作成者別アーカイブ: tuyama10

「ナチュラルサイエンスⅠ」「メディカルサイエンスⅠ」第5回合同ワークショップ開催

 本校独自科目「ナチュラルサイエンス」(自然科学・科学技術をリードする人材育成),「メディカルサイエンス」(医師として医療現場をリードする人材育成)の第5回合同ワークショプを2月18日(土)に実施しました。

 講演タイトルは『ポリエチレンフィルムと光電変換色素を用いた人工網膜の実用化に向けた医工連携研究』です。今回は岡山大学大学院自然科学研究科(工学部)高分子材料学研究室 内田哲也 先生にお越しいただき,講義を受けました。医学研究を志すMS選択者と自然科学研究を志すNS選択者にとって、非常に重要な研究分野についての講義です。事前学習でもヒトの眼の構造について様々な角度から学び,非常に興味関心が高まる内容でした!

 講演では,岡山大学方式人工網膜(色素固定薄層型人工網膜)の開発にあたり,素材選びや医学部・企業の方々と協力して,試作品を作り出すまでの過程やご苦労を教えていただきました。現在は動物実験や各種検査結果は良好であり,いよいよ臨床の段階が近づいているというお話でした。

鳥取県SSH校(鳥取西,米子東)の成果発表会に参加しました

2月2日(木),とりぎん文化会館にて行われた「鳥城Academic Open Space(AOS)2023(令和4年度鳥取西高等学校SSH/SGH研究成果発表会)」に、本校からは普通科課題研究1班が参加し、ポスター発表を行いました。

参加したのは普通科2年「色への偏見と味覚への影響」班です。
鳥取県内の5つの高校や島根県SSH校も参加する大きな成果発表会でした。たくさんの質問を受けたり、また鳥取西高の高校生たちが取り組んできた課題研究について意見を交わすことができました。

2月16日(木),鳥取県立米子東高等学校にて行われた「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)令和4年度研究成果発表会」に、本校から普通科課題研究1班が参加し、口頭発表を行いました。

参加したのは普通科2年「たべられる ヘアケア」班です。
米子東高の課題研究を普段指導されている先生方や,運営指導委員の先生方の前で,口頭発表をさせていただきました。最初は少し緊張した様子もありましたが,質疑応答も丁寧に回答するなど堂々とした発表の様子でした。

県外校の成果発表会に参加した生徒のみなさん,お疲れさまでした。素晴らしい発表でした!

「ソーシャルサイエンスⅠ」第5回ワークショップ

ソーシャルサイエンスⅠ(高校2年次生対象)の第5回ワークショップを、2023年2月11日(土)に行いました。昨年はリモートでしたが、今年は対面形式で実施しました。

今回のワークショップでは、東京外国語大学 大学院総合国際学研究院教授 山口裕之先生をお迎えし、「テクストを読むということ」というテーマで講義をしていただきました。
山口先生にわかりやすく解説をしていただきながら、谷川俊太郎さんの文章を読みました。「テクストを読む」ということは、能力であり、身につけるには訓練が必要なのだという言葉が印象に残りました。生徒たちは、芸術、文学、歴史など様々な分野にわたる知識を深めた上で「テクストを読む」面白さと奥深さを知ることができたようです。

十六夜セミナーⅡ(第2弾)

2月4日(土)、十六夜セミナーⅡ(第2弾)が開催されました。岡山大学・広島大学などの国公立大学を目指す生徒を対象に、8月に実施した第1弾よりさらに充実した実践的な問題演習や講義を行いました。総勢66名の参加生徒たちが、進路目標の実現に向けて仲間と切磋琢磨しました。
「受験勉強」と身構えて何か特別なことをしないといけないと思いがちですが、普段授業で学んでいる基礎・基本をしっかりと身につけておけば十分なのです。日頃からこつこつと学びを積み上げていれば、自分の目標とする進路を実現する力を身につけられます。常日頃の学習をおろそかにしないこと。これが大切です。

R4年度普通科十六夜プロジェクトII・理数科サイエンス探究II課題研究発表会

2023年1月31日 (火)に、普通科による十六夜プロジェクトIIと理数科によるサイエンス探究IIの2年次生課題研究合同発表会が開催されました。今年度は鳥取西高校と米子東高校からもそれぞれ2班にご参加いただき、分野別発表会で代表となった普通科8班、理数科2班による全体発表の後、県外校と合同でポスターセッションを行いました。身近にある小さな疑問から研究テーマを決め、実験やアンケート調査、文献調査を通じて、各班創意工夫を凝らした、個性あふれる研究発表となりました。県外校の生徒と言葉を交わしたり、発表に対して質問をしたりするなど、生徒たちの積極的な姿勢も随所に見ることができました。

英語研究交流講座

 令和5年1月21日(土)、岡山大学に在籍する留学生5名と津山高校の1・2年次生の希望者23名で、All Englishの交流を行いました。この講座は、本校学校設定教科である「サイエンス」の一環として実施しました。参加してくれた留学生は、それぞれアメリカや韓国、トルコなど多様な地域出身の方々で、生徒にとっては未知の文化に触れることができる機会となりました。

 互いに簡単な自己紹介の後、留学生から岡山大学での研究内容や、なぜ岡山へ留学したのかといったこと、日本の文化や食べ物などで好きなものについて楽しく話してもらいました。 留学生と交流したい生徒が集まっただけあって、スムーズに英語で交流ができ、留学生からも非常に素晴らしいと褒めていただく場面がありました。

 講座の後半には津山高校近くの衆楽園や旧本館の中を英語で案内したりしました。生徒にとっては、学びへのモチベーションを向上させるとともに、英語でのコミュニケーションに自信を深めることができた1日となりました。

「メディカルサイエンスⅠ」第3回ワークショップ

 10月8日(土)にピースウィンズジャパンの稲葉基高先生(本校理数科卒)をお迎えして,メディカルサイエンスⅠの第3回ワークショップを行いました。

 外科医(救急外科)として働かれてきた経験や、国内外の被災地への医療支援や災害医療に関わってこられた経験を生徒に語っていただきました。医師を目指す生徒達にとって医療への思いが強くなると同時に,自分が将来どう働いていくのか考えさせられる授業でした。

令和4年度 理数科「サイエンス探究Ⅱ(課題研究)発表会」

 理数科の最も大きな特色である「サイエンス探究Ⅱ(課題研究)」の発表会を,12月17日(土)に本校百周年記念館で行いました。
 理数科2年次生が8グループに分かれ,4月から準備を開始した研究の成果をプレゼンテーションしました。通常の学校行事や部活動があるなかで、研究・発表準備は大変でしたが,生徒は一生懸命に取り組んだ成果を発表することができました。

発表グループの中には英語で発表したグループもあります。また発表会の終了後には短い時間ではありましたが、中学生と交流会を実施することもできました。

 今回,SSH運営指導委員の先生方は一部オンラインでの参加となりました。また,課題研究指導の外部講師の先生方にも参加していただきました。お忙しい中,本当にありがとうございました。各研究のプレゼンテーションに対する質問やコメントをいただくことができ,大変充実した発表会となりました。

 今後は,1月22日(土)にオンラインで開催される「集まれ!科学への挑戦者」のポスター発表に,7グループが参加する予定です。また,2月3日(金)には岡山県理数科課題研究合同発表会が開催され,代表2グループが全体発表を行います。この発表会で頂いたご指導を参考にして,より深い考察やわかりやすいプレゼンテーションを目指して成長していきます。

研究発表のタイトルは以下の通りです。

  1. チョーク・鉛筆の強度と主成分含有率の関係
  2. The search for Rust ~Catalytic action of titanium dioxide~
  3. 放線菌の生産する抗生物質の探索
  4. How to cook delicious rice ~Study of rice oxidation and starch digestibility~
  5. 紫外線と加熱によるゴムの変化
  6. オイラーの円盤の重心による回転運動の変化
  7. 平面上を流れる粘性土石流の挙動の解析法
  8. 野球バットのしなりの解析

「ナチュラルサイエンスⅠ」第4回ワークショップ

 ナチュラルサイエンスⅠ(高校2年次生対象)の第4回ワークショップを11月26日(土)に行いました。

 今回のワークショップでは、2年ぶりに岡山大学大学院自然科学研究科 平木英治先生をお迎えしました。今回は「ワイヤレス給電」をテーマにした講義でした。スマートフォンや電気自動車を非接触で充電できるワイヤレス給電技術について、わかりやすく教えていただきました。実際にLEDやコイルを使った実験も用意していただき、楽しく学ぶことができました。講義や実験を通して、学問の面白さを改めて実感したり、科学的な思考力を身に付けたりする機会となりました。

「メディカルサイエンスⅠ」 第4回ワークショップ

11月26日(土)に津山第一病院の亀山康弘医師(本校卒)と有吉雪乃医師(本校卒)をお迎えして,2年次生の選択者を対象にメディカルサイエンスⅠの第4回ワークショップを行いました。

 医師免許取得後の進路選択や医療の専門性の多様化などについて教えていただきました。その他にも地方医療の現状や将来的な高齢者の増減に伴う今後の医療の変化などもお話いただきました。市内の大規模な病院で実際に勤務されている経験に基づいて、多岐にわたるお話をしていただきました。
 医師や医療従事者を目指す生徒達にとって地方医療への理解が深まると同時に,自分たちが将来地方の医療に貢献するとしたらどのように働いていくべきかを考える機会となりました。