【理数科1年次】令和8年度サイエンスキャンプ

  5月28日(木)に、理数科1年生が岡山県自然保護センターにおいてサイエンスキャンプ実習を行いました。今年度は、天候が心配されましたが少雨が断続的に降る中、理数科1年生が生き生きと活動を行いました。

 少雨の環境が幸いしてか、今年度は多くの動植物の採集ができ、充実感のあふれる実習となりました。オオヤマトンボやタベサナエなどのトンボ類を採集するとともに、希少なトンボであるハッチョウトンボを観察するグループがありました。また、シマヘビの黒化個体を採集して観察する生徒、冬虫夏草の一種を見つけた生徒もいました。植物ではコモチマンネングサを採取し、自然保護センターの職員の方にその生態を伺って勉強することができていました。

 活動後は、班別に実習内容をまとめ、発表・質疑応答を行って活動の深化をはかりました。着眼点の良い発表も多く、これからの理数科の活動が楽しみな研修となりました


生徒の感想

〇 初めて岡山県自然保護センターを訪れて、たくさんのことを経験できた。今回は、主に水生植物園と湿生植物園を探索した。水生植物園では、イトトンボやハッチョウトンボ、タンチョウ、ヌートリア、様々な種類の稚魚が見られた。湿生植物園では、カナヘビとミノムシを捕まえられた。捕まえたミノムシを主に観察した。ミノムシの葉を一枚ずつ抜いてミノガについても観察した。ミノガはどうやってミノムシになるのか、体の構造や体勢から考察した。今まで知らなかった知識を得ることができ、とても楽しかった。

〇 自然にふれながら、動物や植物を観察することで、新しく動物や植物の名前を知ることができた。また、まだ交流が少なかった人と一緒の班で生物観察や発表をして仲良くなることができたのでとてもいい経験になった。これからもたくさん研修があるので、今日学んだことを活かして次の研修なども頑張りたい。

〇 自然保護センターに行ったことにより、蛇をはじめとした生物に関する興味関心が高まった。将来は生物に関係する仕事につきたい、と思い自身の今後についても考える良いきっかけとなったように思う。