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理数科サイエンス探究Ⅱ(課題研究)校内発表会のご案内

本年度も理数科2年次生が「サイエンス探究Ⅱ」の授業で1年間取り組んだ課題研究の成果を発表します。見ごたえのある発表会をご期待ください。
また,理数科生徒と中学生との交流会も行います。津山高校理数科に興味のある人は,ぜひともご参加ください。

参加を希望される中学生の方は、お手数ですが事前申込みをお願いします。
(申込みについては下記の<事前申込み>をご覧ください)

【内 容】

<日にち> 2022年12月17日(土)

<時 間> 9:00 ~ 12:30 (受付 8:30~)

<場 所> 岡山県立津山高等学校 100周年記念館 1階ホール

  • 発表会の後は理数科2年次生と中学生との交流会を予定しています。(12:00~12:30)
  • 駐車場は南駐車場をご利用ください。(下記のPDFファイルをご参照ください)

【事前申込み】

電子申請を基本としています。
下記の「① WEBでの申込」から入力フォームにアクセスしていただき、
氏名・中学校名・学年・メールアドレス・電話番号・交流会参加希望の有無 等を入力してください。

また、FAXでの申込みを希望される場合は、
下記の「② FAXでの申込み」からFAX送信票をダウンロードし、ご利用ください。

① WEBでの申込み

11月18日(金)10:00~12月9日(金) 17:00の期間に下記のバナーから行うことができます。

事前申し込みはこちらから

② FAXでの申込み


【感染症予防対策】

  • マスクの着用をお願いします。発熱および体調がすぐれない場合は、来場のご遠慮をお願いいたします。
  • 受付を用意します。必ずお立ち寄りください。
  • 受付にて検温を実施いたします。ご協力をお願いいたします。37.5度以上ある方はご入場いただけません。

学校公開(11月1日)のお知らせ

「おかやま教育週間」の一環で、学校公開を実施します。

● 日 時: 令和4年11月1日(火)

● 受 付 (玄関横)
※受付は学校の玄関で行います。

【午前】 8:30〜12:00 
【午後】12:45〜15:15

● 公開授業 

【 1〜4限】 8:40〜12:10
【5〜7限】 12:50〜15:25

※保護者の方は生徒を通じて当日の時間割表を配布します。
一般の方は、当日受付にてお渡しします。


【注意事項】

※新型コロナウイルス感染症対策のため、当日受付にて体調チェックシートへのご記入などにご協力お願いします。(保護者の方は予め体調チェックシートに必要事項をご記入の上、当日ご持参ください。)

※上履きと下足袋をご用意ください。

※駐車場については、東駐車場がありますが、台数に限りがありますので可能な限り乗り合わせてご来校ください。市役所前駐車場の利用は可能です。

※下の地図中の斜線部道路は、7:30〜8:30の間、車両通行禁止となっております。ご注意ください。

秋の学校説明会のお知らせ

下記の日程で津山高校の学校説明会を開催します。

日にち】 2022年11月5日(土)

【場 所】 岡山県立津山高等学校 100周年記念館 1階ホール

※申し訳ありませんが、駐車場の準備はありません。



[第1部]

13:30 ~ 14:10
(受付 13:00~)
※第1部では、説明会に加え、津山高校生との座談会を予定しています。

[第2部]

18:30 ~ 19:10
(受付 18:00~)
※第2部は、説明会のみです。

「第1部」と「第2部」の間(14:10~15:00)に部活動の見学を予定しています。


【感染症予防対策】

  • マスクの着用をお願いします。発熱および体調がすぐれない場合は、来場の御遠慮をお願いいたします。
  • 受付を用意します。必ずお立ち寄りください。
  • 受付にて検温を実施いたします。御協力をお願いいたします。37.5度以上ある方は御入場いただけません。


併せて情報紙いざよい3もご覧ください。
(3ページに掲載しています。)

【女子ソフトテニス部】 県新人大会美作地区予選(ダブルス)報告

令和4年9月24日(土)「岡山県高等学校新人大会(ダブルス)美作地区予選会」に出場しました。晴天の中、女子は津山工業高等専門学校テニスコートで熱戦が繰り広げられました。この大会は11月の県新人大会(ダブルス)への出場の切符をかけての試合です。

本校からは5ペアが出場しました。新チームとなって2回目の公式戦です。時折、緊張が見られる場面もありましたが、思い切りのよい活き活きとしたプレーを見せてくれました。その中で、小椋・進藤ペアと山本・西田ペアが安定感のある思い切りの良いプレーで勝ち進み、2ペアとも第3位という結果となりました。小椋・進藤ペアと山本・西田ペアは美作地区4大会連続の表彰となり、県大会出場を決めました。

県大会に惜しくも届かなかったペアも元気のよい思い切ったプレーで敗者復活トーナメントを勝ち進むなど、成長を感じる場面もたくさん見られました。

今回、県大会出場を決めた2ペアは3季連続の県大会出場となります。 今までの経験とともに、 日々の練習で更なる成長を見せてくれています。県大会でも、安定感のある思い切りの良いプレーで躍動する姿を見せてくれると思います。

県新人大会は11月5日・6日に団体戦、12日・13日に個人戦が開催されます。団体戦はチームの代表として、個人戦は美作地区の代表として、みんなの思いを胸に、チームみんなで一生懸命練習に励みたいと思います!!

【男子ソフトテニス部】 県新人大会美作地区予選(ダブルス)報告

令和4年9月24日(土)「岡山県高等学校新人大会(ダブルス)美作地区予選会」に出場しました。晴天の中、男子はワードシステムテニスコートで熱戦が繰り広げられました。この大会は11月の県新人大会(ダブルス)への出場の切符をかけての試合です。

本校からは7ペアが出場しました。新チームとなって2回目の公式戦でしたが、緊張が見られながらもとても元気よくとプレーしていました。その中で、都井・藤井ペアが夏の大会の悔しさを晴らすべく、思い切りの良いプレーで、優勝を果たしました。都井・藤井ペアは昨年度もこの大会で優勝しており、2年連続の優勝となりました。

また、気持ちのこもった元気のよいプレーで勢いに乗り、佐藤・福島ペアがベスト8、森里・髙柳ペアがベスト16と躍進し、3ペアが県大会出場を決めました。

惜しくも県大会に届かなかったペアも随所にいいプレーが見られ、夏からの成長が感じられました。全ての選手にとって、とても良い経験となったように思います。

県大会出場を決めた選手のうちの多くが、高校に入ってから初めての県大会への切符の獲得となるなど、日々の練習の成果が少しずつ形に現れ始めたように思います。

県新人大会は11月5日・6日に団体戦、12日・13日に個人戦が開催されます。団体戦はチームの代表として、個人戦は美作地区の代表として、みんなの思いを胸に、チームみんなで一生懸命練習に励みたいと思います!!

『第53回 十六夜祭』を開催しました

9月8日(木)~10日(土)に『第53回 十六夜祭』を開催しました。

感染症対策のため、様々な点で例年と異なる形式での開催となりましたが、各部門で様々な工夫を凝らし、無事終えることができました。十六夜祭に関係していただいた全ての方に感謝申し上げます。

 このブログでは、3日間を振り返ってみようと思います。今年のテーマは「溌溂」でした。

【文化の部(8日・9日)】

まず、正門では十六夜委員が作成したアーチが迎え入れてくれました。赤・青・黄の3色をベースに色鮮やかなアーチを作成し、設置してくれました。また、十六夜委員は南ピロティーに傘を用いた幻想的なオブジェも作成し、十六夜祭を彩ってくれました。

 体育館では、昨年度に引き続き2回目となる映画の上映が行われました。各ブロックそれぞれのテーマをもとに撮影、編集を行ってきました。シーンごとに分担して作業するなど、準備段階から工夫を凝らし、それぞれの特色あふれるクオリティーの高い作品を上映してくれました。また、冒頭では3ブロック合同制作の「T-1グランプリ」が開催され、会場を笑顔にし、空気を温めてくれました。

校内では、各ブロック展示が行われました。“見て楽しむ“をテーマに各ブロックとも感染症対策や安全対策も考えながら、趣向を凝らし、入念に練り上げられた設計で、各ブロックそれぞれの世界観を創り出してくれました。

3年生は各クラスで展示を行いました。準備期間が短い中でも、各クラス楽しみながら、様々な工夫がされており、各クラスの色もよく表現されており、とても思い出に残るものとなりました。また、3年生全クラス合同でステンドグラスを作成しました。窓に飾られた作品に太陽光が差し込み、とても芸術的で色鮮やかでした。

また、たくさんの文化部や各種委員会による展示やパフォーマンスを実施し、日ごろ一生懸命活動している様子がとてもよく表れていました。生徒会ではオープニングやエンディングムービーも限られた作成時間の中で非常にクオリティーの高いものを作り上げるとともに、十六夜祭の準備の様子をメモリアルムービーとして体育館で上映するなど、文化の部を盛り上げました。

【体育の部(10日)】

開会式では各ブロック団長による息の合った選手宣誓が行われ、感謝の気持ちを込めた元気のよい挨拶で体育の部が幕をあけました。午前の部は晴天の中、どの競技においても接戦となるなど、白熱した展開が見られました。午後の部は、応援団のパフォーマンスで幕をあけました。どのブロックも練習に練習を重ね、息の合った非常にレベルの高いパフォーマンスを披露し、会場の熱気がさらに高まりました。途中、雨天により一時中断したものの、予定されていたプログラムを全て実施することができました。また、今年度は3年ぶりに保護者の皆様にも公開をすることができ、生徒たちの溌溂とした様子を見ていただけたのではないでしょうか。

【3日間を通じて】

 様々な制限のある状況の中でも、工夫を凝らし、最後まで全力で活動していました。準備の段階では、試行錯誤を繰り返し、たくさんの失敗を積み重ねた場面もみられました。それでも仲間と協力して1つずつ乗り越え、汗と涙の「溌溂」とした3日間になったのではないでしょうか。生徒一人ひとりが大きく成長するきっかけとなる十六夜祭であり、やり遂げた生徒たちの顔はまさに「溌溂」とした元気よさと充実感にあふれていました。生徒たちは十六夜祭を通じて、一回りも二回りも大きくなったように思います。

R04 SSH遺伝子実験セミナー

7月26日(火)に,3年次生の普通科・理数科の理系生物選択者を対象に津山高校SSH遺伝子実験セミナーを津山高校生物教室で実施しました。

岡山大学大学院自然科学研究科の阿保達彦 教授に津山高校に来校していただき、出張講義の形式です。

講座内容は 「遺伝子発現制御実験:大腸菌ラクトースオペロンを例に」

です。大学の先生から直接講義を受け、 普段高校ではできない遺伝子実験を行うという非常に貴重な体験です。

では、実験内容の紹介です!!

まずは、本日の実験に関する講義です。遺伝子の発現調節に関する内容ですが、非常にわかりやすく講義していただきました。

次に、大腸菌の培養です。オートピペッターを使って野生株や変異株の大腸菌を培養液に加えていきます。

午後からは、各培養液で酵素反応を行わせ、反応液の色を観察します。

実験結果から、変異株の遺伝子型を推測します。

最後に、本日の講座のまとめです。しっかりと実験内容を理解できたようです。  考察もよくできました。

今回の講座で、生徒の皆さんは教科書の内容の理解だけではなく、将来の進路についても考えるよい機会となりました。阿保先生、お忙しい中、講義、実験を行っていただき本当にありがとうございました。

〈生徒の感想〉

・手順通りの実験を行うことはもちろん重要ですが、今回の実験結果を見て、大腸菌がどうやったら増えやすいのかを考えていたり、実験装置や方法を工夫していたりすることを知り、自分で考えることこそ重要だと感じました。課題研究を行う時も、いつも自分で実験装置を工夫することや、飼育方法を改善していたことが、今も自分の力になっている気がします。今回、初めて大腸菌の変異体を用いた実験を行い、今後ラクトースオペロンやGFPの問題等がイメージしやすくなりました。今回の講義で一番印象的だったのは、ラクトースが存在しない条件下でもリプレッサーが外れるという事実でした。生物には多少のゆらぎがあり、そのゆらぎが逆に生物にとっては有益であると再認識できました。医学部を目指していますが、研究紹介で、理学部にも大変魅力を感じました。

・今回の実験を通して、目で見ることができない事象を、いかに観察できるようにするかということが、非常に重要であることがわかりました。酵素や有機化合物の様々な性質を活用したこの方法に先人の知恵を感じました。遺伝子発現の促進や抑制を自転車やスパゲッティでたとえていたのが理解しやすかったです。最後の質問対応で教えていただいた「ゆらぎ」の概念も非常に印象的でした。0か1かのデジタルなものではなく揺らぎを孕んだアナログな存在であることが生存に必要なのかもしれないと感じるようになりました。不確実さを飼い慣らした生物の合理性と、それを研究する生物学の奥深さの片鱗に触れることができとても勉強になりました。

・実験で行う操作一つ一つに意味があるのだと再認識することができた。実験器具の使用にも慣れることができました。また、阿保教授の話を聞くと、実験方法を開発するという楽しさもあるんだなと思いました。講義内容を理解できるか不安でしたが、日常的なたとえを入れながら説明してくださったので実験する前よりも学習内容の理解が深まりました。

・対照実験の設定の難しさと重要性を理解できました。また、教授が楽しそうに話をされているのが印象的でした。興味関心があることを研究することは、こんなにも楽しくて面白いと感じることができるのだなと思いました。

・今回の講座で、ピペットを使いながら、将来自分が大学で研究している姿を想像することができました。大腸菌の、必要なときに必要なこと、をという利点は、他の動物や植物にも存在しているシステムだと思うので、生物界で成り立っている合理性や効率の良さを、大学では勉強したいと思いました。阿保先生のおかげで、日頃は気にとめない無意識の中で起こっている生命活動の複雑さや素晴らしさ体験し、意識的に自分の頭の中で理解する力を持つことの大切さをつかむことができました。

・一つ一つの実験の結果の差を明確に説明することができたり、操作の意味を考えたりすることの大切さを改めて意識することができました。また、高校で学習する生物学の範囲は、生命現象の一部でしかなく、もっと詳しく知りたいと思いました。私は、薬学部に進学希望であり、今まで薬学部に関する情報に注目することが多かったのですが、今回のお話を聞いて、広い範囲の分野に興味を持つことの大切さが分かり、進学先での研究のイメージが広がりました。

・教科書で見ることしかできていない実験を行うことができたので非常に嬉しかったです。実際に自分で実験をしたり結果を考察したりすることで、より理解が深まったと思います。大腸菌の特徴を教えてもらい、知らないことが多くあり驚きました。

・阿保教授の講義を受けた後に、個人的には難しい内容でしたので、友達と一緒に話し合ったり、教授に直接質問して丁寧にお答えいただけたりしたことは、自分にとっては非常に良い経験でした。本当にありがとうございました。今回学んだことを今後の生物学の学びに活用していきたいです。

・今回の講義を通して、教科書に載っている情報でも、なぜ?どうしてという視点から現象を捉えてみることで、新たな発見があること、そして目に見えないものに対して工夫することで視覚化できるということなど、様々な大切なことを学ぶことができました。

日本弁護士連合会 会長 小林元治先生講演会(8月20日)

 8月20日(土)に日本弁護士連合会会長の小林元治先生に「これからの司法と弁護士~私の歩んだ道~」と題してご講演いただき、本校生徒約50人が熱心にお話を伺いました。

 小林先生は本校OBであり、今年4月、岡山県出身者としては初めて日本弁護士連合会会長に就任されました。講演会当日、小林先生からはご本人の学生時代のお話から弁護士の活躍する分野や使命、弁護士会の組織と役割、ご本人が弁護士として取り組んでこられた活動、生徒に贈る言葉など、大変貴重で興味深いお話をいただきました。

 その後の質疑応答では、複数の生徒から次々と質問が出され、小林先生は、その一つ一つに丁寧に答えてくださいました。参加した生徒にとっても教職員にとっても非常に有意義な会になりました。生徒達の中から、将来法曹界で活躍する人物が一人でも多く出てきてくれることを期待します。

【ソフトテニス部】 美作地区高等学校ソフトテニス選手権大会(ダブルス)報告

令和4年8月6日(土)「美作地区高等学校ソフトテニス選手権大会(ダブルス)」が男子:ワードシステムテニスコート、女子:津山高専テニスコートで行われました。

新チーム初の公式戦でしたが、思い切ってプレーする姿が見られました。

女子の部では小椋・進藤ペアと山本・西田ペアが決勝戦まで勝ち上がり、決勝は津山高校対決となりました。決勝戦はファイナルゲームにもつれ込む熱戦となり、小椋・進藤ペアが優勝、山本・西田ペアが準優勝という結果となりました。

次の大会は9月24日の岡山県高等学校新人大会(ダブルス)美作地区予選会となります。

今回、良い結果を残せた人はこの勢いのまま、悔しい思いをした人は今回の悔しさをバネに、次の大会に向け、一生懸命練習に励んでいきたいと思います。

【保護者の方へ】十六夜祭 体調チェックシートについて 

保護者の皆様におかれましては、平素から本校教育のため、格別のご理解、ご協力を賜り、心から感謝いたします。
さて、来月開催される第53回十六夜祭におけるご観覧についてのお知らせです。

新型コロナウイルス感染症の拡⼤防⽌の観点から、 今回の十六夜祭ではご観覧の際に、「体調チェックシート」の提出を必須とさせていただきます。
下記のボタンからダウンロードしてご利用ください。



※本チェックシートに記⼊いただいた個⼈情報については、厳正なる管理のもとに保管し、健康状態の把握、来場可否の判断および必要なご連絡のためにのみ利⽤します。但し、会場にて感染症患者またはその疑いのある⽅が発⾒された場合に必要な範囲で保健所等に提供することがあります。                             

※ご来場の人数は、ご家族から2名までとさせていただきます。