東京学芸大学附属高等学校との第2回オンライントークセッション

東京学芸大学附属高等学校と津山市内の高校生がオンラインでつながる「第2回オンライントークセッション」が2月15日(月)に行われ、前回(1/13)参加の2年次生3名がオンラインで参加しました。
この企画は令和2年7月に東京学芸大学と津山市教育委員会で結ばれた協定に基づいて行われ、NECの協力を得ながらオンライン教育の可能性を探ることを目的とした試験的な取組です。
第2回目の今回は「地域の魅力」をテーマにピクチャープレゼンを行いました。参加者はそれぞれの地域の魅力をスマートフォンを使って写真に収め、それを示しながらプレゼンし地域の魅力について意見交換しました。

以下は参加者の感想です。
・他の地域の高校生の方たちとそれぞれの地域について話すことで、自分の地域との相違点や似ているところを共有でき、改めて自分の地域の良さについて再認識することができた。
・どちらの回も楽しくトークすることができました。大学生がうまくリードしてくれたのでスムーズにやり取りすることができました。今まで知らなかった東京について知ることができたと同時に、自分の地域について考える機会となりました。
・画面の向こうにいる人と話すことは思っていた以上に話しやすかったです。オンラインだと会話が上手く続かないのではと不安がありましたが、そういったネガティブなイメージはなくなりました。同じ日本国内でも住む地域が変わるとこんなに生活スタイルや食文化が異なることに驚き、面白かったです。今までなんでもなかった町の風景や、そこにあるものが魅力に変わり、ずっと大切にしていきたいと思いました。