令和3年度理数科 サイエンス探究Ⅱ(課題研究)発表会

 以下は代表生徒による行事の紹介文です。

 12月11日(土)に理数科2年次生の一大イベントである「サイエンス探究Ⅱ(課題研究)」の発表会を本校100周年記念館で行いました。

 お忙しい中、SSH運営指導委員の先生方や課題研究指導の外部講師、外国語指導の先生方に参加していただき、10グループが4月に開始した研究の成果を発表しました。専門家の観点から様々なアドバイスやアイデアを頂き、とても充実した会になりました。


 今後は1月末にオンラインで開催される「集まれ!科学への挑戦者」のポスター発表や、2月に 開催されるは岡山県理数科課題研究合同発表会などに参加する予定です。この発表会で頂いたご指導を参考にして、より深い考察やわかりやすい発表を目指して成長していきます。

研究発表のタイトルは以下の通りです。

  1. バラ緩衝材が箱の中の物体にはたらく撃力に与える影響の解析
  2. 二重構造物体の速度測定による運動解析
  3. 時間経過による摩擦係数の変化 ~水を添えて~
  4. 液状化現象における粒子の挙動 ~リアリティの追及~
  5. 炭素棒による水溶液の電気分解 ~実験値を理論値に近づけるには~
  6. 身近にある抗酸化物質を探る
  7. 天然素材を用いたコーティングによる紙の耐久性と分解に関する研究
    ~プラスチックに変わるコーティング剤を目指して~
  8. スクラブ剤による汚れの落ち具合と傷つき具合の検証
  9. モジホコリの探索行動に及ぼす反復寒冷刺激の影響~面積変化率を用いた行動解析法の提案~
  10. ゼブラフィッシュの視界に入る個体数がうつ様行動に与える影響