城西地区ボランティア(8/29)

城西地区のボランティアに7名の生徒が参加しました。
城西公民館で行われたまちばの寺子屋「問題解けたよ!」には2年次生3名が参加し、子どもたちの学習をサポートしました。勉強のあとはホールでドッジボールをして一緒に遊びました。直接子どもたちと関わることで多くの気づきを得られたようです。

城西浪漫館と城西民芸館で行われたまちの駅城西ボランティアには、1年次生4名が参加し、地域でつくるお弁当や特産品の販売を手伝いました。慣れない接客にも説明を受けながら熱心に取り組んでいました。

以下は参加生徒の振り返りです。(一部抜粋)

・子どもと接するときに目線を合わせて話すことの大切さや、一緒に遊びながらも何が起こるかわからないので、けがなどしないように注意しなければならないことを学んだ。子どもたちへの注意の仕方が難しかったが、正しいことは正しい、悪いことは悪いときちんと注意できるようになりたい。
・低学年の子どもにもわかるように教えることが難しかったです。勉強の話のほかにも学校の話や好きなアニメの話をしてくれたのがうれしかったです。一緒に遊んでいるとき禁止されていることをしてしまう子どもに、地域の方が遊び方を提案することで解決されているのを見てとても勉強になりました。
・私は自主的にボランティアに参加するのも、城西浪漫館に行くのも初めてでした。最も印象的だったのはここが「地元の人に愛されている」ということです。皆さんリラックスした雰囲気で買い物をされていて、地域にこういう場所があるのは素敵だと思いました。
・接客は初めてで緊張したのですが、おもてなしの心や気遣い、積極的に動くことなど多くのことを学びました。その中でも一番の学びは「自分から積極的にやるべきことを見つけて一歩前にでること」です。今後の学校生活に生かしていきたいと思います。