家庭クラブ員全員で布マスクをほどきました。ほどいたマスクは、広げてアイロンをあてます。
2学期には協力をして、「ふわふわガーゼハンカチ」に仕立てていきます。ガーゼは薄いのでミシンで縫うにはコツがいりますが、丁寧に仕上げていきたいと思います。
家庭クラブ員全員で布マスクをほどきました。ほどいたマスクは、広げてアイロンをあてます。
2学期には協力をして、「ふわふわガーゼハンカチ」に仕立てていきます。ガーゼは薄いのでミシンで縫うにはコツがいりますが、丁寧に仕上げていきたいと思います。
米麹を使った「塩こうじ」「甘酒」、ひしおこうじを使った「ひしおみそ」を実習で作りました。
実物の麹を観察した後、手分けをして仕込みをおこないました。甘酒は柔らかく炊いたご飯に混ぜるだけでできあがり、混ぜ具合や香りが変化していく様子を体験することができました。塩麹、ひしおみそも調味料と混ぜ合わせるだけでできあがります。できあがった発酵食品はきゅうり切りの実技テストの際に試食をします。
教育を受けられない世界の子供たちへ送る支援バッグと支援品の荷造りを行いました。今年も多くの人の協力のおかげでたくさんの支援品が集まり、一人ひとりの小さな力を大きな力にすることができました。これからも支援を続けていきたいです。
1学期に仕込んだ塩こうじを活用し、高校生でもつくることができる朝ご飯献立実習をしました。献立は、みそ汁、白飯、鮭の塩麹蒸しです。
①鮭に塩麹をまぶしておく(1切れに大さじ1/2)
②白菜を一口大に切る。えのきは食べやすくほぐしておく。
③グラタン皿に白菜、鮭、えのきの順で盛りつけ、料理酒を小さじ1ふりかける。
④ラップをふんわりとかけ、レンジにかける(2皿で500w7分)
短時間で簡単にでき、発酵食品のよさも感じられる献立です。
今年度、十六夜祭での家庭クラブの展示として、次のような取り組みをしました。
紙芝居、地産地消食育かるたを展示し、生徒の皆さんに楽しみながら食育教材に触れてもらうことができました。
支援バッグ活動の紹介や支援バッグづくりとメッセージカードづくりを体験してもらい、支援品への協力を呼びかけました。ノートや鉛筆、消しゴム、タオル、マスクなど文化祭当日だけでなく、夏休み中にも多くの生徒の皆さんにたくさんの支援品を協力いただき、ありがとうございました。家庭クラブでは、年間を通して支援品を受けつけますので引き続きご協力をよろしくお願いします。
美作大学の桑守先生から「発酵食品と微生物のかかわり」というテーマで講演をしていただき、その後、各クラスで発酵食品作りに取り組みました。
実習では、ひしおみそ、塩こうじ、甘酒を作りました。実際に麹を手にすると菌糸の様子も観察することができました。講演で発酵の仕組みについて学んでいたため、興味をもって楽しく取り組むことができました。
発酵食品と微生物の関わりについての講演を聞くことで,昔から様々な微生物によって作られている食品が,身の回りに多く存在していることに気づき,発酵食品の作り方や普段食べている食品がどのように作られているのか,また,食品加工の過程について大変興味を持ちました。
津山 中学校 ・高校では、十六夜祭の準備を進めています。
今年のテーマは、「乗るしかない この大波(ビッグウェーブ)に」です。
今年度のチラシは、イラスト原画を 高校2年次生 甲田さん、「 乗るしかない この大波(ビッグウェーブ)に 」の書を 中学3年生 廣川さん(※)が担当してくれました。
(※廣川さんの「ヒロ」の字は、 广(まだれ)に 黄。)
十六夜祭の当日の様子は、後日ブログでも紹介します。
地域の子どもたちが科学に触れ、楽しみながら学ぶことのできる「美作サイエンスフェア」。 今年も津山高校SSH推進室が中心となり、美作大学・地域の高校や津山高専などに協力をいただいて開催します!
※申込期間は過ぎていますが、引き続きフォームから申し込み可能です。(20日(金)まで)
美作サイエンスフェアでは、興味深い科学実験や楽しい工作を用意しています。特に小学生のみなさんには、ワクワクする実験・工作が盛りだくさん!津山中学校による実験ブースもあります。
参加は無料です。本イベントは「事前申し込み制」としていますが、当日参加も可能です。申込はチラシのQRコードまたは下記のリンクからお願いします。
※詳細はイベントチラシを参照ください。
8月6日に2年次生32名で京都大学研修を実施しました。
この研修は,津山高校独自の学校設定科目「ナチュラルサイエンス」「ソーシャルサイエンス」の一環として,将来の各分野のリーダーとなる人材を育てる目的で実施しています。
本校同窓会 京阪神支部長でもある京都大学・杉山雅人特定教授と京都大学の先生方,多数の本校出身の京都大学生たちの支援を得て,京都大学で充実した研修となりました。
薬学部,文学部,大学院薬学研究科の3名の卒業生から大学生活や大学での研究などについてお話を聴き,交流を深めました。
総合人間学部,人間・環境学研究科 木下 俊哉 教授からは,過去に物理学を切り拓いた物理学者を挙げながら,原子・量子に関わる講義をしていただきました。生徒にとっては難解な部分もありましたが,後で調べられるように熱心にメモを取っている様子が見られました。
総合人間学部,人間・環境学研究科 中筋 朋 准教授からは,学校でなかなか触れることのできない演劇に関する講義をしていただきました。「他国の文化・芸術に関する研究をすることも進路の選択肢として考えてみたい」といった生徒も居ました。
最後にキャンパスを散策させていただきました。希望者は,菅田 浩司 准教授に案内していただき,薬学部の研究室を訪問させていただきました。
・教授や先輩方の話を聞いていると、大学は高校と全く異なる学問への向き合い方なんだと改めて分かりました。完全な正解がない問題に向き合い、挑戦していくので、学問への好奇心や探究心も必要だと思います。今後は幅広い分野への興味を持っていきたいです。
・今は、大学へ入学することをゴールとして、授業や受験に向けた勉強をしているけど、大学に入学することは、一つの通過点で、そこから、色々な経験をして、進路が決まることがわかりました。薬学部に進みたいと思っているので、薬学部に進まれた先輩から、薬学部の1週間について聴くことができ、調べてもわからなかったことを知ることができました。また、模擬講義や研究紹介から、今高校では、広く浅く習っていることが、はっきりとわかり、大学での勉強のために、頑張ろうと思いました。
6月19日(水)に開催されたウォーキング大会の際に、体育委員会の取り組みとして俳句の募集を行いました!当日は、とても暑い中でしたが1年次生から3年次生まで友人と歩いた楽しい時間などを自由に句へ表現してくれていました。
たくさんの応募の中から、体育委員が心を動かされた作品を選んで体育だよりにまとめてみました。ぜひ読んでみてください。
歩いている最中から歩き終わった後の俳句作りまで、とても思い出に残る1日となりました!