2年次生学校設定科目 普通科「十六夜プロジェクトⅡ」理数科「サイエンス探究Ⅱ」研究成果校内発表会

2年次生学校設定科目普通科「十六夜プロジェクトⅡ」、理数科「サイエンス探究Ⅱ」の研究成果校内発表会を2月4日(火)、本校体育館で行いました。

当日は、これまで研究をサポートいただいた美作大学の先生方、地域の方、そして保護者の方、他県からの視察の先生方と多くの皆様にご来場いただきました。また、高校1年次生240名も来年度に向けて先輩の発表を聞きました。

まず最初に、代表者開会あいさつのあと、普通科からは前週に行われた分野別発表会で選抜された8グループと、理数科から代表2グループがプレゼン発表を行いました。発表後の質疑応答では、参観者から予定時間を超える多くの質問があり、大変盛り上がりのあるプレゼン発表となりました。

普通科プレゼン発表代表グループの研究タイトルは次のとおりです。
法・経済・社会・文化・国際関係学分野
「得する人、損する人 ~売れる広告から学ぶ!お金持ちへの新たな近道~」
文・外国語・芸術学分野
「津山×珈琲 ~名付け親が飲んだコーヒー豆はどこから来たのか?~」
「ことわざから見る価値観」
数・工・物理・生物・農・薬・化学分野
「シャー芯1本三千里」
「強光下でのミドリムシ内に生成する赤系色素について」
福祉・医療・保健・スポーツ学分野
「生姜は冷え性に有効か?」
生活科学・教育学分野
「備蓄用機の多機能化」

理数科プレゼン発表代表グループの研究タイトルは次のとおりです。
化学分野  「ろ紙の撥水性を高める研究」
生物分野  「ゼブラフィッシュが赤色光に集まる理由」

その後、普通科全18分野49グループ、理数科4分野10グループによるポスターセッションを行いました。生徒たちはそれぞれのグループの説明に熱心に聞き入り、説明後には活発な質疑応答、意見交換をする様子が見られました。

今年度の2年次生普通科十六夜プロジェクトⅡでは、それぞれの研究を国連が示しているSDGs(持続可能な開発目標)と結び付け、その視点を持ちながら研究を進めてきました。また、研究の切り口の一つとして、「地域の課題」を掲げ、フィールドワーク等地域の方々に協力をいただきながら研究を進めたグループもありました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

生徒の感想(一部)

・質問をいただけたので、より研究が深まったし、不足していた部分も発見できた。わかりやすく伝えるための工夫は、深い知識がないとできないことが分かった。常に客観的な視点を持っていないと独りよがりな研究、発表になってしまうことを実感した。

・言葉のニュアンスで伝わり方が大きく違ってしまうため伝えることの難しさを痛感した。多くの方から感想をいただきうれしかった。

・最初はどう説明すればよいかわからず、詰まりながらの説明になってしまったが、4回繰り返すうちに重要な部分とそうでない部分、詳しく説明しなければならないポイントが見えてきて、回を重ねるごとに発表がよくなったと感じた。

・自分たちの拙い発表でも、真剣に質問を考えながら聞いてくれる方が多く、とてもうれしかった。さらに良い発表、良い受け答えができるようになりたいと思った。

・説明に予定よりも時間がかかってしまった。多くの人を惹きつけるために題名やポスターのレイアウトをもっと工夫すべきだったと反省した。研究を進める中で妥協した部分も多々あったので、それらをクリアしていればもっと良い研究になったと思う。反省点を今後に生かしたい。