四校連携講座「地域創生学」初日

今年度で4年目を迎える、津山市内県立四高校(津山・津山東・津山商業・津山工業)が連携した講座「地域創生学」が本日7月29日スタートしました。
津山高校からは2年次生の選択者8名が参加しています。
この講座は、夏季休業中を中心に集中講座の形式で行われ、津山市内でのフィールドワークなどを通して地域の魅力と課題について学びます。四校の生徒が協力して、 解決策を高校生の視点で考察し津山市に対する提言にまとめるという学習プログラムです。
初日の今日は、各校にてオンラインで、岡山大学地域総合研究センター副センター長、前田芳男教授による基調講演が行われました。
演題は「現場で学び、提言するために」。地域についてとことん考え抜くことや、響きの良い言葉よりも具体的なアイデアを練ること、将来を見据えて考えることといった、今日から始まる講座でどのように考察していくべきかについてアドバイスをいただきました。

2日目以降の日程は次の通りです。最終日には、各グループでまとめた提言を発表します。
8月3日(月)~7日(金)午後
       津山市内フィールドワーク等
8月22日(土)終日 発表準備
8月29日(土)午前 提言発表