第71回卒業証書授与式

3月1日(日)本校体育館において、第71回卒業証書授与式が執り行われました。

コロナウイルスの影響により、卒業生とその保護者および教職員、在校生代表生徒だけが参加する形で行われました。在校生が参加できない中、卒業生の門出をお見送りするために、在校生から卒業生へ折り鶴が送られました。

普通科194名、理数科39名の卒業生が式に臨み、 普通科代表生徒と理数科代表生徒に卒業証書が手渡されました。

菱川靖人校長の式辞では、次のステージからは「学力」だけでは前進できないとし、「人としてのあり方」「人間力」を存分に使い、自分の夢に近づいていってほしいと述べられました。そして、最後に卒業生に向けて課題が出されました。その課題とは「次のステージの始まりで自分のふるさとを堂々と語ることができるようになること」です。「なぜ自分が、その地で生まれ生活してきたのかも語ることが出来るようになってください。岡山県を離れるのなら、岡山県のことを、日本を離れるのなら日本のことを胸を張って語ることが出来るようになってください。」と述べられました。

その後、在校生代表による送辞、卒業生代表による答辞が行われました。どちらも代表生徒のこれまでの想いが伝わってくる素晴らしいものでした。

最後は校歌を静聴し、式を締めくくりました。



最後に、卒業生の皆さんに向けた年次主任の先生からのメッセージです。

71期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 何かと世の中の動きが加速し、変動の多い現代を象徴するかのように、コロナウイルスが流行し、例年とは異なる形での卒業式となったこと、私自身も非常に複雑な思いで受け止めています。令和最初の卒業生となった皆さんは、この激動の時代の流れの中を泳いでいかなくてはなりません。諸行無常、昨日まで常識であったものが、今日には変化していく。しかし、だからこそ、大切なもの、大切にしなくてはならないものを見失わないで欲しいと思います。人と人との絆、他を思いやる心、自然に対する謙虚な姿勢。流行と不易を適切に見抜き、令和の時代を切り拓いていって欲しいと思います。 皆さんのご活躍を期待しています。

令和元年度3年次主任 下山卓士