日本物理学会Jrセッション(2018)出場

3月23日(金),東京理科大学 野田キャンパスにて行われた日本物理学会に,本校からは3チームが出場し,発表を行いました。

この大会は,全国の高校生や中学生が物理に関する研究の成果を発表するもので,応募のあった138本の論文のうち一次審査を通過した102本の研究についてポスターセッションが行われました。

 

「水が境界面の摩擦に及ぼす影響について」

理数科2年 上原 大和,芦田 雄斗,石原 健成,坂本 涼,杉山 雅和

 

 

「ヒラリズム(葉の落ち方)の定式化」

理数科2年 中尾 天哉,角南 遼太,渡辺 潤,河井 沙奈

 

 

「界面活性剤の濃度と泡の関係性」

理数科2年 髙見 大地,井上 翔太,岡本 あかね

 

 

なお,この大会には津山中学校の2年生も出場しました。

「ガウス加速器による衝突直前の加速度と球の高さとの関係」

中学2年 高橋 恵吾,難波 幸大

 

 

会場には,本校理数科卒業生の東京大学3回生の 鳥取 岳広 君も参加しており,後輩のポスター発表を聞きに来てくださいました。

 

学会発表は,今まで準備・練習してきたプレゼン能力が発揮できる場であると同時に,大学の先生から研究に関するアドバイスをいただけたり,全国の高校生と交流を深めることができたりと,自分自身が大きく成長できる絶好の機会です。理数科では,これからも学会発表に積極的に参加していきたいと思います。