3年次生進路講演会を行いました

令和2年9月10日(木)、3年次生を対象に、近畿大学より屋木清孝先生にお越しいただき、「大学入試突破のために」という演題でご講演をしていただきました。
屋木先生の明快な語りに引き込まれつつ、大学受験についての豊富な情報と鋭いご指摘に生徒たちは大きな気づきを得ることができたようです。

以下、生徒感想の一部をご紹介します。

・今回の講演会で一番印象に残った言葉は「『なりたい』の先の『やりたい』まで考える」という言葉だ。私はその言葉を聞いて確かに「なりたい」という目標があっても「やりたい」ことが何もなかったらモチベーションも上がらないし、今後の自分の人生がただ流れに身を任せるだけのつまらないものになるだろうと思った。私にはなりたい職業があるので、自分が将来その職業になったうえで何をしたいかをはっきりさせて受験に臨みたいと思う。

・上から逆算して考えるという先生のアドバイスは、受験生にとってとても大切なことだと思いました。受験が近づくにつれて、大学に合格することや成績を上げることが目的になってしまい、自分が将来やりたいことについて思いをめぐらす時間が減ってきていたので、今日の講演で初心を取り戻すことができました。