「市民賞・子ども大賞」受賞

本校の美術教諭、川村洋平先生が「第3回ゆくはしビエンナーレ2021」(同実行委員会主催、福岡県行橋市共催)で「市民賞・子ども大賞」を受賞されました。
世界6カ国から応募された32点から専門家による1次審査で選出された5点に入り、大賞には選出されませんでしたが、その後行われた一般公開での来場者による投票で、川村先生の作品が一般の部・中学生以下の部共に最多得票数を獲得し、ダブル受賞となりました。

受賞した作品は、行橋市出身の文化人「末松謙澄」を題材とし、「起草する末松謙澄」とタイトルがつけられた等身大の頭像(写真左)と石粉粘土による座像(写真右)です。川村先生は「地元の皆さんに作品に込めた思いが伝わったことがうれしい」とコメントされていました。今後も自宅のアトリエで制作活動に精力的に取り組み、授業にも生かしていきたいとのことでした。