令和8年度SSH生徒研究発表会(全国大会)

8月5日・6日に、神戸国際展示場で行われたSSH生徒研究発表会に、本校から研究班が参加しました。今回の参加数は、数学・情報33校、物理・工学41校、化学54校、生物(動物・医学)42校、生物(植物・農学)46校、地学23校で、合計239校がポスター発表を行いました。

本校からは、「路面を走行した際の水の跳ね上がり方についての研究」というテーマで発表を行いました。実際に使用した実験装置と、水の跳ね方の様子を記録した模造紙を展示したところ、多くの人が足を止めて興味を持ってくれました。中には実験装置の写真を撮って帰る参加者もいたほどです。発表中には数多くの質問が寄せられましたが、生徒たちはその一つひとつに堂々と受け答えをすることができました。審査員の先生方との質疑応答でも物怖じすることなく、自分たちの研究についてしっかりと説明することができました。

生徒自身も、他校の発表を聞くことで多くの刺激を受けたようです。研究のレベルは非常に高く、自分たちの実験結果から新たな仮説を見出し、それを検証するための実験まで行うなど、何段階にもわたって研究を深めている学校が多く見られました。また、大学や企業と連携しながら研究を進めている学校も多く、専門的な知見を積極的に取り入れる姿勢が印象的だったようです。発表の合間には、他校の生徒との交流も楽しみ、有意義な時間を過ごすことができました。

残念ながらステージ発表に進んだり、受賞したりすることには至りませんでしたが、自分たちの研究結果について最後まで堂々と発表しきることができ、大変良い経験となりました。今回の発表会で得た学びや刺激を、今後の研究活動にもぜひ生かしてほしいと思います。