

[第2部]

18:30 ~ 19:10
(受付 18:00~)
※第2部は、説明会のみです。

「第1部」と「第2部」の間(14:10~15:00)に部活動の見学を予定しています。


【感染症予防対策】

  • マスクの着用をお願いします。発熱および体調がすぐれない場合は、来場の御遠慮をお願いいたします。
  • 受付を用意します。必ずお立ち寄りください。
  • 受付にて検温を実施いたします。御協力をお願いいたします。37.5度以上ある方は御入場いただけません。


併せて情報紙いざよい3もご覧ください。
(3ページに掲載しています。)

【女子ソフトテニス部】 県新人大会美作地区予選(ダブルス)報告

令和4年9月24日(土)「岡山県高等学校新人大会(ダブルス)美作地区予選会」に出場しました。晴天の中、女子は津山工業高等専門学校テニスコートで熱戦が繰り広げられました。この大会は11月の県新人大会(ダブルス)への出場の切符をかけての試合です。

本校からは5ペアが出場しました。新チームとなって2回目の公式戦です。時折、緊張が見られる場面もありましたが、思い切りのよい活き活きとしたプレーを見せてくれました。その中で、小椋・進藤ペアと山本・西田ペアが安定感のある思い切りの良いプレーで勝ち進み、2ペアとも第3位という結果となりました。小椋・進藤ペアと山本・西田ペアは美作地区4大会連続の表彰となり、県大会出場を決めました。

県大会に惜しくも届かなかったペアも元気のよい思い切ったプレーで敗者復活トーナメントを勝ち進むなど、成長を感じる場面もたくさん見られました。

今回、県大会出場を決めた2ペアは3季連続の県大会出場となります。 今までの経験とともに、 日々の練習で更なる成長を見せてくれています。県大会でも、安定感のある思い切りの良いプレーで躍動する姿を見せてくれると思います。

県新人大会は11月5日・6日に団体戦、12日・13日に個人戦が開催されます。団体戦はチームの代表として、個人戦は美作地区の代表として、みんなの思いを胸に、チームみんなで一生懸命練習に励みたいと思います!!

【男子ソフトテニス部】 県新人大会美作地区予選(ダブルス)報告

令和4年9月24日(土)「岡山県高等学校新人大会(ダブルス)美作地区予選会」に出場しました。晴天の中、男子はワードシステムテニスコートで熱戦が繰り広げられました。この大会は11月の県新人大会(ダブルス)への出場の切符をかけての試合です。

本校からは7ペアが出場しました。新チームとなって2回目の公式戦でしたが、緊張が見られながらもとても元気よくとプレーしていました。その中で、都井・藤井ペアが夏の大会の悔しさを晴らすべく、思い切りの良いプレーで、優勝を果たしました。都井・藤井ペアは昨年度もこの大会で優勝しており、2年連続の優勝となりました。

また、気持ちのこもった元気のよいプレーで勢いに乗り、佐藤・福島ペアがベスト8、森里・髙柳ペアがベスト16と躍進し、3ペアが県大会出場を決めました。

惜しくも県大会に届かなかったペアも随所にいいプレーが見られ、夏からの成長が感じられました。全ての選手にとって、とても良い経験となったように思います。

県大会出場を決めた選手のうちの多くが、高校に入ってから初めての県大会への切符の獲得となるなど、日々の練習の成果が少しずつ形に現れ始めたように思います。

県新人大会は11月5日・6日に団体戦、12日・13日に個人戦が開催されます。団体戦はチームの代表として、個人戦は美作地区の代表として、みんなの思いを胸に、チームみんなで一生懸命練習に励みたいと思います!!

『第53回 十六夜祭』を開催しました

9月8日(木)~10日(土)に『第53回 十六夜祭』を開催しました。

感染症対策のため、様々な点で例年と異なる形式での開催となりましたが、各部門で様々な工夫を凝らし、無事終えることができました。十六夜祭に関係していただいた全ての方に感謝申し上げます。

 このブログでは、3日間を振り返ってみようと思います。今年のテーマは「溌溂」でした。

【文化の部(8日・9日)】

まず、正門では十六夜委員が作成したアーチが迎え入れてくれました。赤・青・黄の3色をベースに色鮮やかなアーチを作成し、設置してくれました。また、十六夜委員は南ピロティーに傘を用いた幻想的なオブジェも作成し、十六夜祭を彩ってくれました。

 体育館では、昨年度に引き続き2回目となる映画の上映が行われました。各ブロックそれぞれのテーマをもとに撮影、編集を行ってきました。シーンごとに分担して作業するなど、準備段階から工夫を凝らし、それぞれの特色あふれるクオリティーの高い作品を上映してくれました。また、冒頭では3ブロック合同制作の「T-1グランプリ」が開催され、会場を笑顔にし、空気を温めてくれました。

校内では、各ブロック展示が行われました。“見て楽しむ“をテーマに各ブロックとも感染症対策や安全対策も考えながら、趣向を凝らし、入念に練り上げられた設計で、各ブロックそれぞれの世界観を創り出してくれました。

3年生は各クラスで展示を行いました。準備期間が短い中でも、各クラス楽しみながら、様々な工夫がされており、各クラスの色もよく表現されており、とても思い出に残るものとなりました。また、3年生全クラス合同でステンドグラスを作成しました。窓に飾られた作品に太陽光が差し込み、とても芸術的で色鮮やかでした。

また、たくさんの文化部や各種委員会による展示やパフォーマンスを実施し、日ごろ一生懸命活動している様子がとてもよく表れていました。生徒会ではオープニングやエンディングムービーも限られた作成時間の中で非常にクオリティーの高いものを作り上げるとともに、十六夜祭の準備の様子をメモリアルムービーとして体育館で上映するなど、文化の部を盛り上げました。

【体育の部(10日)】

開会式では各ブロック団長による息の合った選手宣誓が行われ、感謝の気持ちを込めた元気のよい挨拶で体育の部が幕をあけました。午前の部は晴天の中、どの競技においても接戦となるなど、白熱した展開が見られました。午後の部は、応援団のパフォーマンスで幕をあけました。どのブロックも練習に練習を重ね、息の合った非常にレベルの高いパフォーマンスを披露し、会場の熱気がさらに高まりました。途中、雨天により一時中断したものの、予定されていたプログラムを全て実施することができました。また、今年度は3年ぶりに保護者の皆様にも公開をすることができ、生徒たちの溌溂とした様子を見ていただけたのではないでしょうか。

【3日間を通じて】

 様々な制限のある状況の中でも、工夫を凝らし、最後まで全力で活動していました。準備の段階では、試行錯誤を繰り返し、たくさんの失敗を積み重ねた場面もみられました。それでも仲間と協力して1つずつ乗り越え、汗と涙の「溌溂」とした3日間になったのではないでしょうか。生徒一人ひとりが大きく成長するきっかけとなる十六夜祭であり、やり遂げた生徒たちの顔はまさに「溌溂」とした元気よさと充実感にあふれていました。生徒たちは十六夜祭を通じて、一回りも二回りも大きくなったように思います。