薬物乱用防止教室を実施しました!

 今年度初の中学・高校合同保健委員会を開き、薬物乱用防止教室を実施しました。今年も、学校薬剤師の冨永美香子先生を講師としてお招きしました。

「薬の正しい使い方や薬のリスク」「薬物乱用の本当の意味」「飲酒と喫煙」「薬物乱用が心身や社会に及ぼす影響」「誘いに負けないハートを持つことの大切さ」など、分かりやすくお話していただきました。保健委員の生徒は、しっかりとメモを取りながら、熱心に聞いていました。

~生徒の感想を一部ご紹介~

・薬はルールに従って服用するのは良いことだが、乱用すると本当に危険であることが分かったのでクラスの人にも伝えたい。

・「くすり」は「くすしき力」という言葉からきたという起源を知って面白いなと思った。

・薬物と似ているアルコールやたばこの怖さも改めてよく分かった。

・違法薬物は1回使っただけでも「乱用」だと知って、危なくて怖いものなのだと思ったので知らない人には教えてあげたい。

・もし誘われたときは、逃げたりきっぱり断ったりすることが大切だと分かった。

 最後に、代表して、高校保健委員長が、冨永先生へお礼の挨拶をしました。

 今回の学びを、保健委員会活動に生かし、今年度も活発な保健委員会活動を展開していきます。