【令和6年度】第1回食育講習会「 日本の伝統的な食文化である和食について~講話・調理体験(胡瓜の飾り切り・寿司・みそ汁)(7月22日 )

第1回食育講習会では、(有)寿司・割烹 喜怒哀楽 会長 難波 康男先生を講師として、和食をプロの職人の方から学びました。    

【生徒の感想】(一部抜粋)

● 実際にキュウリの飾り切や寿司の握り方など調理技術だけでなく、人として大切な「挨拶」について、難波先生の実体験を通して教えていただき、これからも挨拶を大切にしていこうと改めて感じた。そして、夢や目標を持ち、その夢を叶えられるようにいろいろなことに取り組んでいきたいと思う。飲食業の仕事は、生きていく上で必要不可欠な食に関する仕事なのでとてもやりがいのある仕事だと思う。また、アレルギーや接客態度など多くのことに配慮する必要があるので、責任感を持たなければいけない職業だと感じた。

● 難波先生の人生や考え方を教えていただき、これからの生活に取り入れてみようと思うことがたくさんあった。私も目標や夢を持ち続け、毎日を楽しみながら1日1日を大切に過ごしていこうと思う。自分で作ったお寿司は格別で、「食べる」ということは人を幸せにすると改めて感じた。人を幸せにすることができる飲食業はとてもやりがいのある大切な職業だと思った。特に和食は見た目の美しさだけではなく、おいしく食べてもらうために細やかな工夫が施されていることを、講習会で知ることができた。短い時間ではあったが、伝統的な日本食の作り方を体験したことで、日本人として少し成長できたのではないかと思う。海外の人と交流する機会があれば、今日学んだことを伝えようと思う。