医系セミナー実施

  12月19日放課後、津山中央病院の副院長兼統括看護部長の安藤佐記子先生をお迎えし、医療系の進路を志望している生徒を対象にご講演いただきました。

 医療全体に関することから、津山地域の医療における課題、医療人として備えておくべき道徳観や倫理観など、お話は多岐にわたりました。特に、県北医療の全てを請け負っている津山中央病院が、岡山県北のみならず兵庫や鳥取といった近県の人々にとっても重要な医療機関であるということや、約50名の患者さんをたった5名でご担当されている津山中央看護ステーションの訪問看護師の方々が、高度な技術と連携を強みにご活躍なさっているというお話は、生徒にとって印象深かったようです。

 また、看護の道に進んだ場合、看護師以外に保健師、助産師、看護専門学校の教師といった様々な職業にも就くことが可能になるというお話の延長で、非常に大切なことも教えていただきました。保健師や助産師として働くためには看護師国家試験に合格していることが必須条件であるという情報、そして、「個人的な意見ですが」とおっしゃいながら生徒に伝えてくださった「どのような立場として活躍するにしても、臨床経験は是非積んでおいて欲しい。あなた方が向き合う対象者の理解に、必ず役立つから」というメッセージに、目標への意識をより一層高めることができた生徒が多かったのではないかと思います。

 お忙しい中、ご講演いただき、生徒からの質問に対しては詳しく説明してくださっただけでなく、「学びたい、知りたいという気持ちがあれば、いつでもお手伝いします」という温かなお言葉まで頂戴し、本当にありがとうございました。本日のご講演をきっかけに、生徒たちが高い意識を持って更に意欲的に学んでくれることに期待したいと思います。