第70回卒業証書授与式

3月1日(木)本校体育館において、第70回卒業証書授与式が執り行われました。
当日は天気に恵まれ、気持ちの良い朝となりました。

厳粛な空気の中、普通科198名、理数科39名の卒業生が式に臨み、
普通科代表生徒と理数科代表生徒に卒業証書が手渡されました。

 

菱川靖人校長からの式辞では、次のステージでさらなる高みを目指していく上で、心に留めておいて欲しいこととして「聞く力(受信力)を持った存在であること」、「これからも、常に挑戦者であること」が挙げられました。また、最後に「三年間、夢を追い求めて椿陵への坂をのぼり続けたように、これからも前をしっかりと見据えて、それぞれの一朶の雲を目指し人生の坂を凜としてのぼり続けてください。」と述べられました。

 

在校生代表生徒による送辞では、学校行事や部活動で支えてくれた、そして心の支えとなってくれた卒業生へ感謝の気持ちを伝えていました。

卒業生代表生徒による答辞では、1年生の時に担任の先生から投げかけられた問い「私たちはなぜ学ぶのか」に対して、津山高校3年間で学ぶ中で「自分でも知らない自分に自分が出会い、新しい自分を作るため」という答えを持つことができたと述べていました。

代表生徒のこれまでの想いが伝わってくる素晴らしい送辞・答辞でした。

 

式歌「大地讃頌」、校歌を卒業生、在校生、教職員が一体となって歌いあげ、式を締めくくりました。

 

最後に、卒業生の皆さんに向けた年次主任の先生よりのメッセージで締めくくります。

 70期生の皆さん、ご卒業おめでとう。
卒業式の答辞で語られた学ぶことの意味。彼女は「自分でも知らない自分に自分が出会い、新しい自分を作るため」と述べた。思えば3年間の高校生活の中で君たちは各教科相当数の問題の解答を導き出そうと格闘しただけでなく、多くの人との出会いやそれまで抱いたことのないような感情の経験を積み重ねることで新しい自分を作ってきた。そしてこれから先も、成功や失敗、達成や挫折を繰り返しながら君たちの考え方は更新していくことだろう。
その中で、君たちには「与えられる人」から「与える人」になっていってもらいたい。高校までの学びは「与えられる」ものであった。しかしこれからは、君たちには自身が選択した学びによって得た知識や技術や信念や愛を、多くの人に「与える」という使命を担ってほしい。自分が「与えた」もので誰かが幸せになったと実感できたら、その時君たちにはとても大きなものが「与えられる」だろう。
親子ほど歳の違う君たちに私が今抱く思いは、次の歌に込められたそれと近い。

のぼり坂のペタル踏みつつ子は叫ぶ
「まっすぐ?」、そうだ、どんどんのぼれ    佐佐木幸綱

 

平成30年度3年次主任 竹内美佐

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