1月17日(火)の6・7限に1年次生学校設定科目の「十六夜プロジェクトⅠ」(普通科)・「サイエンス探究Ⅰ」(理数科)のミニ課題研究発表会を、本校体育館にて行いました。この発表会はSSH第Ⅲ期から始まった新たな取り組みであり、1年次生全員が2年次で取り組む課題研究(iPⅡ・S探Ⅱ)の基本的な研究スキル・サイエンスリテラシーを育成することを目的にしています。
普通科からは16班、理数科からは3班がゼミ代表としてプレゼンテーションを行いました。発表タイトルは以下の通りです。
〇普通科 代表16班
「ポジティブに生きるために」
「コンビニから学ぶナッジ理論」
「どのような場所でどのような音楽を聞くのがよいのか」
「もし鎖国がなかったら」
「こども食堂」
「USJがホラーナイトを取り入れたねらい」
「n取りゲームの必勝法!?」
「(サッカー)ワールドカップ自国開催の意義」
「K-popとJ-popのMVにおける映像技術の違い」
「アメリカの小学校で教えられる歴史~太平洋戦争~」
「妖怪と鬼」
「俳句」
「科学用語を和訳してみた」
「指揮者は何をしているか」
「Sportsと呼吸法」
「アームレスリングで勝つ技」
〇理数科 代表3班
「単振り子の周期 調べてみた!!」
「酢酸鉛(Ⅱ)のモル濃度と金属樹の伸び」
「ゾウリムシの電気走性に関する研究~交流での動きとその考察~」
津山高校に入学して初めての課題研究に取り組み、集大成を発表することができました。この経験をもとに研究の基本的なスキルを身につけ、来年2年次の課題研究へむけてステップアップしてくことができると思います。英語でポスターを作成したグループや、プレゼンテーションが丁寧で上手なグループなど来年の活躍が期待できる様子が見られました。研究に際しアンケートやインタビュー、実験等にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。