理数科サイエンスキャンプに行ってきました!!〔理数科1年生〕

今年も理数科1年生で,5月26日~27日にサイエンスキャンプを実施しました。
初日は,和気町の「岡山県立自然保護センター」でフィールドワークを行い,動植物観察と発表会をしました。夜は赤磐市の「竜天天文台」に移動し,天文台で大型望遠鏡の操作説明や講義を受けました。数年に一度という非常にきれいな星空で天体観測を行うことができました。土星や木星を天体望遠鏡で観察し,さまざまな星座も見ることができました。夕飯はみんなでカレーライスを自炊しました。
二日目は「つやま自然のふしぎ館」にて博物館研修を行いました。森本信一館長から,生物多様性と地球温暖化の影響について学んだ後に,館内の動物標本を実際に観察・測定・スケッチして調べました。
学校ではできない数々の体験ができとても有意義な2日間でした。

<自然保護センター 生徒の感想より>

  • 当たり前に思っていたことを、違う視点で見ることで面白いことがたくさん見つけられました。草花や木の生え方に着目すると、特徴やなぜそのような生え方をしているのかという点からいろいろな考えが広がり、調べることが面白かったです。
  • 植物がどのような工夫をして生き延びてきたかなど、生物の多様性や共通点などを知ることができた。
  • 新しい関心が芽生えとても面白かった。新しい発見で新しい知識を身につけるということは素晴らしいことだと感じた。
  • カエルの解剖では命の尊さに気づかせてもらった。いろいろな生き物のおかげで私たちの医学も発達していると思うので感謝しなければならない。
  • 植物はとても奥が深いと言うことがわかった。見つけたり捕まえたりした生物について、生息場所や生物の構造について自分なりの考え方を持ってから調べることも大切だと感じた。
  • 植物によって子孫、次の世代を残すために様々な工夫があって、多様性を感じることができた。
    今日捕まえた虫とかは、まだまだごく一部だと思うと、虫や植物の多さには漠然とした数ではなく、自分で実感したのでよりびっくりした。
  • フィールドワークではより奥深く観察し、一つでも多くの疑問と発見を見つけるということを目標に勉強できました。どのようなところに注意して視点を置くといいか学ぶことができました。
  • いつも何も考えずに歩く道にも、私たちは何も考えないだけで本当は研究すべきたくさんの不思議があることを実感した。大きな視点で見える不思議は私たちの環境のこと、中位の視点では生物の生態のこと、小さな視点では自分たちが普段目にしていない生物の神秘について知ることができた。いつもは大きな視点でしか見ていない何気ない景色に少しだけ注意深く様々な視点で見ていきたい。

【自然保護センターの様子】

 

 

 

<竜天天文台 生徒の感想より>

  • 屋上では時が経つのがかなり速かった。一晩中いても良かった。とても感動した。望遠鏡のほかに双眼鏡などを使った観察も面白くすっかりのめり込んで気づけばとんでもない時刻だった。
  • 視界いっぱいに広がる星空には感動しました。
  • 木星の衛星を見ることができました。望遠鏡の内部構造の違いも知ることができ、大変勉強になりました。
  • 今までにないくらいきれいに星が見えました。土星や木星を写真ではなく望遠鏡で見たのは初めてだったのでとても興奮しました。

 

【竜天天文台の様子】

 

 

<つやま自然のふしぎ館感想より>

  • ガラスの外からではわからない細かい部分や、そばに立ってみて改めて実感する迫力などに気づくことができた。
  • 館長さんの講演で、人間の営みが大きな原因となって野生生物が絶滅していることがわかった。人間の勝手な行動で自然に影響を及ぼしていることがわかった。
  • 人間の営みにより異常気象や地球温暖化など様々な影響を引き起こしている今、個人そして国、世界がまとまって行動を起こすべきである。全ての生物がバランスのとれた持続可能な社会を目指したい。
  • 小学校の時以来だが、今日は全く見方が変わっていた。理数科に入ったからこそだと思う。地球温暖化や動物の絶滅などについても教えていただけて環境問題について考える良い機会だった。
  • 動物園でさえ見ることができない珍しい動物をたくさん見ることができ、とても満足した。毛がどの動物も思ったより堅かった。近くで見て触らないとわからない毛、爪、角の手触りがわかったのでとても貴重な体験だった。

【つやま自然のふしぎ館の様子】