四校連携講座「地域創生学」3日目

【医療・福祉チームレポート】  

津山すこやか子どもセンターにて、津山市役所の作業療法士である安本勝博先生の講義を受けました。「健康とは、からだだけでなく、こころと周りの人との関わりが良い状態のこと」であることを学び、また、高齢者が健康でいるために必要なこと大切なことについて考えるきっかけとなりました。  

講義後、高野公民館に移動し、高齢者の皆さんと「こけないからだ講座」を一緒に体験しました。おもりをつけての体操は高校生にとっても意外にきついものだったようです。休憩時間を利用して、高齢者と高校生が交流し、健康や地域の課題についてのお話を伺いました。参加者の皆さんが高校生との交流を大変喜んでくださり、有意義なフィールドワークとなりました。  

その後、津山市役所でフィールドワークのまとめをした後、津山商業高校に戻り、フィールドワークで気づいたことを模造紙にまとめ、発表しました。「医療・福祉」グループだけでなく、「教育・人材育成」、「産業」の各グループも、この日の気づきについて上手にまとめており、発表にも少しずつ慣れてきたようです。