『第54回 十六夜祭』を開催しました【文化の部】

9月7日(木)~9日(土)に『第54回 十六夜祭』を開催しました。
十六夜祭は本校における最大の行事です。今年度は4年ぶりの中高合同開催となりました。 今年のテーマは「謳歌」。
クラス、学年、年次、ブロック、そして中学校・高校が様々な工夫を凝らしながら、全力でやり抜きました。
改めて、十六夜祭にご協力いただいた全ての方に感謝申し上げます。

このブログでは、十六夜祭の【文化の部】2日間を振り返ってみようと思います。

【文化の部(7日・8日)】

 まず、正門では十六夜委員(高校)が制作したアーチが迎え入れてくれました。
今年度はごんご(河童)が大きく口を開けたようなユニークなアーチです。裏面も動物のイラストで彩られています。 また、中庭に大きな桃のオブジェも制作しました。

 また、体育館では、吹奏楽部(中高)の演奏や合唱部のステージに加え、中学生全員が出演したステージ発表、4年ぶりに復活した 各ブロックのステージ発表 が行われました。本番一発勝負の舞台でしたが、脚本から小道具の制作、上演までそれぞれ工夫しながら取り組んでいました。

 校舎内でも、ブロックや学年、部活動が展示やパフォーマンスを行いました。
 ブロック展示では、各ブロックとも安全対策を考えながら、趣向を凝らして、参加者が楽しめるように、入念に練り上げられた設計で、それぞれの世界観を創り出してくれました。

 3年次生は今年度も各クラスで展示を行いました。準備期間が短い中でしたが、3年次生自身が楽しみながら取り組んでいたのが印象的です。体験型の展示が多く、後輩たちにも人気がありました。高校最後の文化祭。きっと思い出に残るものとなったのではないでしょうか。

 部活動(文化部)や各種委員会による展示やパフォーマンスもたくさん実施されました。ワークショップなどの体験も多く、話をしながらものづくりを楽しんでいる生徒も多かったようです。


 また、2日目の有志バンドのステージも久しぶりの開催でした。生徒たちが楽器を演奏する姿は普段と違いとても新鮮で、観客席も大盛り上がりでした。

 生徒会も活躍しました。
開会式では、 十六夜祭の準備の様子をまとめたオープニングムービーを上映しました。 2日目のBINGO大会は大盛況。閉会式では十六夜祭当日の様子をまとめたメモリアルムービーを上映しました。
限られた作成時間の中で映像や企画を作り上げるのは大変だったようですが、役割分担など工夫しながら文化の部をしっかりと盛り上げてくれました。

【次回、体育の部へ続く】