四校連携講座「地域創生学」最終日 提言発表会

8月29日(土)津山高校百周年記念館にて、令和2年度四校連携講座「地域創生学」の提言発表会が行われました。
初日の基調講演に始まり、3日間のフィールドワーク、発表準備を経て、最終日発表会の日を迎えることができました。
当日は午前中に集合し、発表の最終調整を行いました。


午後からの発表では、産業分野が2グループ、教育・人材育成分野が2グループ、そして医療・福祉分野が1グループの合計5グループが、それぞれの視点で津山市に対する提言をまとめ、プレゼン発表を行いました。
各グループの提言は次のとおりです。
産業分野① 商店街の空きスペースを活用して、津山の魅力をPR
産業分野② 小中学校への職業体験プログラムの導入
教育・人材育成分野① 小学校に人と人が繋がる場を創る
教育・人材育成分野②  地域の公園復興プロジェクト
医療・福祉分野  『こねくとん』で繋がる津山

いずれの分野の提言も、まだまだ課題は残るものの、高校生の視点での「住みやすいまちづくり」を目指すものになっていたように思います。
10月には津山市の谷口市長に今回作成した提言を直接報告します。
ご指導いただいた先生方、フィールドワークでお世話になった皆様、本当にありがとうございました。