平成30年度SSH生徒研究発表会(全国大会)

12月15日(土)には理数科生徒課題研究発表会が開催されます。自ら進めてきた研究をわかりやすく発表することは、生徒の主体性・思考力・発信力を鍛える絶好の機会となります。興味がおありの方は、是非ご参加ください。

この研究発表会で課題研究が終わるわけではなく、生徒はさらに発表を重ねて自らの力を伸ばしていきます。

昨年度の学校代表グループとなりましたゼブラフィッシュ班の12月後の経過を紹介します。

 

まず、岡山県内の同年代の高校生同士が集まる発表会で議論を深めます。

1月 「平成29年度「集まれ!科学への挑戦者」ポスターコンテスト」

http://www.tuyama.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=10141

2月 「平成29年度 岡山県理数科課題研究合同発表会」

http://www.tuyama.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=10204

 

その後、大学教授も参加する専門の学会に参加し、アドバイスを受けます。

ゼブラフィッシュ班は5月12日(土)に山口大学吉田キャンパスで開催された2018年度生物系三学会中国四国支部大会に参加してポスター発表を行いました。

ゼブラフィッシュ班の研究内容は、ゼブラフィッシュという魚が特定の状況では赤色に集まることの発見を通じて、脳をもつ動物は自らが生き残るために周囲の状況に応じて判断を変えることについて考えたものです。実験で証明するのが難しい内容を含んでいることも有り、大学教授から厳しいご意見をいただき、なかなか反論ができないこともありました。しかし、認めるべき批判は認め、吸収すべき意見は吸収していき、自らの主張を磨き上げていきました。

 

7月には説明時間を10分まで拡大させ、校内のSSH成果報告会でも発表しました。

http://www.tuyama.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=11361

 

そして、8月8~9日に神戸国際展示場で開催されたSSH生徒研究発表会にて最後の発表を行いました。

前日から神戸入りして練習し、5時間近くのポスター発表を行い全国のSSH校の生徒や審査員と議論しました。ここまで発表を重ねてきたこともあり、4人全員がそれぞれ最初から最後まで研究の説明と議論を各自で行い、見事に成長した姿を見せました。説明は10分程度で終わるように準備していたのですが、審査員の方からは、より短い3分や5分での説明を求められることがありました。事前に予告されていたことではあるのですが、自らの研究の要点を把握していないと対応が難しく、大変印象に残りました。残念ながら入賞することはできませんでしたが、一連の研究発表を通して伸ばした主体性・思考力・発信力は、今後の進路を切り開く上で大きな力になるでしょう。今後の活躍にご期待下さい。

 

カテゴリー: H30, SSH, 理数科, 3年次生   パーマリンク

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