口腔のケア ~敵を知り、治療から予防へ~

口腔ケアミュータンス菌は砂糖を餌に酸を作り、

歯のカルシウムやリンを溶かします。

(朝)

夜中は唾液が少なくなるので、ミュータンス菌の活躍で、朝起きた時には、歯垢が増えています。これは、口臭の元にもなります。歯みがきで歯垢をしっかり取り除いて、口臭も防ぎましょう!

(昼)

お弁当の時間。また、ミュータンス菌が酸を生み出すもとになる糖が入ってきて、ミュータンス菌は大喜びです。できれば歯みがきで歯垢をとり除くのが理想ですが、できないときは、せめてうがいで、食べかすだけでも取り除きましょう!

(夕方)

食べる時は一口30回以上よく噛んで食べましょう。しっかり噛むと歯や歯ぐきを酸から守る唾液がよくでます。

(夜)

スマホ片手にジュースやおやつのダラダラ食べは要注意です。歯の表面は酸性になり溶けやすい状態になり、唾液の働きが間に合いません。

(寝る前)

寝ている間は唾液が減るので、細菌は増えて生き生きと活動します。寝る前の歯みがきでしっかり歯垢を取り除きましょう。

むし歯だけでなく、歯肉が腫れていたり、歯を磨くと血が出たりしませんか?

歯垢・歯石を除去し、進行をストップさせなければ、歯周病が進行し、最終的に歯槽骨が溶けて歯が抜け落ちることもあります。

歯ブラシだけでなく、歯間ブラシなども使用しながら、日々のブラッシングとあわせて、むし歯がない人も、症状が何もない人も、1年に2・3回は、口腔ケアのために、歯科医を定期受診しましょう。

参考文献:2016 健、カット:コマザキ先生のほけんだより