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第19回IPA「ひろげよう情報セキュリティコンクール」2023 優秀賞受賞

 第19回IPA「ひろげよう情報セキュリティコンクール」2023の標語部門において, 本校1年次生の宇賀 彩夏さんが 岡山県情報セキュリティ協議会 優秀賞、杉山 愛実さんが 岡山県警察本部 優秀賞を受賞しました。

  このコンクールは,全国の小・中・高校生および高等専門学校生徒を対象とし, 情報セキュリティをテーマとした作品制作を通じて,情報セキュリティに関する意識醸成と興味喚起を図ることを目的として開催されています。

 本校では学校設定科目SL(サイエンスリテラシー)Ⅰで1学期に情報社会におけるモラル・セキュリティについての学習をしており,自ら進んで情報セキュリティに関して考え,その重要性を意識することにつながるように,夏季休業中の課題として取り上げています。

 今回の活動,受賞結果を通じて,生徒たちには,様々な情報が行き交う現代社会の中で,個人の果たす役割や責任,情報モラルについて自主的に考え,適切な判断・行動をとることができるようになってほしいと思います。

受賞作品はIPAの受賞作品公開ページに掲載されています。
https://www.ipa.go.jp/security/hyogo/2023/sakuhin/okayama.html
※ IPA:独立行政法人 情報処理推進機構

「ナチュラル・サイエンスI」・「メディカル・サイエンスI」第5回ワークショップ

 「ナチュラル・サイエンスI(NSI)」・「メディカル・サイエンスI(MSI)」 (2年次生対象) の第5回合同ワークショプを2月17日(土)に実施しました。

  今回は、岡山大学大学院自然科学研究科(工学部)高分子材料学研究室 内田哲也先生にお越しいただき、『ポリエチレンフィルムと光電変換色素を用いた人工網膜の実用化に向けた医工連携研究』についてお話を聞かせていただきました。

 講演では,岡山大学方式人工網膜(色素固定薄層型人工網膜)の開発の過程やご苦労を教えていただきました。医学研究を志すMSI選択者と自然科学研究を志すNSI選択者にとって、重要な研究分野について非常に興味関心が高まる内容でした。

 また、内田先生は本校の卒業生でもあります。生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、進路を考える上での助言もいただくことができました。生徒にとって大変貴重な機会となりました。

【生徒の感想】(一部抜粋)

● 私はこの1年間、課題研究で様々な実験を繰り返してきたけれど、失敗することも多く、モチベーションがさがり投げ出したくなる時期も何度も経験したので、先生が20年以上も研究を投げ出さず、一歩一歩着実に前進されていることが本当にすごいことだと思った。
PMDAの方との面談も何度も行ったと口にだすのは簡単だけれど、課される課題をひとつひとつクリアするのも相当忍耐が必要だし、だれもができることではないなと思った。
新薬が開発されたり、新しいワクチンがでたり医療の進歩を日々感じるけれど、その裏側には、膨大な数の動物実験や安全試験でのデータ収集など、人間の体に入るまでにさまざまな過程があることを初めて知ることができた。とても良い機会だった。

● 人工網膜ができたら終わりではなく、それを目に入れる手術に使う道具も開発していると聞いて驚いたし、すごいと思った。人工網膜の品質を保つためには様々な条件があることを知り、それらの条件をクリアするためにたくさんの苦労があったことが分かった。
条件を一つ一つクリアする中で「自分の一番大切な人に入れられる品質のものを作ろう」と考えて頑張ったというお話がとても心に残った。

● 「人生、時の流れに身を任せてもいい」という 先生の言葉は、ただただ日々の中で流されて生きれば良い、ということではなく、 日々努力をした上でなら、流れに身を任せても良いようになる、ということだと思うので、自分ができる努力を精一杯して、人の意見を聞くようにしようと思った。
今はまだ進路についてよく決まっていないけれど、自分が志望する分野でも他分野と連携してできることがあるのか、また、その進路を選ぶときに自分が興味のある分野を調べるだけでなく、その分野に関係することも調べ、自分に合うのはどちらなのか、本当にしたいことがどちらに当てはまるのかなど考えながら進路決定や将来の就職先などを決めたい。

理数科 博物館研修

  2024年1月20日(土) に博物館研修(高校1年生理数科希望者対象)を行いました。
津山市の「つやま自然のふしぎ館」に希望者32名が訪問し、研修を受けました。はじめに学芸員の方より、つやま自然のふしぎ館の成り立ちと概要、そして環境保全の重要性についての講義を受けました。

 その後、生徒たちは博物館内を見学し、観察・スケッチを行いました。この研修では一部の展示がショーケースの中で観察できるなど特別の配慮をしていただき、普段は見ることのできない野生動物の迫力ある姿を間近に観察することができました。
また、展示物の多さに興味をかきたてられ、時間が足りないほど熱心に研修を受けていました。

 研修後の感想では、もう一度時間をかけて来館したいという感想が多くみられ、充実した研修であったことが伺えました。

【生徒感想(一部抜粋)】

●  実際にショーケースの中に入って観察するという、普通ではできないような体験ができてよかった。ショーケースの中に入って眼の前で見る動物たちはとても迫力があり、怖くもあったがとても楽しかった。
個体数が激減し、絶滅してしまったり保護下に置かれ見ることができなくなったりするような動物たちも剥製を保管しておくことで一般の人々がその動物について知るきっかけを作れるというのは魅力的だと思った。

●  今回のつやま自然のふしぎ館では様々なことを学ばせていただきました。特に印象的だったのはスケッチの実習の際に見た動物たちです。シロクマやワシなど近づいてみたらこんなに大きいのだと思い、機会があれば実際にあってみて一体どのくらい迫力があるのかを感じてみたくなりました。
また、昆虫が展示されているコーナーでは、数え切れないほどの種類の虫がいて、見た目がほとんど同じなのにこんなに分類が多いのにびっくりしたのと同時に、もっと時間があればじっくり違いを見てみたかったなと思いました。

● 「ぬるま湯のカエル」にならないという言葉がとても印象に残った。
今もなお平均気温は年々上がっていて、そのせいで住む場所がなくなったり、食べ物がなくなったりした動物が絶滅の危機にさらされてしまうため、一人一人が自覚を持って行動しなければいけないと思った。

●  スケッチは最初に行った研修以来で、難しく感じた。スケッチをしようとすると、細かいところや、映像や写真ではわからないところをじっくり観察する必要があったため、今まで知らなかったことまで知ることができた。また、丁寧にスケッチをしようと思うと部分的に見てしまい、全体のバランスを取るのが難しく感じた。 スケッチに夢中になり、あっという間だったのでまた時間があるときに行ってみたいと思う。
ショーケースの中に入ることで、その中の匂いや、温度などを直接感じることができ、とても貴重な体験だったと思う。見たことのない動物や身近な動物など様々な動物を見ることができた。イノシシなど、間近で顔を見たことがなかったので新鮮だった。

●  今では絶滅してしまった珍しい生き物やワシントン条約により輸入することができなくなってしまった生き物などを間近で見ることができてとても面白かった。今では絶滅はあまり良くないこととして捉えられているが絶滅することで動物は更に進化していくことができるから否定的ばかりではなく肯定的にとらえることができるようになった。
また、初めて人間の臓器を生で見た。衝撃よりも興味のほうが勝りとても良い経験となった。このような動物たちを守っていくには人間が環境を守っていくことが大切だとわかった。ひとりひとりできることをやっていきたい。

学校情報化優良校に認定されました

津山高校は、このたび日本教育工学協会(JAET)から「学校情報化優良校」として認定されました。この制度は、教育の情報化に総合的に取り組み、情報化によって教育の質の向上を実現している学校を優良校として認定するものです。

 1人1台端末の導入から3年が経過し、授業や探究活動、部活動等での端末活用も日常的になってきました。今後もICTの有効な利活用について研究と実践を重ねていきます。

1年次生 社会貢献活動

 12月6日(水)で第4回定期考査が終了。
充実した疲労感の中、 社会貢献活動に取り組みました。 もうひと頑張り。

 クラスごとに鶴山八幡神社、津山北小学校、津山市役所、津山中央公園に分かれて、清掃活動を行いました。

 小学校での活動では、児童から「がんばってー」「ありがとーう」と手を振ってもらい、やりがいのある活動ができました。

岡山大学留学生との英語交流会

12月16日(土)に、岡山大学L-cafeから5名の留学生を派遣していただき、英語交流会を行いました。

19名の生徒が参加し、校内を英語で案内したり、歓談したりして英会話のトレーニングを行いました。
お兄さんお姉さんくらいの年齢の留学生と心を通わせながら楽しく英語を練習していました。

<生徒感想から抜粋>

“It was hard for me to communicate naturally, so I want to improve my English skills. This class was so much fun!!”

医系セミナー講演会

 令和5年12月20日に医系セミナー講演会を行いました。津山中央病院副院長・看護部長の西川秀香先生を講師としてお招きし、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床放射線技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などを希望している43人の生徒が参加しました。

 最新の医療技術から地域医療の現状まで、県北の拠点病院である津山中央病院の取組やご自身の経験をもとにお話をしていただきました。また、事前にお送りしていた質問にもそれぞれの専門職の方々からご回答をいただき、生徒たちは医療系の進路志望をさらに強くしていました。
 3月には医系セミナーインターンシップとして、今度は実際に病院で3日間のジョブシャドーイングをさせていただく予定です。

 【生徒の感想】(一部紹介)

● 漠然と「人を助けたい」という程度の思いを抱いていたが、今日の講演を聞いて「地域の医療はどのようにしたら良くなるのか」を考えるきっかけになった。

●  地域の医療、医療体制の保持、医療の今後など大きな視点からの話がとても参考になりました。

●  これから人生百年時代が本格化し、労働力の問題や、社会保障などの問題が表面化していくと思う。その中で、自分が一医療人となって貢献していきたいと強く思った。

●  私がした事前質問にも本当に丁寧に回答してくださって、忙しい中で時間をかけてくださったことに感謝しかないです。

●  津山中央病院は民間病院でありながら岡山県の政策医療のほとんどを担っていることを聞いて改めて県北地域の課題を感じた。

●  コロナの影響から様々なことに即対応できるようになったというお話を聞き、コロナを悪いことと捉えなかったというのもすごく素敵な考え方だと思いました。

「メディカルサイエンスⅠ」第4回ワークショップ

11月25日(土)にメディカルサイエンス(高校2年次生対象)の第4回ワークショップを行いました。

 今回のワークショップでは、津山第一病院の坂手洋二先生(本校卒)をお迎えして実施しました。外科医としての経験や、特に癌の治療に携わってこられた経験から、癌の基本的な知識・治療の実際について生徒に語っていただきました。また、総合診療医の重要性と地域医療との関りについても具体例をあげ、わかりやすく説明していただきました。講演後には生徒から熱心な質問が先生に寄せられ、解説していただくなど充実したワークショップとなりました。

〈生徒の感想抜粋〉

● 私は今まで 癌 という病気はなってしまったら治らないという風に考えていました。ですが今回のWSで 癌 という病気について根本的なところから知ることができ 癌 についての考え方がとても変わりました。私が一番衝撃的だったのが人は一日に5000個もエラー細胞(がん細胞)が発生していることです。 癌 は予兆もなくなってしまうものだと思っていたので衝撃でした。ですがそのエラー細胞のほとんどは免疫細胞によって退治されるというのを聞いて安心しました。

●  癌の発生が、通常は免疫機能によって駆除される異常細胞がそれをすり抜けてしまった時に起こることであり、極度のストレス、疲労、他の病気による体力の低下などが関係すると知りました。癌について学んだ時に細胞の異常なら防ぎようがないと思ったけど、免疫機能を低下させないことが重要であると分かったので改めて心身ともに元気でいることを心がけようと思いました。

●  癌は良性腫瘍とは異なり、転移し、再発を起こし、発育状況が湿潤性のため、境界が曖昧で不明瞭ということがわかった。がん細胞は植物みたいにステージが進行するにつれて治療が難化していくため、根を張るように広がり、取り逃すと再発することがわかった。定期検診を受けることが癌になることを防ぐために大切だと思った。他にもすべての癌についてガイドラインがあり、それによって治療が行われるため、どこで治療を受けるかより、どの人に治療をしてもらうかが重要になりそうだと思った。乳がん手術の画像を見せていただいたが、思ったよりも数倍インパクトが強く、進行がんは手術するのが大変そうだと思った。また、どの 癌 にも治療の仕方に違いがあり、薬をどのように使うかやどの薬を使うかなどの判断が重要そうだと思った。

●  地域医療に関して事前学習で調べた際「地域全体を診るお医者さん」という大まかな理解しかできませんでしたが、先生が仰っていたように、昔お世話になった地域の人々が年齢を重ねたり体調を崩したりして病気になったときに恩返しとして医療で貢献することが地域医療の本来のかたちであるかもしれないと思うようになりました。先生の診る患者さんも知っている人が多くてやりがいがあると仰っていたので、自分を育ててもらった地域で働くのは地域にとっても自分にとっても良いことだと思ったし、自分も将来何らかのかたちで地元に恩返しができたらいいなと思いました。

●  まずお話を聞いてすぐ、坂手先生の落ち着いていてかつ聞きやすい話し方に患者さんを相手にする時自分もいつかこのように話せるようになりたいと思いました。 癌 についての話を聞いていくにつれて内容がだんだん重いものになったけど途中途中でうさぎの木彫りの制作過程を見せてくださって気が和らいでいって、先生の優しさを感じました。日本人の約2人に1人が 癌 になる時代で、乳がん、甲状腺がん、大腸がん、胃がんについて知っておかなければいけないと思うし、今日学べて良かったです。 癌 といえば手術が必要なんだと思っていたけれど、今は化学療法・薬の力で治ることも知ってすごいと思いました。乳がんの話の中で遺伝子の異常が起こることを前もって知って少しでも予防しようと心がけるように他の部位の 癌 でも遺伝子の検査が行えるようになったらいいなと思いました。また、夏に中央病院の研修に行ったときに学ばせていただいたことが今日の話の中で生きていると感じることができてそのことが今日のMSを通じて印象的でした。

SSH地球環境研修

SSH地球環境研修(高校1年生理数科対象)を2023年11月18日(土)に行いました。

 前年までの数年間は新型コロナ感染症の影響もあり、地球環境研修はフィールドワークを行うことなく、学校内で講師を招いて行っていました。本年度は、数年ぶりに鳥取大学農学部フィールドサイエンスセンター「蒜山の森」で研修を行いました。あいにくの天候で雪となり、鳥取大学の演習林での研修は屋内の研修に変更となりましたが、キノコの培養研修など充実した研修となりました。

午前中の研修では、一般財団法人日本菌蕈研究所、主任研究員、牛島秀爾先生にキノコ(菌類)についての講義をいただきました。講義後生徒からは数十もの質問が出て、先生には熱心に答えていただきました。その後、演習林でのキノコ探索は雪のため実施できませんでしたが、屋内でキノコの培養実習を行いました。培養実習ではエリンギやマイタケ、シイタケやムキタケなどを培養プレートに殖菌し、持ち帰ることができるように行いました。急遽の代替実習でしたが、生徒は好奇心旺盛に取り組んでいました。

昼食には、センター周辺で採取されたムキタケをセンター職員の方が調理してくださり、お味噌汁で美味しくいただきました。寒さもあってか、新鮮なキノコの暖かい味噌汁は「美味しい!」という声が飛び交うほど好評でした。昼食休憩には生徒は屋外に出て、雪だるまづくりや雪合戦などを楽しんだり、この時期としては異例の積雪20cm以上もあろうかという雪景色を写真に収めたりしていました。

午後の研修では、センター職員の指導によるカッティングボード作りを行いました。ひのきの板材に思い思いのデザインを施し、熱心にカッティングボードを製作しました。とくに磨き上げ作業には1時間以上もかけて丁寧に作業をするなど、津山高校理数科生の集中力の高さを感じました。また、この作業を通じて自然の素材の良さと、環境保全の重要さに思いをはせる生徒もいました。

久しぶりの郊外における地球環境研修は、思わぬ天候に見舞われましたが、有意義で今後の学習につながる良い研修となりました。

【生徒感想】(一部抜粋)

◆  世界だけでなく日本にも多くの種類のキノコが存在していることは知っていたが、そのほとんどに名前がついていないことに純粋に驚いただけでなくキノコという研究分野の深さというものを感じた。また、それぞれのキノコの形もさることながら、生態の多様さに興味を覚えた。例えば椎茸やしめじなどとは違ってトリュフは臭いを発し動物に捕食されることが目的というのは聞いていてとても面白くトリュフの生態に興味がわいた。今回の研修で得られたものはそれだけではなく寒天培地の実習では寒天培地の手法は一つではないこととその方法を学ぶこともできた。このことを今後の科学部での活動に活かしていきたい。

◆  きのこについては今まで食卓で出るようなキノコのことしか知らなかったため、今回の研修できのこに関する知識がとても増えて充実した1日だった。牛島さんのお話の中でも発光するキノコがあることにとても驚いた。動物を惹きつけることで動物に胞子を運んでもらうというところで菌類ではあるが植物にとても似たところがあり生物の共通性を感じた。また以前学校で異なる分野でも組み合わせることである一つのことにつながるということを聞いたが、きのこが医療にも使われているということを聞き、それを改めて実感することができた。キノコの培養では菌糸の形が種類によって異なるということを学んだため顕微鏡で観察してみたいと思った。加えてキノコの移植は難しく市販のキノコはそれが行われているとうかがったため培養がうまくいったら自分でも挑戦してみたいと思った。

◆  きのこには様々な生き方があり腐生菌•木材腐朽菌、寄生菌、共生菌がある。菌糸はきのこ本体だということにとても驚いた。きのこは森にとって重要な存在であると学んだため、外来種のきのこなどはとても環境に影響を及ぼしているのではないかと思っていたが、そんなに及ぼしてないと聞き安心した。きのこの組織分離ではたった一かけらとっただけで大きなきのこができると聞いて生命力の強さが感じ取れた。様々なきのこでやったので実験の結果がとてもたのしみである。カッティングボードでは形づくりがとても大変だったけれど、上手に作れてとても達成感を感じた。

高校1年次生 iPⅠ「基礎統計学講座」

11月7日(火)にiPⅠミニ課題研究の一環として基礎統計学講座を行いました。
統計データを各自でChromebookにダウンロードし、 グラフを作成する練習を行いました。
全国の漁獲量の年次推移やサービス業の売り上げの推移など、関心を持ったテーマでデータを取得し、グラフ化してみると、温暖化の影響やCovid-19パンデミックの影響など、明確に把握することができました。
今回学んだ手法をこれからスタートするミニ課題研究に活かしていってほしいと思います。