第66回日本植物生理学会年会 高校生研究発表会

3月16日(日)に金沢大学で行われた、第66回日本植物生理学会年会・高校生研究発表会に理数科生徒が参加しました。

発表した演題は「十六夜池に見られる大型ユーグレナの培養方法の確立」で、ポスターによる発表を行いました。
参加した生徒は、2年生理数科の長瀬 有慶くん、春名 伽保さん、水野 悠有さんの3名です。特に水野さんは、前日まで沖縄研修に参加していて、大変な行程を押しての参加でした。

 3名はサイエンス探求Ⅱにおいて1年間、十六夜池のユーグレナの研究に取り組み、12月にはその成果を理数科課題研究発表会にて英語発表で行いました。今回の発表ではその内容を日本語発表にかえて発表しました。

 この大会には全国から50校、233名の高校生が参加しました。発表中は、大学、高校の先生や学生、研究者の方に貴重な助言や意見をいただきました。また、「多くの条件を試行錯誤していて良い取り組みですね。」と大学の先生からねぎらいの言葉もいただきました。