2年次生進路講演会を行いました

令和2年9月15日(火)、2年次生を対象に、高松高等予備校の太田浩二先生にお越しいただき、「進路実現に向けて」という演題で、進路講演会を開催しました。
豊富な資料を交えつつ、熱く語ってくださいました。
伸びる人に共通していることは「高い目標」「素直な心」そして「あきらめないこと(努力の継続)」であるというお話で始まり、昨今の大学入試に関する情報や、失敗を恐れず挑戦することの大切さなど、多くのことを語りかけてくださいました。
生徒たちも大いに刺激を受けたようです。
以下、生徒感想の一部をご紹介します。

・「大学という選択」のもつ意味について聞き、物事の本質をとらえ自ら考え課題を解決する能力や、努力を重ね今まで気づかなかった新しい自分を見つけていくなどの目標が浮かぶようになった。また、大学入試環境の状態や変化についての説明を聞き、入試が刻々と近づいていることが実感でき、受験に向かって努力していきたいと思った。「失敗は経験」ということを心に留めて、失敗を糧に自分の能力を伸ばせるように意識して勉強に取り組んでいきたい。

・今日の講演会で私は「努力して成功したら自信になる。努力して失敗したら経験になる。だからたくさんチャレンジすることが大切」という言葉が印象に残りました。私は失敗を恐れて、自分の身の丈に合ったことをするということが多く、失敗することから逃げてしまいます。しかし、この言葉を聞いて「失敗してもいいから、やってみよう」という気持ちを持つことが大切であると学びました。