防災フード講習会 ~アレルギー対応非常食の商品化について~

平成30年2月6日(火)に家庭クラブ主催「防災フード講習会」を実施しました。

講師には、本校OBでいろいろな企業のコンサルタントをされておられる「安東 官」様に来ていただきました。

安東先生は、東日本大震災や熊本地震で、食物アレルギーのある被災者が、支援物資として提供された食事を食べられないケースがあったということで、アレルギー対応の非常食の開発をされておられます。

今回は、開発されたアレルギー対応の非常食のご飯、カレー、シチュー、筑前煮を持ってきていただきました。

これは、災害時に、電気、ガス、水道などすべてのライフラインが止まっても、水(飲料水でなくてもよい)さえあれば、火を使わなくても暖かい食事を食べることのできる画期的な非常食です。さらに、卵や乳、小麦など27種類のアレルギー食品を使っておらず、幼児から高齢者まで誰でも食べることができます。

実際に、私たちも調理して、食べさせていただきました。

加熱用袋に加熱剤を入れ、その中にレトルトのカレーやシチュー、ご飯を入れ、水を100ccほど入れるだけです。すると、加熱剤から約98℃のスチームが20分間続けて出ることで、とても温かく美味しい食事をいただくことができました。

今回の講習を受けて、岡山は災害が少ない県だから大丈夫と過信するのでなく、「災害は、いつどこで起きるかわからない」という気持ちを持ち、もしもの備えとして、誰もが食べることのできる非常食を備蓄しておくことは大切だと感じました。

 

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