城西公民館ボランティア「まちばの寺子屋」に参加しました

8月8日(土)津山市城西公民館にて行われた「まちばの寺子屋」(城西まちづくり協議会主催)に2、3年生5名の生徒がボランティアとして参加しました。
「まちばの寺子屋」は小学生の学習支援と体験活動を目的とした取り組みで、今回は子どもたちの夏休みの宿題をサポートしました。算数の掛け算のやり方や、漢字の書き方などをアドバイスしたり、質問に丁寧に答えることができていました。学習をしたあとは、ホールでボール遊びをしました。元気いっぱいの小学生と楽しく時間を過ごすことができました。

以下は参加者の感想です(一部抜粋)。活動を通して、それぞれ貴重な気付きを得ることができたようです。

・今回初めて学習支援のボランティアに参加し、うまく教えられるか不安もあったが、子どもたちの立場に立つことを意識して教えることができた。子どもたちの学ぶ姿勢はとても積極的で教えることが楽しかった。

・子どもたちとはすぐに仲良くなることができ、いろいろと質問をしてくれたことがうれしかった。また一人ひとり性格が異なる子どもたちを少人数で面倒を見るのは大変だろうなと感じた。

・自分は分かっていることを子どもたちにわかりやすく伝えることはとても難しかった。常に笑顔を意識して活動するよう心掛けた。遊ぶ場面でふざけている子どもに雰囲気を壊さないようにどう注意すればいいか迷った。

・自分の中で当たり前になっていることを相手にわかりやすく伝えることは容易ではなかった。その中で理解できた時の子どもたちの明るい表情を見ると、達成感を感じた。今後も継続して参加し、積極的に子どもたちに関わっていきたいと思う。