今年度、十六夜祭での家庭クラブの展示として、次のような取り組みをしました。
〇津山高校オリジナル食育教材の展示コーナー・・・紙芝居、地産地消食育かるたを展示し、生徒の皆さんに楽しみながら食育教材に触れてもらうことができました。
〇食育レシピ展示・・・乳製品や野菜をたっぷり使った高校生の朝ごはん献立、発酵食品を使った料理、地元の特産品を活用したレシピなど、夏休みにクラブ員が考えたレシピを展示しました。多くのクラブ員が、工夫を凝らし、美味しそうな料理やお菓子など手作りしていて、見るだけでとても勉強になりました。
〇津山高校食育ソングの手話バージョン展示・・・今年、新しい取り組みとして、みんなで手話を勉強しました。図書室で本を借りたり、クロームブックを使ったりして、クラブ員で津山高校食育ソング「どんな野菜がとれるかな?」を手話に訳し、模造紙に書いて展示そしました。絵と文字を使って手話を表現するのは大変でしたが、メンバーで協力してわかりやすいポスターを作ることができました。
〇手話パフォーマンス動画上映・・・津山高校食育ソング「どんな野菜がとれるかな?」を歌いながら手話で表現することに挑戦しました。「歌う」「たくさん」「食べる」など1つの言葉にもいろいろな手話の表現があり、歌に合わせて手話を表現することの難しさを感じました。放課後何度も練習して、「どんな野菜がとれるかな?」の手話バージョンや、各クラスの手話動画を上映し、たくさんの生徒の皆さんに頑張った成果を見てもらうことができました。
〇教育を受けられない世界の子どもたちへの支援バッグ活動・・・支援バッグ活動の紹介や、マスクとメッセージカードづくりを体験してもらい、支援品への協力を呼びかけました。ノートや鉛筆、消しゴム、タオル、マスクなど、文化祭当日だけでなく、夏休み中も多くの生徒の皆さんにたくさんの支援品を協力いただき、ありがとうございました。年間を通して支援品を受け付けますのでご協力をお願いします。