令和8年度SSH東京研修

SSH東京研修1日目
20名の生徒が津山駅を元気に出発し、期待に胸を膨らませて東京大学へ向かいました。
1日目は東京大学本郷キャンパスにて中木戸誠先生より「抗体分子のエンジニアリングによる医薬品開発」についてご講義を頂き、その後2つのグループに分かれ「大学院生との交流」「研究内容と施設の案内」を体験しました。
工学の視点から化学にアプローチする高校にはない新しい視点や、学部を絞れないからこそ東京大学を選択した大学院生の話を聞き、生徒はとても刺激を受けていました。
第1日目から大変有意義な時間を過ごすことができました。

SSH東京研修2日目
2日目午前中は駒場キャンパスにて上野和紀先生より「量子論が巨大スケールで見える物質の世界」についてご講義を頂き、その後液体窒素を用いた超伝導の実験や研究室紹介を行って頂きました。「大学生は自ら動き探究し、自分の考えをもって教員と対等に議論すべき」というお言葉から講義が始まり、信念を持って探究されている姿を見て講義終了後も先生に質問する生徒も多く見られました。
午後からは弥生キャンパスに移動し、武多昭道先生より「超新星の名残を使った地球の透かし撮り」についてご講義を頂きました。「文理問わず全ての学問は相互に複雑に絡みあっていて、一つの学問の進化は他の学問に大きな影響を与える可能性がある」という言葉が印象的で、VRを使った空気シャワーの体験もすることができました。武多先生より紹介していただいた国宝根津神社に参拝し、学業成就など各々が願い事をして帰路につきました。

SSH東京研修3日目
上野駅で降りて国立科学博物館へ。日本館や地球館を巡り東京研修を通して得た新しい考え方や知識をより深く学習することができました。生徒は中学で訪れた時よりも理解できる内容も増え、人類の歴史を違った視点で復習することができたと感想を述べていました。東京での3日間を経験した生徒たちは今まで以上に真剣に自分の進路を考え、高い目標をもって高校生活を送ってくれることと思います。