四校連携講座 津山市長との懇談会

10月16日(金)四校連携講座受講生と谷口津山市長との懇談会が津山市役所にて行われました。講座受講生が作成した津山市への提言を提出し、市長よりコメントをいただきました。
今年度は、教育人材育成分野2班、産業分野2班、医療福祉分野1班を代表して四校から計10名の受講生が参加し、うち本校からは2年次生4名が参加しました。
簡単な自己紹介のあと、それぞれの提言について、提言内容と理由、そして自分たちがどう関わるかを説明しました。

以下は、提出した提言内容です。
〇産業分野1班
「中心市街地のシャッターが閉まっている場所を利用して津山の魅力を発信する。」
〇産業分野2班
「小・中学校に職業体験プログラムを導入する。」
〇教育・人材育成分野1班
「 学校に様々な世代の人々が繋がれる場を創る。
〜人と人とが繋がって生まれる横の探究〜 」
〇教育・人材育成分野2班
「津山市に地域の公園復興プロジェクトをして欲しい。」
〇医療福祉分野
「 高齢者と地域が繋がることができるソフト『こねくとん』の 開発を行う。」

市長は一つ一つの提言に丁寧に回答してくださり、活発に意見交換をすることができました。高校生たちも自分たちの思いを市長に直接伝えることができ、満足した様子でした。
今年度は「暮らしがいのあるまちづくり」をテーマに活動を行いましたが、受講した高校生たちが、今後地域にどう貢献するのか期待させる懇談会でした。