昨年度に引き続き、今年度も北陵中学校区高校生ボランティアに参加しています。
今年度は１年次生２６名、２年次生５名の合計３１名が登録しています。
受け入れ校は北陵中学校、一宮小学校、弥生小学校、東小学校、高田小学校で、登録生徒は日程を調整しボランティアに参加しています。

１０月２２日（木）、津山東小学校 「東小ひまわり児童クラブ」 に８名の生徒がボランティアとして参加しました。子どもたちの宿題をサポートしたり、カードゲームや折り紙などをして子どもたちと楽しく遊びました。以下は参加者の振り返りです。

・今回初めて参加したが、子どもたちとの触れ合いの楽しさを知ると同時に指導することの難しさも知ることができた。様々な性格の子どもたちがいる中で、どう伝えれば理解してもらえるか、一人一人に応じた対応や行動をとることが大切だと感じた。
・雨だったので屋内で遊んだが、おとなしそうに見えた子も話しかけるといろいろと話をしてくれて嬉しかった。教室内は子どもたちが過ごしやすいように本やおもちゃ、黒板が用意されていて、きまりを作り楽しく安全に遊べるよう工夫されていた。
・小学生にもいろいろな児童がいて、素直な子もいれば、なかなかいうことを聞いてくれない子もいて、小学生でもちゃんと自分の頭で考えたことをしっかり自分の言葉にできる力がついていることに驚いた。
・遊びに参加するよう声をかけたが、なかなか参加してもらえなかったことがあった。他に声のかけ方はなかったのか、どうしたら子どもの心に近づくことができるのかなど、普段はあまり考えないことを深く考える機会となった。