ドイツより高校生来校

6月22日(木)~25日(日)、ドイツ・ミュンスターより高校生8名(男子5名、女子3名)が津山高校を訪問し、授業参加や日本文化を体験する活動を通して交流しました。
彼らが通うカルディナール・フォン・ガレン校は理数教育に力を入れており、日本訪問を機にSSH指定校である本校との交流が実現しました。

土曜講座1時間目 プレゼンテーション交流会

 

理数科2,3年次生の英語による課題研究プレゼンテーション。

ドイツ高校生のF1モデルカー作成プレゼンテーション。モデルカーを実際に走らせてくれました。

プレゼン後の英語での質疑応答もとても自然にできており、雰囲気は「国際学会in 津山」でした。

土曜講座2時間目 異文化交流会  1自己紹介 2日本の遊び体験 3日本語で自己紹介

 

お別れ会にて。扇子に書道部が格言をしたためプレゼント。ドイツ側からはホストスチューデンツにサッカー日本代表の香川選手が在籍していたドルトムントのTシャツを頂きました。

■ ドイツ高校生授業体験の感想(抜粋)

“Did you enjoy today’s program? What impressed you most?”

  • The program was really interesting.  I gained lots of new experience and the various aspects of the school are nice and really worth being visited.  I liked the lessons really much because of the huge variety and the new impressions I got.  I really liked the math competition and finding out about typical Japanese things like wearing Yukatas or Kendo.
  • Today’s program was very interesting and various.  I’ve seen many aspects in the school classes.  In calligraphy, I liked most that there are such specific meanings for that easy word.  The kendo was new for me and I like it.  In Science Literacy, we gave our presentation. And mostly I liked that the students were all quiet and polite.  The lunch was so much for me because in Germany it’s night that time.  So I left something in the box.  The main lesson after that was very funny and exciting as well.  I liked the math competition between Japan and Germany.  In the overview of the lesson we could get examples for typical Japanese school lessons.  n English Communication I learned many things about the culture.  The school tour was very good because I got an overview of the school.
  • I think the day at the school was very interesting and exciting.  It was nice to see how the lessons work hard in Japan and what the students do.  Especially the Math and kendo lessons were very exciting but all others were very good too. I liked it to wear the traditional Japanese kimono.  I think you planned the day very well and it was perfect to get an overview about your school, the lessons and the Japanese culture.  You are all very polite person and I am very happy to meet you here in Japan.
  • I really liked the calligraphy class.  I think it looks very pretty.  The math competition was really funny!  I also liked the English communication. It was great to talk about the different cultures.  I learned much new.  most I enjoyed trying on the kimonos and yukatas.  It was a new experience for me.  All of the students were very polite and friendly.  That was really great because I felt very welcomed at your school.  it was a great experience and I am very thankful I could make this journey.  Thank for having us!  It was a really great time full of new experiences!
  • I liked the program.  It was very interesting to learn something about the different things you can make and learn in the school.  And I really enjoy the Japanese lessons.  I think the best was the math lesson and I really liked the English communication lessons because I learned a lot about the Japanese life and it was really funny to play some Japanese games with the students.
  • Today’s program was very nice.  Calligraphy and kendo were a good beginning to see something typical Japanese.  I hope your students enjoyed our presentation and we could give them an overview about Germany and our project. The lunch was very tasty and the presentation interesting.  I liked that we met our host students the.  The competition in math class was very funny, even if it was difficult to understand the English tasks sometimes, it worked really well.  Visiting the different classes was good too.  English communication was nice, because we got time to talk to the students about different topics.  The cleaning time was interesting.  We don’t have something like this in Germany.  Wearing the Japanese clothes was my favorite of the day.  The school tour was a good end of the day.

■ 交流会に参加した生徒の感想(抜粋)

  • 2,3年生の先輩がドイツの高校生に英語で自分たちの研究をプレゼンする様子を見てすごく誇りに思えた。私は数学、理科が苦手ですが興味を持つことができた。ドイツの高校生がF1の研究についてのプレゼンとデモンストレーションをしてくれたが、モデルカーのスピードがとても速く驚いた。同じ高校生が作ったとは思えなかった。(1年)
  • 昼休みのゆかたのファッションショーはドイツ人高校生の反応がよく、うまくいったので良かったです。お弁当を食べながらの学校紹介のプレゼンだったので、箸の扱いに集中してしまいあまり聞いてもらえなかったのではと感じました。準備がぎりぎりまでかかってしまいましたが全体的としておもてなしは大成功だったと思います。(英語部)
  • 今回外国からの高校生を迎えて日本文化を伝える体験はしたことがなく、英語を使って説明したり質問に答えたりしたのですが、単語が思いつかず答えられないこともあり悔しかったです。折り紙でボールを作って女の子にあげたら喜んでもらえてうれしかったです。今回の経験をとおして課題を多く発見できました。英語に対する見方が変わったし、さらに力を入れて勉強したいです。言語という壁を壊して外国の人と仲よくなりたいと感じました。(英語部)
  • ドイツの高校生にけん玉を教えたのですが、持ち方や体の使い方を教えるととても上手にできるようになりうれしかったです。日本語の自己紹介を教えるコーナーでは、発音が難しかったようで苦労していましたが、英語を使って意味を伝えながら教えました。時間はかかったけど質の高い発表になったと思います。今後も外国人と交流する機会があれば積極的に参加したいと思います。(英語部)
  • 異文化交流会での折り紙やあやとりの体験を通して、ドイツの高校生との距離が縮まったように感じます。私は日本の昔の遊びに興味がなかったのですが、いざ教えるとなり実際に体験してみるとその面白さや魅力を感じ、私自身にとっても良い体験となりました。(1年)
  • 私は今回2日間交流したが、初日は自分の言いたいことをうまく伝えることができず悔しい思いをした。2日目の異文化交流会では緊張もほぐれしっかりコミュニケーションが取れたと思う。それでもどれだけ耳を傾けても聞き取れないこともあり、自分の力不足となまりのある英語を聞き取ることの難しさを痛感した。受験にはまだSpeakingはないが、将来英語が使えるようにネイティブの発音に近づけるよう練習したい。貴重な経験をさせてもらえたことに感謝したい。(3年)
  • 先輩方がドイツの高校生のプレゼンに対して質問されたり、逆に自分たちのプレゼンに対する質問に戸惑いなく英語で答えられている姿がかっこいいと思いました。(1年)

■ ホストファミリーを経験した生徒の感想(抜粋)

【案内したコース】
作州絣ボタンづくり⇒徳守神社おみくじ⇒長法寺のアジサイ⇒鶴山公園備中やぐら
【感想】
英語で人とつながる楽しさや難しさを知ることができた。自分の英語で相手に思いを伝えることに苦労した。英語はしっかり勉強してきたつもりだったが、ドイツの高校生との英語力の差を感じた。今まで以上に英語がもっと上達するよう努力したい。(1年女子)

【案内したコース】
昼食ラーメン&ショッピング⇒湯郷足湯⇒衆楽園散策⇒出雲大社参拝
【感想】
英語を通してドイツのことをいろいろ教えてもらったり、日本のことを伝えたり交流することができて良かった。英会話力が及ばす時々理解できないこともあった。英語力をしっかりつけたいと思う一方で、英語力に自信がなくても恥ずかしがらず積極的に話しかけることの大切さにも気づきました。今回ホームステイを受け入れに参加して貴重な経験をすることができたので今後に生かしていきたいです。(2年男子)

【案内したコース】
昼食ラーメン⇒津山まなびの鉄道博物館⇒神南備山⇒衆楽園⇒妙願寺(茶道体験)
【感想】
自分の英語力が未熟さを感じた。コミュニケーションがうまく取れず、相手がどう感じているかわからない場面があり困ったが、この経験を通して自分の課題が発見できたことは大きな収穫だった。ドイツの話をいろいろと聞くことでドイツや海外への興味が今まで以上に強くなった。自分の言いたいことがうまく伝えられないことがあり、もっと正確に伝えたいという思いが強まり、英語力を高めたいと感じた。(1年男子)

【案内したコース】
昼食ラーメン⇒神庭の滝⇒勝山町町並み保存地区⇒スーパーで買い物
【感想】
外国人と会話することの楽しさに気付くことができた。普段は苦しいと感じる勉強が役に立ったように感じてうれしかった。細かいところで苦労したので翻訳アプリを使いながら何とか伝えました。時差のため体調が万全でなかったので気を遣う場面もありました。
学校で勉強している英語は実際に話すときに役に立つのだろうかと感じていましたが、実際に英語での会話に挑戦し、今までの知識を活用して会話が成立した時は、未知の世界の扉が開けたような気がして胸が高鳴りました。英語は言葉であるという本来の意味に気がつき、英語という教科に対する意識が変わりました。(2年女子)

 

(担当より)
津山高校では、グローバルな舞台や地域社会で活躍する人材を育成するために、生徒のグローバル感覚を磨き視野を広げる機会の1つと捉え、このプログラムに取り組みました。
ホストスチューデントを始めとする交流した生徒は皆、英語を母国語としない高校生との交流を通して異文化の実際に触れ、意思疎通の難しさや、英語を学ぶことの意味を改めて考える機会となったようです。また、海外への意識がさらに高まったという声も多く聞かれ、自分の視野を広げることにもつなげることができました。短期間の交流でしたが、普段の学校生活では感じることのできない刺激をしっかりと受け取ることができたのではないかと感じています。
遠路、津山まで訪問してくれたドイツの高校生たち、そして引率いただいたケッセルマン先生には心より感謝したいと思います。
また、今回の受け入れに際して、快くホストファミリーに手を挙げてくださった保護者の皆様、裁装きもの学院の先生方、あけぼの旅館様のご協力に心より感謝申し上げます。