米麹を使った「塩こうじ」「甘酒」、ひしおこうじを使った「ひしおみそ」を実習で作りました。
実物の麹を観察した後、手分けをして仕込みをおこないました。甘酒は柔らかく炊いたご飯に混ぜるだけでできあがり、混ぜ具合や香りが変化していく様子を体験することができました。塩麹は、お湯に塩を溶かし、その中に米麹を入れて40℃で3時間ほど発酵させることで完成です。ひしおみそは、醤油とひしお麹と混ぜ合わせるだけでできあがります。できあがった発酵食品はきゅうり切りの実技テストの際に試食をします。
米麹を使った「塩こうじ」「甘酒」、ひしおこうじを使った「ひしおみそ」を実習で作りました。
実物の麹を観察した後、手分けをして仕込みをおこないました。甘酒は柔らかく炊いたご飯に混ぜるだけでできあがり、混ぜ具合や香りが変化していく様子を体験することができました。塩麹は、お湯に塩を溶かし、その中に米麹を入れて40℃で3時間ほど発酵させることで完成です。ひしおみそは、醤油とひしお麹と混ぜ合わせるだけでできあがります。できあがった発酵食品はきゅうり切りの実技テストの際に試食をします。
1年次対象に食品科学講演会を行いました。美作大学の桑守先生から「発酵食品と微生物のかかわり」というテーマで講演をしていただきました。
食品とは何か?から始まり、発酵と腐敗の違いや発酵のしくみについて詳しく講演をしていただきました。講演の後には、実習で発酵食品づくりが予定されているので、どのような変化が起こるのか楽しみながら実習に挑みたいと思います。
家庭クラブ員有志で、近隣の幼稚園、保育園に子供たちとの触れ合い活動に参加しました。学校からマリーゴールドなどの花の苗を持参し、花壇の草抜きや、土おこし、花の苗の植え付けなどをさせていただきました。花壇や砂場の整備をしていると子供たちが寄ってきて、一緒におしゃべりしながら、草抜きや苗の植え付けを行いました。
また、花壇の整備後は、園庭で元気よく遊ぶ子供たちと一緒に青空の下、鬼ごっこ、砂遊びなど楽しく遊ぶこともできました。子どもたちは大変喜んでくれ、帰るときには、子どもたちがしがみついて離れず、本当に子供たちは、純真でかわいらしいと感じました。訪問した私たちも、子供たちの笑顔に癒され、うれしくなりました。
卒業生に送るフラワーアレンジメントとメッセージカードを作りました。お世話になった3年生に気持ちよく卒業してもらうため、家庭クラブで教室に飾るためのアレンジメントを作ります。難しい!といいながらも、先輩方を思い浮かべて一生懸命作り、華やかでかわいらしい作品に仕上がりました。
できあがった花には手書きのメッセージカードをそえて、感謝の気持ちを伝えました。
先輩との思い出話は尽きることがありません。3年生の皆さん、ありがとうございました。先輩方のますますのご活躍をお祈りしています。
家庭クラブ員全員で布マスクをほどいて制作した「ふわふわガーゼハンカチ」にメッセージカードを添えて、近隣の保育園に持参しました。また、中学生が作った「ポケットティッシュカバー」も一緒に持参しました。感染症の流行が落ち着かず大勢での訪問はできませんでしたが、子どもたちは大変喜んでくれました。
布マスクをほどく作業は大変でしたが、子どもたちの喜ぶ顔をみることができ私たちもうれしくなりました。
リンゴの皮むき大会決勝を行いました。包丁の基本的な技能を習得するため家庭基礎の授業内でリンゴの皮むき実習をしています。冬休みの間家で練習をして実習にのぞみます。決勝大会にはクラスで1番きれいに速くむけた人が代表として出場します。決勝では1分間にどれだけ長くむくことができるかを競いました。学年団の先生も参加してくださり、とても白熱した大会になりました。
子どもの発達や遊びについて学び、実習として保育検定4級レベルの折り紙に挑戦しました。規定の折り紙で作品6つを30分以内に完成させます。かぶとや椿、せみなどを折り方通りにきれいに仕上げなければいけません。時間制限があったため、授業内では折ることができていたものでも、焦って折り方がわからなくなったり、折り方が雑になったりし、満点を取るのは難しかったです。
妊婦体験、赤ちゃんの抱っこ体験をしました。
妊婦体験では、およそ3㎏のおもりがついたエプロンを身につけることで、妊娠中の体を体験することができます。階段を降りたり、歩いたり、かがんで物を拾うなど普段の動作が予想以上に大変だということを確認することができてよかったです。
赤ちゃんの抱っこ体験では、新生児と同じ大きさ、重さの赤ちゃんの人形を抱いて授業を受けます。片手でノートをとったり、教科書を開いたりなど工夫をしました。友達の助けが過ごしやすさにつながりました。
妊婦体験、赤ちゃんのだっこ体験と並行して絵本の読み聞かせ体験を行いました。
司書の先生に絵本の持ち方や、子どもに読み聞かせをするときのポイントを教えてもらった後、実際に生徒同士で読み聞かせを行いました。久しぶりの絵本をみんなで楽しみました。子どもの頃に親しんでいた本を紹介している人や、気になった本を紹介している人もいてとても楽しく読み聞かせを行いました。抱いている赤ちゃんの様子をうかがいながら読んでいるグループもありとても和やかな授業になりました。
調理の基礎技能の習得をめざし、きゅうり1本を小口切り、乱切り、斜め薄切り、千切り、拍子木切りの5つの切り方で時間内に切る実技テストを行いました。
各自家できゅうりの切り方の練習をしました。トントンと響く周りの包丁の音に緊張して、なかなか15点満点を取ることはできませんでした。 どれも基本的な切り方なので、これからも使えるように練習していきたいと思います。