城西地区ボランティア まちばの寺子屋に参加しました

10月30日(土)、11月14日(土)に城西まちづくり協議会主催の「まちばの寺子屋」ボランティアに2年次生4名が参加しました。
参加者の中には継続してこのボランティアに参加している生徒もおり、子どもたちとも打ち解けることができているようです。初めての参加者も、自分から子どもたちに声をかけ、工夫しながら関係づくりに努めていました。

以下は、参加者の振り返り(一部抜粋)です。ボランティア参加者は毎回、参加後に活動を振り返り、反省点や気づいたことや次回に向けての抱負をレポートにまとめています。

・最初は小学生に勉強を教えると聞いて不安もありましたが、実際に教えているとだんだんお互い慣れてきて楽しく教えることができました。なかなか話せない子どもには自分から声をかけることで、次第に心を開いてくれると気づきました。一緒に遊ぶとき、一人ひとりのやりたいことをきちんと聞くことを心掛けました。初対面の子どもたちへの接し方を改めて学ぶことができました。
・低学年の子どもたちにはなるべく簡単なことばを使ったのですが、これが意外と難しく、どう伝えれば理解してもらえるのかを考える機会になりました。
・私自身、小学生のときにこのプログラムに参加したことがあり、高校生のボランティアという立場で参加してみたいとおもい、応募しました。子どもたちにとって私たちは先生と同じような立場になるので、普段以上に言葉遣いや、物の扱い方に注意を払いました。性格の異なる子どもたち一人ひとりに対応することが難しく、地域の方や学校の先生方の大変さを実感しました。子どもたちの素直な心に触れることができたり、小学生の目線に立つことで普段は気付けない多くのことに気付くことができて、貴重な体験となりました。