鳥取県立米子高校とのICTを活用した遠隔合同授業

3月4日(木)鳥取県の米子高等学校とのICTを活用したオンラインでの遠隔合同授業が行われ、津山高校から2年3組の33名が、米子高校からは1年次生37名が参加しました。この授業はICT機器を活用し、年齢や経験の異なる生徒が共に学ぶことで学習効果を高め、生徒の意欲や協働性を向上させることを目的としています。
今回は生物基礎の授業が行われ、Google Meet(オンライン会議システム)を使用してオンライン上で情報交換をしながら、微生物をテーマにその役割や生態系との関連性をまとめたコンセプトマップをJamboard(電子ホワイトボード)上に作製。連想されるワードを貼り付けながら図示し、整理していきました。

今回のような県境を越えての遠隔合同授業はまだ実践例が少なく、今後、さらに研究を進めていきたいと考えています。