熱中症予防研修会を実施しました!

 中学、高校1・2年保健委員を対象に、熱中症予防研修会を実施しました。

まず、熱中症の症状や予防法について説明を受けました。その後、熱中症が疑われる場合の対応について、デモンストレーション形式で学びました。今年度は感染予防のため、人形を用いて「運搬法」や「救急処置」の研修を行いました。

(生徒の感想)

・周りの人に注意を向けることで異常に早く気づき重症化を防げると思った

・暑くなってきて熱中症になりやすいので、もし部活動で熱中症になった人がいたら助けようと思う

・熱中症が起こりやすい条件である「環境」はなかなか調整できないけれど、「体調」は自己管理ができるので、まずはそこから始めてみようと思った

・手の平冷却(運動前や休憩中に手の平や足を冷やす)は手軽な予防方法だと思った

これからの時期は、部活動などに加え、十六夜祭の準備や練習も活発になっていきます。研修を受けた保健委員を中心に、普段からお互いに声を掛け合いながら熱中症を防ぎ、元気に夏を乗り切りましょう!

保健だより「ヘルス!」7月号に、熱中症についての記事がありますので、ぜひ読んでみてください。