「2018年度 応用物理・物理系学会 中国四国支部 合同学術講演会Jrセッション」に参加しました

8月4日(土),広島大学 東広島キャンパスにて行われた標記の会に,本校からは1チームが参加し,口頭発表を行いました。

西日本豪雨の影響により,参加および開会も危ぶまれましたが,無事に開会し,参加することができました。関係者のみなさまには,大変お世話になりました。

朝早くに津山を出発し,昼前には広島大学に到着しました。本来なら,大学は夏休みなのですが,西日本豪雨の関係で補講および試験が行われていました。
さすが大学,キャンパスはとてつもなく広い! そして,暑かった…。

まずは,大学の学食にて昼食です。大学生に混ざっての食事は,ちょっとしたキャンパスライフの体験です。安くてボリュームのある食事に,生徒も大満足。おいしくいただきました。また,レシートには「がんばれ!広島○ープ!!」の文字が…さすが広島です。

昼食後,広島大学大学院 医歯薬保健学研究科 客員教授 農沢 隆秀 氏による特別講演『クルマ造りと感性 ~脳科学に基づく感性の可視化を試みる~』を聴講しました。

農沢先生は,「広島大学 感性イノベーション研究推進機構 機構長, 文科省COIプログラム プロジェクトリーダー, マツダ(株)技術研究所 技監」という,錚々たる肩書きをお持ちの方です。

講演内容は,簡単に説明すると,クルマに乗ったり,運転したりするときの『ワクワク感』を可視化する研究についてのお話でした。デザイン工学や脳科学にも関わっており,将来的には衣食住・教育・医療などへの応用も視野に入れているという,夢のあるお話でした。生徒も興味津々だったようで,先生に直接質問することもできました。大変貴重な機会でした。

いよいよ発表です。昨年の「サイエンス探究Ⅱ発表会」と同様に,英語で発表しました。

「いろいろな音の快・不快の関係性」

The relationship between instrumental sounds and non-instrumental sounds

日常にある,いろいろな音を録音し,その音圧スペクトログラムや周波数のフーリエ変換を用いて解析することで,その特徴ごとに分類を行いました。

発表後の質疑応答では,大学の先生方から英語で質問をしていただきました。生徒も一生懸命聞き取り,的確に答えることができました。会場も大変盛り上がって,最後には激励とお褒めの言葉をいただきました。

最後に,記念撮影です。日頃の課題研究はもちろん,英語の学習成果も発揮することができ,大変貴重な経験をさせていただきました。

理数科の課題研究では,1年次で研究手法を学び,2年次で研究,3年次で学会発表と,系統的な指導を行っています。これにより,大学の研究への興味関心を高めることが可能なことに加え,プレゼン能力も身につけることができます。

また,大学の先生から研究に関するアドバイスを直接いただけたり,全国の高校生と交流を深めることができたりと,自分自身が大きく成長できる絶好の機会がたくさんあることが特徴です。

興味を持った方は,ぜひ理数科で一緒に高校生活を楽しみましょう!